百年の恋が見事に散った日 | かっこ仮

百年の恋が見事に散った日

高3の終わりくらいから
気になってた人がいた
大学生になったその方を見かけた時ゃ~
天にも昇るような、地に足が着かない
フワフワ浮かれちゃいましたわよ

同じ場所に居る

ただそれだけで、スッゴく幸せでね
時間よ止まれ!!( ><)
なんて、しおらしい事も思ったりね
とにかく その時間は心が満ち足りていたのだよ

- そんな楽しい時間は長くは続かない -

ウチに帰る時間が来てしまいましたわガーン
あちらもお仲間さんたちと帰る様子…

駅へと同じ道を歩きましたわ
お仲間さんたちは、券売機に並んでいるものの
「憧れの君」の姿が見当たらない……

私自身も切符を買わねば帰れないから
空いてる券売機の列に並んだ
隣の列にちょっと背の高いオシャレな女性が視界には入っていた

まさかその女性が「憧れの君」の彼女
だったとはね・・・・
自分の切符を買い列の後ろで、私のお友達を待っていたら
オシャレな女性が「憧れの君」に
切符を渡しているではないか!!

はい冷めましたダウン

券売機の混雑具合からして
彼女が気を利かせて切符を買ったのかも。だし
「憧れの君」が買ってって頼んだのかもしれないし
買ってた行為自体に興ざめしたんじゃないのさ
彼女って存在をモロに見たから諦めた。って言うのでもない

単純に、熱が冷めちゃったんですわ

彼女になりたいなぁって、想いがどっかにあったんだろうなぁ
見事に恋愛感情吹っ飛んでっちゃいましたわ

ガッカリするような態度で辟易した

とかじゃないのが唯一の救いでしたね


大好きだったのに冷めた瞬間ある?
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