日本のママは、子供を預けられない人が多いです。
やっぱ、預けるなんて可哀想という
長い間の日本の専業主婦文化の擦り込み
外人にしてみると
「えっ?何が可哀想なのか?」
という根本的な考え方が、違うんだけど
これって、外人から見ると
母子分離のできない
親子の信頼関係が出来てない親子
と冷ややかに見られがちです。
でも、ギャン泣きとかすると
どうしても、根負けしちゃうのが日本人ママ
私も日本にいた頃は
「子供は泣くものよ~」なんて言われて
泣いたら、抱っこ
泣いたら、おっぱい
泣いたら、お菓子
みたいな、泣けばいいコミニュケーション
で育ててしまったので、
泣いても無駄という文化の国での子育てに、
自分が母としての自立ができないことに気づき、
あれ、後追いするのは、ママのせいか~
と思った出来事が
あたしのJが3歳くらいの時に
離島へ一緒に旅行へ行った家族が
ナニー(乳母)を連れて来ていて
そこで、初めて、
子供を他人に任せる時の極意というか
預けられる子のマナーを見て、
母子一体型の日本式の子育てをしていた
べったりしたシングルマザーのあたしは、
ものすごく目から鱗でかなり衝撃でした。
ま~そもそも、ナニーも旅行に一緒に
来るんだ~ってことにも
庶民には衝撃だったけどね。
セレブのママが、出かける時に
何度も、何度も
子供に言い聞かせてた、あの言葉、
子供は笑顔で「いってらっしゃい」
と手を振らせるワザ
そうか、そうかと
子供を預けるなんて罪みたいな気持ちから
解放された瞬間でした。
それから、あたしのJが小さい時には、
ベビーシッターを3人くらい
急な夫婦でのお出かけに備えて
お願いしていました。
その中で、預ける私たち親が
きちんと教えなければならない事によって
子供は、預け先で楽しめるか
楽しめないかが変わるわけです。
将来、子供達が大人になった時に
自分を育ててくれた人への感謝や
コミュニケーション能力を高めます。
*他人にかわいがってもらう事
↓
人に好かれる事
*みんなと仲良く楽しい時間を過ごす事
↓
自分で楽しめる事、幸せを見つける事
*面倒見てくれた人に感謝すること
↓
愛されている事を感じる事
だから、子供を預ける時のマナーは
菓子折り持って行くとかじゃなく
親子の信頼関係を築いてから預けないと、
見ていただく方々に、
とっても失礼なんだよ。
そんな、海外子育ての中で学んだ事など
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