おはようございます。
昨日はやっと晴れてお庭いじりもしたかったんですが、名古屋に出掛けてきました。
食品ジャーナリスト「食品の裏側」の著者でもある安部司先生の講義を聴きに名古屋まで行ってきました。
添加物の怖さは知っているつもりでも、どうしても今の世の中、食品添加物を口にすることもしばしば・・・
ワタクシが小学校の頃、「ガンは治せる時代が来る」と言われていたけど、医療の発達よりも癌で亡くなる方のが多いのは、ガン患者になりうる食品の摂取だと個人的には思っています。
それと今20代でも不妊治療に通っている人少なくないです。
1クラス25人に1人は体外受精で生まれてきている子供たちなんだとか・・・
3年前までは27人に1人が体外受精で生まれてきた子供たちだったそうなので、その数も徐々に増えてきているんですね。
実はワタクシも不妊治療に通った事があります。
待合室には自分より若い、しかも20代くらいの女性が何人もいてびっくりしました。
今回の講義では、添加物でどんなものでも作れる。
作れない味ってないんですよ。
それが怖かったです
お惣菜コーナーに売っているマカロニサラダや、ポテトサラダ、あえてあるのって当然マヨネーズだと思いますよね。
所がちがうんです。(怖)
あれも固形の油とマヨネーズの香りのする添加物を混ぜているだけ。
「なんでマヨネーズ使わないと思いますか?高いからですよ。マヨネーズ使っていたら、お惣菜100円なんかで売れませんよ。」と先生がおっしゃって、びっくり^^;
コンビニとかは裏をみれば表示が書いてあるので、見てみればわかります。
マヨネーズと書いてあっても微量で、このように化学的に作られたものと混ぜられています。
カップラーメンの粉末のそう。
お醤油や、塩、出汁なんて一切入ってません。
全て科学的に作られたもの。
自分の席に回ってきた粉末、におい嗅いだらまさに「これって、カップめんの○○ラーメンのだよね?」
みたいな・・・
塩に似せたものにするには物凄い塩分が含まれているし、オレンジジュースという名の添加物水は想像を超える糖分の量でした。
自分の席に回されてきたレモンジュースや粉末スープ、そうそう「食べるプラスチック」と言われているマーガリンも回ってきました。
たしかに身近に使った経験のある匂いでした。
外国では発がん性のある添加物はどんどん排除されているのに、日本は全然無関心・・・
忙しく働くお母さんのための手助けで、安くて、早くて、美味しく出てきている食べ物を企業が作り出している。それが添加物です。
そしてそれこそが、子供を産めない体、病気の体を作り出していることが怖い。
極力添加物をさけて、無農薬玄米と手造りのお味噌で作ったお味噌汁を中心とした和食をとるようにしたいです。