「月と太陽」

「月と太陽」

54歳です。
福岡住みです。時々、大学生の次男が暮らす東京に滞在します。
そしてまた時々は熊本の実家で一人暮らす母のもとへはせ参じては、田舎暮らしを満喫したり。
そんな日々の暮らしのあれこれ。

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今日も朝からウオーキング(散歩)

8日以来、朝から家にいるのが苦痛で、外に出る理由を作りましたが、それがウオーキング(散歩)でした。

 

 

そっか。

もう初七日も過ぎたんですね。

 

 

 

ワイドショーも、ニュースも、見ず

ネットのニュース記事も読まず過ごしてきましたが

私の人生には、ワイドショーもニュースももう必要ないんだな、と思うようになりました。

 

 

 

 

さて

8日以来、家族以外の人と話したのは、行きつけの数件のとあるお店のスタッフのかたたちだけで

そのなかで

8日の事件に触れてくるかたが、2人おられました。

 

 

一人のかたへは、8日の話題はスルーしました。

 

 

 

スルーした理由。それは。

 

そのかたがいい人であることは、もちろんわかっていますが、政治的な思想は、私とは考えが合わないと私のほうは知っています。

この度の事件のことをどこかのボヤ騒ぎくらいのような軽い口調で話して来られるのが嫌でした。

つまり

私の中の悲しい気持ちを逆撫でされたくなくて

そしてその人のことを嫌になりたくなくてスルーしたわけです。

 

 

 

別のお店のもうひとりの人は、そのかたのほうから8日のことを話題にされて

私も胸の内を話しました。

 

月イチか、ふた月に一度、ほんの数時間しか顔を合わせないかたのほうが

それ以上の回数顔を合わせる人たちより

私の心に寄り添ってくれる言葉をいただけて

私は随分救われた気持ちになってそのお店をあとにしました。

 

長い時間をかけても寄り添えない間柄と

短い期間のなかでも、腹を割って話ができるようになる。

この違いは

やはり考え方の違いとか、相性の問題ですかね。

 

 

 

安倍さんがああいった形で亡くなってしまったことは

国内だけではなく、世界にも衝撃を与えました。

 

日本は言論の自由が約束された国ですから、極論誰が何を言っても許されるのですが

 

今も事件の余波、いろんな情報が留まらず拡がっている最中ですから

 

接客業のかたたちは

目の前のお客さんが、どんな思想を持っているかわからないのであれば

もはやあの事件には触れず、仕事に没頭するほうがいいのでは、と感じたこの数日間です。

 

 

 

 

 

さてさてさて

 

画像は大丸福岡天神店で目をつけているコーヒーカップです。

 

こういった色は、亡くなった主人が好んでいましたから

 

少しずつの色違いで、長男と次男に買ってあげようかな、と考えています。

 

 

三人で買い物に行ったその時に、購入したいと思っているところです。

 

 

 

今夜も19時を回りました。

時間が経つのは本当に早い。

 

 

 

いつも立ち寄ってくださってありがとうございます。

 

良い夜をお迎えくださいね。