痩せるホルモン－成長ホルモン

成長ホルモンはその名のとおり、人間の成長にかかわってくるホルモンです。

成長ホルモンって子供の頃や若い頃だけで、今、関係あるの？なんて思ってませんか。

成長ホルモンは、30代からの私たちにもすごーく大切なものなのです。

痩せるためにかかわってくるホルモンの一つが成長ホルモンなんです！

そう、成長ホルモンがいっぱいでると痩せやすくなるんです。

なぜか？

成長ホルモンには、炭水化物、タンパク質、脂質の代謝を促進する働きがあります。

私の大好きなキーワード、代謝です。

簡単にいうと、成長ホルモンは糖をエネルギーに変え、筋肉をつくり、脂肪を燃やしてくれます。

すばらしいの一言です

問題は、どうやったら成長ホルモンが出るのか。

成長ホルモンが分泌されるのは主に運動後と睡眠中だそうです。

運動後3時間の間と睡眠に入って30分後のノンレム睡眠（深い睡眠）中が、成長ホルモンを出すチャンスなのです。

運動してなくても、睡眠中は一日のうちで一番、成長ホルモンが出るそうなので、睡眠はすごく大切なんです。

寝る子は育つと言われたのは、このことからなんですね。

毎日運動できなくても、寝ることはできますよね。

一日、一日の睡眠を大切にしていきましょう。

成長ホルモンは、残念ながら30代になってくるとますます、その分泌が少なくなってくるそうです。
最近、痩せにくくなったとか、筋肉がつきにくい、おちやすいと感じていたら、それは成長ホルモン分泌量低下のせいかも。

30代からは、20代のときにも増して、適度の運動と良質な睡眠で成長ホルモンを作っていきましょう。

キーワードは、寝る子は痩せる

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