★NPO法人ハロードリーム実行委員会において、実行委員会広報担当、For Smileプロジェクトを担当しています。

発達に心配のあるお子さんを授かったことのある女性、DV経験をお持ちの女性対象の、For Smile コラージュ講座を2ヶ月に1度、大崎にて開催中。
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  • 21 Aug
    • 新しいスタート前の、空白の時間

      こんにちは! 今週頭に、バンコクをたちました。 2年半、濃くて楽しい時間を過ごさせてくれた、バンコク。土地の持つ魅力、そして、たくさんの仲間と、素敵な出会いに感謝 今はまだ、一時帰国のような気分ですが、新生活の準備が進むごとに、寂しくなっていきます。 新しい生活が本格的にはじまるまでの今の時間は、時が止まったような感じです。 子どもたちは、私がバンコクで体験してわくわくしたような「一人で買い物に行く」「一人で電車にのる」ということを、今、ここ日本でようやくやれるようになり、ちょっと楽しそうです。 『比較的安全に、自由に動ける』 日本では当たり前のことだけど、外国では当たり前じゃなかったんですよね。 そんな「あたりまえ」を一つづつ楽しんでいきたいと思います

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  • 06 Aug
  • 04 Aug
    • 甘えてもいい。~タイが教えてくれたこと(3)~

       サワディーカー! 連日の送別会で胃が疲れていたのか、久しぶりに食あたり・・・ 今日もまだ水分のみ・・・それでもだいぶ元気になってきました。 そんな中、昨日はバンコクの親の会「OZ(オズ)の会」で、送別会をしていただきました。 場所は、娘とHくんがサマースクールに行っている、元インターの養護学校の先生が立ち上げた、若者のためのプログラムを提供するカフェ併設の学校。 まだ、ソフトオープン中につき、いつもの教室のスペースで。  バンコクに赴任が決まり、最初の問題は学校のことでした。 日本人学校の中学部に支援級がなくて、受け入れ不可能とのことで、さぁどうしたものか?! というときに、この「OZ(オズ)の会」にコンタクトを取ったところ、学校情報をメールでいろいろと教えてくださいました。 そして、HPを経由して通った学校に問い合わせると、即答で「Wellcome!」と返事が あの時のほっとしたうれしい気持ちは、今でも忘れません。 タイに来てからも、オズのメンバーには、習い事やプライベートいろんなことでお世話になって、タイですぐに心許せるお友達ができたのは、本当にラッキーなことでした。 娘にダウン症がなかったら、絶対そんなにスムーズに海外生活は始められなかったような気がします。 本当にありがたいご縁です。 バンコクの日本人社会はかなり大きなものですが、それでもとっても狭い範囲に集まって生活しています。 日々困ったことも、みんなで助け合って乗り越えています。 私もこちらに来てから、何度も仲間に助けられました。 今日も私の体調を気遣い、娘のピックアップをお友達がかってでてくれて、習い事の場所に直接いけばいいことになりました・・・ ありがとうHちゃん・・・ タイに来て、私は甘えるのが下手だったなぁ。お願いするのが下手だったなぁと思うようになりました。 お手伝いするのは得意だったけど、お願いするのが苦手でした。 「お互いさま」って、とってもあったかい関係。  日本に帰ったらもっと「お互いさま」したいなぁと思いました。 オズの会のみんな、ありがとう    にほんブログ村     

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  • 31 Jul
    • 日本は障がいのある人が住みにくい国なのか?!答えは・・・~タイが教えてくれたこと(2)~

      サワディーカー! 衝撃的な事件が起こると、いろいろなことを考えさせられます。 でね、こういう話が出てくると、必ず「日本はダメだ」みたいな話って出てくる。 私、タイに来てからこの手の発言に触れると、とってもモヤモヤ・・・いや、それを通り越して憤りを感じるようになりました。 それは、今私が海外で「日本人であること」を痛感させられているからです。 何人で生まれるかって、コントロールできないこと。 それは、自分の親を選べないことに似ている。 自分の子どもを選べないことにも似てる。 もう残念ながら「日本人であること」からは逃れられないんです。 外国籍の方と結婚しようが 永住権を取ろうが 莫大な権力と富を得ようが 日本人として生まれた事実って、変えられない。 それってどういうことかというと、 海外で「外国人」がその国の人としてやっていくには、ものすごい努力が必要だってこと。 それは言語・仕事のことだけじゃない。 文化的による価値観の違い。 生活習慣。 食べ物。 宗教。 生活のありとあらゆることが違う中で、 今まで「当たり前」だと思っていたことを、当たり前にするには、覚悟と決意と努力と手間が必要だってことなんです。 逆に言うと、日本人は日本にいるだけで、現状「かなり守られている」わけなんです。 障がい者福祉だって、確かにまだまだだけど、20年前に比べたら全然いい。 社会の受入れだって、段違いだと肌で感じます。 何が守られてるの?こんなにひどいのに。っていうかもしれない。 法律が守られている。 生活保護がある。 便利な生活がある 教育が受けられる。 働ける。 自由にいろいろな活動ができる。 これって、すごいことなんですよ。 ほんとに。 でも、これ、たぶんボーっとしてたらあたりまえじゃなくなっちゃう。 それでも、何とかできるのはそこに住んでる「日本人」でしかない。 ほんの一部の人を除いては、海外で今の日本の生活を維持するのは正直難しいでしょう。 だとしたら、もう、そこでできることをするしかないんです。 日本人として生まれたことを嘆いたり、恨んだり、文句を言っても何も変わらない。 こんな親の元に生まれちゃった。 こんな子どもをうんじゃった。 もう嫌だから、救えないから、全てを忘れて、捨てていこう。 そういう考えの方もいるでしょう。 でも、もしも、「ここに生まれたのも、この子を産んだのも何かの縁」と思うのならば できることを少しづつやっていくしかないと、私は思っています。 すごく大きなことをしなくたっていい。 あなたが笑顔でいることだけで、きっとちょっとづつ何かが変わる。 「障がいを持ったお友達がかわいそうだった」と感じる人もいるけれども 「障がいを持っていたけど、いつも笑顔の”あの子”」の存在が、誰かの人生の選択に影響を与えることもある。 人はどうしても、欠けているところ、足りないところ、目立つところに目が行きがち。 こんな時こそ、 すでにあるもの満ち足りているもの目立たないあたりまえの普通の日常に目を向けよう。 そして、自分から満たされて、笑顔でいよう 日本は障がいのある人が住みにくい国なのか?!答えは・・・ あなたが、私がこれから作っていくんです。  日本に住んでる日本人ってだけで、やれることは山ほどある。 文句言っていても、ないものねだりの逃避しても何も変わらないよ   にほんブログ村

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  • 28 Jul
    • 「憎しみよりも、愛と思いやりを選ぶ」~悲しい事件とどう向き合うか~

      サワディーカー。 先日起きた事件。 連日ニュースになっていますね。 タイにいても、ネットニュースで、フェイスブックで、ブログで流れてきます。 亡くなられた方のご冥福を祈り、また心と体が傷ついたみなさんの一日も早い回復をお祈りするばかりです。  最初はあまりの衝撃に思考停止。 そして無力感。 もう、怒りすらわいてこない。 そんな感じでした。 テロもそうですが 人間がやっていること。 今は犯人の過去やプライベートについてどんどん情報が出てきているようですが この人だけが特別じゃない。 衆院議長にあてた手紙が、支離滅裂ではあるけれど、所々が当てはまるような気がしたりしちゃうのが、余計に怖かった。 自分の中にある「黒い部分」を見透かされたようで。 「役に立たなければ、存在する価値がない」 今はだいぶ小さくなったけれども、それでもやっぱり「ほんとにそう?」と突きつけられたら 絶対にそう!と言い切れるだろうか・・・ そして、それはきっと私だけではなく、全ての人にある恐れでもあると思う。   「この子より1日長くいきたい」 障害を持った子どもを持つ親なら、誰でも一度はそんなこと思ったことあると思う。 だけど こんな形で叶ってほしいわけじゃない。 だとしたら、やっぱり、自分が死んだあとだって、この子達はこの子たちなりに幸せに、寿命を全うして生きられるようにしていくしかない。 そしてそれは、自分たちの子どもだけが幸せに暮らせるような準備だけじゃだめだということを 改めて突きつけられたような気がしています。 自分を大事だと思えない人が、他人を大事に思えるわけがない。 自分の命を大事だと思えない人が、他人の命を大事だと思えるわけがない。   お友達が教えてくれた、ノルウェーの記事 連続テロから5年 復讐という選択肢を拒むノルウェー遺族や生存者が当時の悲惨なSMSを公開  「憎しみよりも、愛と思いやりを選ぶ」 まずは、身近なところから。 笑顔を増やしていく。 できることを、地道に。 甘いかもしれないけれど、私はそういう道を選べる人でありたいと思う。    にほんブログ村

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  • 26 Jul
    • 変われる人、変わらない人。違いは・・・

      サワディカー! ああ、この挨拶もあと2週間かと思うと、サミシイ さて、私が6月にバンコクの仲間と主催した、ママ向けコミュニケーション講座、ひろっしゅコーチの「ママイキ」  今年10月29日岡山でママイキスペシャルが開催されます! ママイキは、主催チームがボランティアで、講座の企画運営をするのですが、岡山の主催チーム 「りっちゃん」は、中学2年生のダウン症のある女の子のお母さん りっちゃんのママイキとの出会いは3年前。 私がシェアしたミクシィの記事がきっかけだったそうです。 りっちゃんなんと、バイトで新幹線代と受講料を稼いで受講! そして、その後再受講して、「この講座を岡山でやりたい!たくさんの方にハッピーマミーになって、自分の人生を輝かせてほしい⤴⤴」と主催を決めたそうです。 実は、りっちゃん、私が最初にミクシィでメッセージ交換したころは、主催をするようなイメージの方ではありませんでした。 お会いしたことはないけれど、誠実で控えめなお人柄を感じさせるメッセージをくれる方でした。 でも、人前に出たり、何かを企画したりするのが好きなタイプという印象はありませんでした。 いい悪いではなく、得意というか、あまり気苦労もなくそういうことができるタイプの人もいるでしょ?(私はどっちかっていうとそっちのタイプ) そのりっちゃんが、なんと今年ママイキを主催 このお話をきいたとき、ほんと嬉しくなりました! そして、すごいのは、主催するためにパソコン買ったりフェイスブックを始めたり!! どんどん新しいことに挑戦しているところです 私は15年間、いろんなタイプのダウン症のあるお子さんを持ったお母さんと、直接お会いしたり、メッセージやコメントのやり取りをしたりさせていただいてますが、どんどん自分らしくイキイキと変わっていくお母さんと、無限の負のループからなかなか出られないお母さんと両方いらっしゃるなぁと感じています。 どちらがいい、悪いではないのですが、両者の大きな違いは「素直に行動する」か「言い訳や理由をつけて行動しない」か この違いなんじゃないかなぁって感じています。 そんなわけで、コツコツと行動し続けたりっちゃんは、今とっても楽しそうに主催活動をしている様子が、ブログから伝わってきます♪ ママスぺ岡山、お申し込み方法はこちらから! 関西の方、ぜひこのチャンスをお見逃しなく!! にほんブログ村  

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  • 20 Jul
    • タイが教えてくれたこと(1)日本のあたりまえはあたりまえじゃない!!

      サワディーカー! あっという間に帰国の日まで1か月を切りました。 引っ越しの準備で忙しくしないといけないはずだけど、今ここにいるうちにタイ生活を振り返り始めたいと思います♪ 思いついたことをつらつら書いていきたいと思いますので、よかったらお付き合いくださいね。    トムヤムクンヌードル、好物の一つです♪ あんまり辛くないよ        タイに来た2年半前、一番衝撃的だったのは、「日本のあたりまえは世界のあたりまえじゃない!」ということでした。 そんなの知ってるよ と思うかもしれませんが、私たちは自分たちが思っている以上に「あたりまえ」=「思い込み」に支配されてます。 例えば 「素早く(効率よく)、丁寧に、間違いなく」 これって、常に求められますよね? っていうか、あたりまえだって思われた方が多いんじゃないでしょうか?! ハンディのある方にも求められるので、学校生活でここをもう、繰り返し繰り返しやるわけです。 できないのは、ダメ。 そのくらいの勢いで。 これ、タイではあたりまえじゃないです これで、日常が回っています。 そして、不思議なことに、慣れてきます(笑) うちの娘なんて日本式にしっかりしつけてもらってるから、これなら今すぐ働ける!!と思ったくらい(笑)  もちろん、教育を徹底してこういうことがちゃーんとできるお店や企業もたくさんあります。 んが、まだまだそうじゃないところも多い。 でも、なんかそれが許せちゃうというか、笑っちゃうというか。 そういう余裕がこちら側にもできてくる。 タイがなんとなく居心地がいいのは 「間違いを許せる懐の広さ」 なのかもしれないなぁと思う今日この頃。 見方によっては、それが発展できない一つの理由なのかもしれないけれど。 発展するだけが果たして「正しい」のか、そこにを付けたなら、十分アリなのだと思うのです。 ・・・緩み切ったわたしは、日本に帰るのがちょっと怖い(笑) でも、取り巻く世界が変わったならば、ダメもダメじゃない。 それを知れただけでも大きかったなぁと思います。    にほんブログ村

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  • 18 Jul
    • 素敵な50代を目指して歩いてきました。今ここ4○歳はいかに?!

      サワディーカー! 人気ブロガーから、人気講師になったワタナベ薫さんのブログに素敵な記事がありました。 「女は40過ぎてからがおもしろい」お時間あるときにぜひ読んでみてください♪ でね、昨日いただいたコメントにお返事していて、昔の私もそうだったなぁ、はて、あれはいったいいつのことだっただろう?!と、昔のブログやミクシィを見返しました。 そして、見つけたのが、下の「リブログ」 ダウン症のある娘を産んだのが30歳。 下の息子を産んだのが32歳。 だから、40歳は下の息子が8歳になったころですね。 娘が生まれてからは10年が経った頃。 ここまでは正直もう、「がむしゃら」(笑) で、38、9歳ごろからいろんなことが立て続けに起こり、これはいかんと思った40歳。 下の記事を書いたわけです。 で、先日めでたく今年のお誕生日を迎えることができました  これ、すごくないですか?! ローソク47本刺さっています バンコクに来てから始めたサッカー。 お誕生日の日がちょうど練習で、チームメイトが用意してくれました。 ありがたい サプライズのお祝いで、すごく嬉しかったんだけど、この串刺しのろうそくの数に涙がひっこみましたよ(笑) でも、ほんと、サッカー仲間だけでなく素敵な仲間に囲まれて幸せだなぁって感じたお誕生日でした。 実は40歳のころ、私はすごく孤独だなぁって思っていたのです。これほんと。 だからとっても感慨深い・・・ 今、このブログを読んでいる、なんか悶々としている方、焦っている方、大丈夫です 今はなんにもできないように見える子どもも、成長します。その子のスピードで。 もしも困難な状況になったとしても、自分も成長しています。確実に。 ただ、何もしないより、ちょっと何かすると(知ってると)楽になれる方法はあると思っています。 それはハンディを持った子もそうでない子も。 そして何より、親自身も。 だから、皆さんも自分に合う方法を見つけてほしいなぁって思います。 そしてその、こんな方法もあるよ、をご紹介できたらいいなぁって思っています。 ちょっと先を歩いている一人のサンプルとして。   にほんブログ村       

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  • 17 Jul
    • キラキラしてなくてもいいよ。

      サワディーカー!   世の中、ママ起業、プチ起業ブームだそうです。 子育ても仕事も大切にして、キラキラ活躍しているママたち。 我らが「ダウン界」でも、芸能人ママ、元アナウンサーママ、シンガーママ、おしゃれなママ、インスタグラムフォロワーいっぱいのママ、フルタイムバリバリのキャリアママ、子育て楽しんでいるママ… キラキラママがたくさんいらっしゃいますね❤️  あ、こういうキラキラじゃなくて(笑) でも、キラキラに憧れるけど キラキラできない自分。 特技のないフツーの子ども。自慢できないキャリアとくにこれといってない趣味余裕のない生活センスのなさ・・・ そして、 楽しめない子育て。 こんな自分を感じて落ち込むことないですか? または、 ダウン症のあるこの子が生まれたのにはなんか意味があるはずだ。 と、世の中に訴えるため、社会を変えるため、将来をよくするために一生懸命活動しているママさんパパさん。 すごいな、えらいな、私もやらなきゃな・・・ と思いつつ、 なんか苦しい。 なんかつらい。 と感じている方も多いかもしれません。 そして、きっと今の私も皆さんからは、 キラキラに見えていることでしょう。 んが かつての私は、キラキラ しようとして大失敗でした そこから何をして今があるかは、また・・・ とにかく、 キラキラしようとしなくてもいいよ!!!!! と、叫びたい、日曜日の朝でした! これから炎天下でサッカーしに行ってきます    にほんブログ村

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  • 15 Jul
    • アメンバー申請についてのお願い

      サワディーカー アメンバー申請についてですが、ブログやプロフィールからハンデのあるお子さんを育てているとわかる方以外は、メッセージのないものはお受けしていません。名前だけ登録されている方は、一言いただけると嬉しいです。お手数ですが、よろしくお願いします。

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  • 11 Jul
    • ”文字が読める・・・その先にあるもの。”今日から3年後の選挙で投票する!も目標に入りました。

      サワディーカー! 海外でも選挙できるのに、在外選挙の登録には3か月かかるってことをすっかり忘れて放置していた私・・・。 人生初の棄権であります・・・残念すぎる。 昨日はフェイスブックやブログでもハンディを持った先輩たちの「投票に行ったよ!」の報告がちらほら。 今年から選挙権が18歳になり、うちの娘も3年後には選挙に行けるわけです。 以前、下記の記事を書いた3年前は、娘が選挙に行くなんてまだまだ先だと思ってましたが、あれから3年。 文字を読んでかけるようになった娘に、今度はどうやって「候補者の中から自分の生活を託す相手を選んで投票する」ことを教えるか、ということが視界に入ってきました。 これも「生活を豊かにするため」の大事な営み。 日本に帰ったら、やることたくさんだ 字を書くのが難しい方はどうしているのか・・・ 投票支援についてググったらこんな記事がありました。 公職選挙法と知的障害者への投票支援 ないない、できない、日本最低、日本死ね、という前に、やれることはまだまだたくさんあるはず。 「日本に住んでる日本人」って、それだけで、すごいポテンシャルなんですよ!! 「千里の道も一歩より」ということで、ぼちぼち行きましょー!   にほんブログ村  

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  • 09 Jul
    • 私たちは”当事者”じゃない。

      サワディーカー! 先日、タイにある アジア太平洋障がい者センター というところに、親の会で見学に行きました。   詳しくはまた記事にしたいと思うんですが、一番印象に残っているのは 「障害を持った人がリーダーとなる」 ということです。 私たちの見学会も、ハンディを持った方たちが司会をしたり通訳をしたり。 その姿に密かに感動していました。 私も日本で、長年福祉の世界の端っこにいましたが、本人がリーダーを務めるのは、せいぜい朝の会とお楽しみ会の司会くらいで、お客さんの接待に障害のある人を前に立たせてってなかったなあ・・・と。 組織やプロジェクトの説明の中では、「セルフアドボカシー」という言葉が何度も出てきました。 セルフアドボカシーとは、自分の暮らしに関わるすべての決定を本人がコントロールできるということです。(出典:ワールドナウ-ニュージーランド訪問記~IHCとセルフアドボカシー ←10年前の記事ですが参考になります) あ、そうそう、セルフアドボケートでググったら、こんなページを見つけました。 忘れちゃうので、リンクしとこ! 『日本ダウン症協会』 <主張するセルフ・アドボケートたち> 実は以前、とあるダウン症のあるお子さんの親御さんと話していたときに、これからは「ダウン症のセルフアドボケーター」がもっと出てくるといいですね、という話になりました。 街のバリアフリー化が進んでいるのは、身体障がいのある方たちの運動のおかげだったりします。知的障害のある人たちはその障害特性からなかなかそういう人が出てきづらかったというのはあると思います。 しかし、実は育てている親の側が「この人たちはわかってないから、私たちが代わりにやらなければ」と思い込んでいるから「セルフアドボケーターが育たない」、というところもあるんじゃないかなと思っています。 もちろん、セルフアドボカシー運動の担い手には、本人だけではなくその家族も含まれます。家族が担う役割も大きいです。そうでなければ進まないことがたくさんあります。 でも、将来「ダウン症を持った人が自分たちの権利擁護のために活動をしたり、代弁したりする」には、私たち親が一つ強く意識をしないといけないことがあるんじゃないかと思っています。 それは、 「私たちは当事者じゃない」 ということです。 親の気持ちを察することができるダウン症の人たちは、親と子の心理的距離も近い。 「親の私が一番よく分かっている」もちろんそういうことも多いでしょう。 でも、やっぱり「私たちは家族であり、本人ではない」 この区別をしっかり意識することだなぁと思っています。 じゃないとね、一生「二人羽織」状態になっちゃう!!  この写真みたいに、もっと左とか、もっと上とか言ってくれたらいいけど、 ダウン症の子たちは言いませんよ。 自分の口をそこに持って行って食べます。一生懸命。 で、見えない私たちは「おいしそうに食べました」と思うわけです。 ほんとは本人必死だったのにね この「本当はもっと左がよかった」「自分のペースで食べたかった」「ほんとはカレーが食べたかった」という意見が出てくるようにしないと、真の意味で、本人たちの思いを世の中に伝えていくことはできないんじゃないかと私は思ってます。 で、親の私たちに何ができるかっていうと、一番最初に目指すところは、「ダウン症を持った人たちがいつでも主体的に選べるように環境を整える」こと。 「選ぶ」ためには、その練習も必要で、それは大きくなって突然にできるものではないので、小さいうちから練習することが必須。 ずっと二人羽織やってたら、選べないってことです。 そして、それでもやっぱりなかなか自分の意見を出しにくい場合には、親が「自分は当事者じゃない」と意識し、「本人たちはどうしたいのか、どうなるのがいいのか」と常に「視点を本人に戻す意識」なんじゃないのかなと思います。 自分が、二人羽織状態だってことを意識するってことです。 つまり「もっと右??」「そば?カレー??」と問いかける。または、これでいいかどうか?常に検証する意識を持つ。 それは、もしかしたら、周りにいる人に見てもらうことかもしれないし、周りの人の手を借りることかもしれない。 全部二人羽織でやろうとしないだけで、状況はずいぶん違うと思います。 そして、その周りの人の手や意見をを素直に受け入れるためには、沸いてくる自分の感情をちゃんと見つけて受け止めることも大事だなと。これはまた長くなりそうなので次に。 そうそう、この見学会ですごいことが起こったんだけど、それもまたこの次に。(笑) ま、エラそうなこと書いてますけど、私も結構娘の口にいろんなものを無理やり突っ込んできたわけです(笑) そして、15年たった今だからわかることもある。 ということで、小さいお子さんのママにはピンと来ないかもしれないけど、頭の隅に置いておいてもらえると嬉しいです。    にほんブログ村

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  • 06 Jul
    • 悲しい気持ちの処方箋

      サワディーカー!昨日の記事『「ダウン症」を受け容れることと「知的障がい」を受け容れることは違う・・・』は、おかげさまでたくさんの方に読んでいただき、こちらにもフェイスブックにも、多数コメント、いいね!をいただきました。 ありがとうございます。 以前『「私は傷ついていた」と気づくことから』 という記事にもかいたのですが、私たち親が「自分の気持ち」を安心して話せる場所って、案外ないということに、自分が親になってから気が付きました。 昨日の記事でも、「泣きました」「泣いてもいいんですよね」というコメントをいただき、 やっぱり「安心して泣ける場所が少ないんだなぁ」って思いました。 なにか、悲しいことがあった時、つらいことがあった時、悩んでいることがあった時、あなたは誰に話していますか?安心して何でも話せる人が近くにいますか? 旦那さん? ご自分の親御さん? 同じ境遇のお友達? 療育の先生? 親の会の先輩? ブログに書きなぐる?!(笑) すぐに「あ、この人になら安心して何でも話せる!」と思いついた方はきっと、あんまり悩んでませんね(笑) でも、そういえば、結局誰にも言えずに自分の心にしまっている・・・という方結構多いんじゃないんでしょうか。 または、誰かに話しているけど、話してもすっきりしない、もしくはかえってモヤモヤしたって方もいらっしゃるんじゃないですか 例えば旦那さんとか(笑) ******* 「話す」「聞く」って、誰にでもできることですが、実は本当の意味で心を寄せて「聴く」には、スキルとトレーニングが必要なんです。 公共の機関やお医者さんでも、「話を聴いてくれる人」と「そうでない人」がいませんか? 臨床心理士さんやカウンセラーさんは、話を聴くトレーニングをしています。 比較的「聴いてもらった」感が得られるんじゃないでしょうか? それでも、やっぱり限られた時間の中では子どもの話が中心。 なかなか「自分の話」をゆっくりできる場ってありませんよね。 *******私はあることがきっかけで「コーチング」に興味を持ち、まずは自分が受ける側(クライエント)になりました。 これが本当に今まで体験したことのない感覚で驚きました! 話を聴いてもらうって、こういう事なんだ!!!って。 コーチングやカウンセリングって、なんか自分のことをすごく詳しく話さなくちゃいけない感じか、もしくは相談したいことがはっきりしてないといけないような気がして、敷居高くないですか それが、そうでもないんです。 一見関係ないことを話しているようなのに、いつのまにか悩みが消えていたり、 思いもよらなかったような解決方法を見つけたり。 ずっと蓋をしてきた思いに気が付いたり・・・ こんなこと話したら、ひどい人だって思われるかな。 こんなこと話したら、嫌われるかな。 こんなこと話しても、理解されないかな。 ・・・そんな心配なしに、自分の気持ちを話せる場を定期的に持てると、わかっているようでわからなかった自分のこともよくわかるようになり、日々の自分の心も安定します。 なにより、自分のことを必ず応援してくれる人が一人でも存在するということが、何より心強いんです。(ほんとは一人じゃないけどね(笑)) 親の会などの自助グループもとても心強いんですが、うまくいってるときはいいんですが、どうしても何も仕掛けがないと、人によってはつらい思いをしたり、行きづらい場所になってしまうことがあります。 どうしても一対多なので、じっくり一人の人の話を聴くのは難しいんです。 マンツーマンの非日常的な空間(時間)で、安心して、自分の気持ちを話せる場、もっと増えたらいいなと思っています。 そして、日本に帰ったら、私もそんな「安心して話せる場」の一つになれたらいいなと思っています。 話を聴けるコーチ、安心して話せる仕組みのある場を知っています。 興味のあるかたはご連絡ください。 にほんブログ村 

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  • 05 Jul
    • 「ダウン症」を受け容れることと「知的障がい」を受け容れることは違う…。

      サワディーカー! 新学期が落ち着いて、さてそろそろ来年、再来年のことを考える。 小学校入学が近づいてきたころ。 なんか心がざわざわする。 「ダウン症」だということは、涙を流しながら、それでもかわいい笑顔や、ゆっくりながらの発達に癒され、励まされ「飲み込んで」きた。肯定的に見れるようにもなってきた。 でも、 急にクローズアップされ、突きつけられる 「知的障がい」という事実。 ゆっくり大きくなるというのだから、ゆっくり時間をかければ、いわゆる「ふつう」に近づくんじゃないか。 そんな思いで育ててきた。 保育園や幼稚園でもそれなりにみんなと一緒にやれてきた。 なのに、突然小学校ではその「知的な遅れの度合い」によって「振り分けられる」という印象。 そして、やっぱりあたりまえだけど、どんどん開くいわゆる「ふつう」との差。 また、ああはなりたくないと思っていた「知的障がい」のある人の姿と被るような、我が子の言動。 それを見たときの母親のショック、切なさ・・・ でも、それを人に言うことはできない。言っちゃいけない気がする。それがまた苦しい。この時期、こんな気持ちになっているママさんいませんか? これまで15年間、全国のお友達や後輩のダウン症のあるお子さんのママの話を伺ってる中で、小学校がチラ見えしてくる時期に、お母さんの心がきゅーっと苦しくなる時があるのを何度も見てきました。 私自身もそうでした。 なんとか普通に近づけたいと思って頑張った幼少期。 でも、それは難しいと気づきはじめる。 逆にその思いが娘を追い詰めてると知ったとき、私ははじめて、この子にはこの子のペースがある=「知的障がいをもっていること」を受け容れ始めた気がします。 愛していないわけではない。 否定しているわけではない。 愛してるからこそ 大事だからこそ わいてくる親としての悲しい感情なんだと思います。小さい時の「ダウン症」を受け入れた時とはまた違う「受け入れ」があるんじゃないかな、と。 そんな風に感じています。 大丈夫、あなただけではないです。 みんな誰もが多かれ少なかれ通る道かと思います。 子どもたち自身はどうかといえば、 それぞれに自分の力を伸ばし、着実に前に進んでいる。 自分が知的障がいだと悩むこともまだ全くない。 なんだか急に回りがわささわして、居心地悪いなぁとは思っているかもしれないけど(笑) 小学校入学のころからは、手取り、足取り教えられる時期もだんだん終わりを迎えていきます。結局、子どもの力を信じて環境を整えていくしか、親のできることはなくなってくる気がしています。   大丈夫。 大丈夫。 子ども達は親が思うより強いから。 ね! にほんブログ村

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  • 04 Jul
    • うちの15歳もベビーサインで育てました!”ダウン症児受け入れ ベビーサイン教室”

      サワディカー! 今日は龍円愛梨さんのオフィシャルブログをリブログさせていただきました。 ダウン症児受け入れOKのベビーサイン教室の一覧です。 うちの15歳のダウン症を持つ娘もベビーサインを使って育てました。 ちょうど1歳ちょっと過ぎた頃だったかな? 「マンマ!」というようになったけれど、何をしてほしい時でも「マンマ!」というようになり、これはなんか違う方法に変えたいなぁと思っていました。 そんな時、たまたまニュースでベビーサインを使った育児の特集を見て、これだ!!と思って本屋さんで本を買いました。 ベビーサイン―まだ話せない赤ちゃんと話す方法1,404円Amazon その頃は今みたいに本もたくさんなくて、これ1冊(笑) とにかく見よう見まねでやってみました。 娘はちょうど手遊び歌で手真似がちょっとできる頃になったくらいの時期。 最初は、全然興味も持たず、私一人でサインをやっていて、「なんだかむなしい・・・」と思ったっことも。 しかし、ある日、ついにやりました。 「おいしい」のサインを それからは、「ちょうだい」などの要求の言葉、動物の名前などの名詞を順調に覚え、言える言葉は急激に増えなかったけれど、サインで伝えられる言葉はどんどん増えました。 そのうち、サインを二つつなげての2語文、「はさみ」など名詞で言いにくい言葉と言葉の二語文など使い始め、途中からは、自分でサインを作ったりしていました。 サイン言語を使って、本当によかったなぁと思ったエピソードを・・・ ある日、娘と近くの大きな水族館に出かけました。 初めてみる色とりどりのおさかなに娘は大喜び。 すっかり大満足で、水族館を出たとき、 「楽しかったねー♪」と言ったら 「魚」と「ちょうちょ」のサインをするんですよ。 え??今見てきたのお魚だけどな?ちょうちょなんていなかったけどな・・・と思った時、と思い出したんです     これ!! 水槽の中を通っているエスカレーターです。 ここから見えるお魚は、 お空を飛んでいる「ちょうちょ」みたいなんです。 それでね、娘に「本当にそうだね!!お魚がちょうちょみたいだったね!!お空飛んでるみたいだったね!!すごくきれいだったね!!」って、いったら、「うんっ!!!」って嬉しそうにキラキラした目で言ったんです。 あの瞬間、すごくうれしかったなぁ今でも覚えています。 あの時、この子の中には、表現できないだけで豊かな感性がちゃんと育ってるんだってことが分かって、すごく嬉しかったんです。 それからは、娘の言いたいことはなんだろう??って常に思って接するようになりました。 「この子はなんにもわかってない」、と思って接するのと「ちゃんと思いや気持ちはあるけど、表現でてきてないだけ」と思って接するのは、見えてくるものが全く違うんですよ 一時期、サイン言語は表出言語が出るのを遅らせる、なんて話も出たことがありましたが、今は推奨する方が多いと思います。 娘も今はサインは使わずべらべらしゃべっております(笑) また、聞こえに問題があるばあいには手話、長期的にサインなどの代替え手段が必要そうな場合には、マカトンサインもよく使われています。 今娘が通っている、インターナショナルの養護学校もマカトンサインを使っています。 ただし、これも向き不向きがあります。 長年お友達が挑戦するのを見てきましたが、ヒットするお友達と、全くヒットしないお友達がいました(笑) だから、もし、全くヒットしなくても、気にしないでくださいね! それから、サインが出だすまで、タイムラグが数か月ありますから、焦らずに! このブログにピンと来たら、一度試してみるのもいいかもしれません。  にほんブログ村

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  • 29 Jun
    • 「私の職業は”お母さん”です!」迷いがなくなった!ボイストレーニング基礎コース修了!

      サワディーカー! たまには私のことも。 ただいまバンコクへきて3年目。 1年目は、「”なにもしない”をする」をテーマにすごし、リセットした自分と向き合いました。2年目は、「流れに任せる」「自分の持っているものを使ってもらう」をテーマに活動開始。 まさにぴったりのタイミングで開講された、山崎千夏さんのNLPを受講し、私がやりたいこと、伝えたい事を再確認。 その後これまた偶然に体験会の情報をキャッチした、トップオブボイスカンパニーの「話し声専門のボイストレーニング」 体験会終了後、代表の江頭さんに「迷いがありますね」と言い当てられ受講を決意。 下の写真の真ん中の男性が、江頭さん。 声を聴いただけで体の不調から、精神状態まで、なんでもわかっちゃうすごい方なんですっ! なにわの姉御、尊敬するJAZZシンガーMIMIさん をバンコクの師匠に、整理収納アドバイザーお片付けコンシェルジュSaoriさん、音楽ユニットMONAのなおこさん と ”CORAN” というチームで、昨年6月から、ボイストレーニングをスタートさせました。 このチームがまたすごかった! お二人に刺激を受けて、なんと私、バンコクに来て3回も「笑顔のコーチング」開催しました。 あともう一度最後に開催してバンコクを去ります  12か月の基礎講座が先日修了 私、この講座を受ける前、自分の声があんまり好きではなかったんです。 カウンセリングやコーチングの録音聞くの、実は大嫌いでした。 自分の舌足らずな声が。 だから司会やファシリテーターも、人前に出るのはそんなに嫌じゃないけど、しゃべるのは嫌だったしものすごく緊張していました。 それが、12か月たった今。 自分の声が好きになりました。 緊張もだいぶしなくなりました。 話し方の癖が、かなり改善されました。 そして、なにより、自分のことも好きになった気がします。 また、毎回レッスンの効果を確かめるために、声のビフォーアフターを録音するのですが、その時によくお題になる「自己紹介」 これが、どうも言いにくかった。 コーチ、でもない、ファシリテーターでもない。 自分って何?!何してる人なの?!って。 それが、最後のレッスンで「久保雅美と申します。 私の職業は”お母さん”です」 と、言ったとき、すごく気持ちよかった そう、お母さん。 「ちょっとだけ特別な配慮が必要な子」の 「海外で暮らす子」の「思春期の子」の「地域で育つ子」の お母さんとしての経験を「コーチングやカウンセリングを学んだ」ことをベースに、自分の声で必要な方に伝えていく。 ・・・と、そんなことを新たに思った最終回でした。 そして、この講座を通して、江頭さんに教えてもらったことがあります。 私の声は エナジーボイス 解説はこちら だそうです。 そういえば、ボイストレーニングを始めてから、コーチングをした後はもちろんですが、ただただ話をしただけなのに、 「なんか元気が出た!」 と、言っていただくことが増えました 人が笑顔になる瞬間が何よりも大好きな私にとっては、なんともうれしいことです これからも、私らしく、この道を歩いていこうと思います     江頭さん、MIMIさん、そしてチームCORANの、なおこさん、さおりさん、どうもありがとうございました!!!  にほんブログ村

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  • 27 Jun
    • 「学ぶこと」と「自己肯定感」~ダウン症のある娘の英検受験から感じた事~

      サワディーカー!今月は本当にいろんなイベント目白押しで、楽しいこと感じたことがたくさんあります。 落ち着いたら少しづつ書いていきたいと思います。 さて、今月12日にこちらで受験した英検の結果がWebで発表になりました。 昨年受験して、惜しくもあと6点で合格を逃したダウン症もちの娘。 今回もう一度4級に挑戦しました。結果は、無事合格 Amazing すごくうれしそうでした 私たちは、2年半前、日本からタイのバンコクに家族でやってきました。 日本人学校小学部には特別支援級がありますが、残念ながらいろんな事情から中学部には支援級が設置されておらず、娘はインターナショナルの養護学校へ入学しました。 The Village international education center 英語はあいさつ程度しかわからない娘を、快く受け入れてくれた学校です。 そうそう、ついでにいうと、英語は私もさっぱりだめで 最初は、面談その他すべて、英語で仕事をしている旦那に一緒に行ってもらっていました。 先生と旦那が和やかに話している姿を、卓球の試合を見ている観客のように、首を左右にブンブン振りながら眉間にしわよ寄せて眺め、話のわずかな切れ目でカットイン!! 「で、なんだって???」 先生に何か言われると、あいまいな笑顔で「い、いえーす」 とまぁ、そんな親子に、「私も全然日本語できないから大丈夫よ」と言って、勇気づけてくれる素敵な先生のいる学校でした。 知的障害のある生徒のためのインターナショナルスクールなので、視覚支援はたくさんあるし、マカトンサインも使っています。 英語(言葉)ができないことは問題視していないけれども、英語(言葉)を教えること、学ぶことを諦めない姿勢を感じる学校です。 そんな学校での2年半の学びの中で、娘は英語に親しみ、英語を学ぶことを楽しめるようになりました。 日本から来るときは、人生で初めてダウン症を理由にしての「門前払い」をくらい、正直「毎日通う場があればいい」その程度に思っていましたが、2年半たった今、想像以上の経験と成果を得られたなぁと感じています。 この学校に出会えたことに感謝してます さて、英語がさっぱりわからない中、娘がよりどころにしていたのは、同じく日本からやってきた一つ年下のダウン症のH君の存在と、「算数」でした。 何もかもさっぱりわからない中、算数だけは、日本の学校で教えてもらったものと同じで、(あたりまえだけど(笑))、自信をもって解くことができました。 そして、インターナショナルスクールは全体的に算数が日本より弱め。 ということで、担任の先生には「こんなに算数のできるダウン症の子は初めて見た!!」とオーバーに(笑)褒められるほどでした。 ・・・なんて、書いても、すごくできるわけじゃないんですよ。四則演算ができるくらいです。 ÷や×の意味を、きちんと理解しているか?と聞かれたら、それもうーん、若干怪しい、という気もしないでもない・・・ でも 算数は日本の学校で、支援級の担任の先生お二人が、6年間かけて、何度も何度も根気よく教えて力をつけてくれた教科でした。 最初に先生が「割り算を教えようと思うんです」って言ったときには、「ええ?!先生それは無理なんじゃ・・・」と言ってしまったほどです。 だって、「ダウン症の子は算数ができない」と聞いていたから。 でも、ほんとに根気よく、付き合って、励まして教えてくださいました。 すると、小学校1年生の時、普通級に交流に行っていたときは「算数嫌い!」と言っていた娘が、支援級で取り出して教わるようになってから、「算数好き!」と言うようになりました。 掛け算も割り算もひっ算もするようになりました。 それが、異国に来たら、「算数得意」になりました。 心許せるお友達の存在と、なんとか自信の持てる算数の存在。 そして、生活スキルとともに、学ぶ楽しさを大事にした、わかりやすい授業。 週に2回は日本人の先生も雇って、英語の補習もしてくれました。 そんな毎日のおかげで、娘は今「英語もできる!」という自信を持てるようになりました。 『学校は勉強だけをするところじゃない。』 確かにその通りだと思います。 でも、 学校は『学習を通して』社会性だったり、自己肯定感をはぐくむ場所でもあるんだと、娘の小・中の学びを見ていて感じます。 最初は難しくても、諦めないで何度もやったら、できるようになる。 そのことを日本の学校で学ばせてもらったことが、今の娘を支えていたんだなぁと思います。 娘の算数も英語もそりゃ、同じ年齢の子供と比べたら『できる』とは言えません。 でも、娘の中では『できる』ようになっているのは事実  比べるなら、他社比じゃなくて、当社比でです(笑) 「人はつねに伸びたいと願う存在である」 というわけで、おかげさまで娘はバンコクで「英語学習」という生涯学習に出会うことができました ちなみに、母の英語学習を支えたのは、英語学習コーチでした。 親子で英検挑戦と英語学習コーチング 勉強って、楽しいもんだよね。障がいがあってもなくても。いくつになっても。 今日はちょっと真面目なブログになっちゃったなぁ。   にほんブログ村

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  • 23 Jun
  • 17 Jun
    • 「ダウン症」だって、いう?いわない?(番外編)本人告知

      サワディーカー! 「ダウン症だって、いう?いわない?」シリーズ。 大変好評です。ありがとうございます(笑) 「ダウン症」だって、いう?いわない?  「ダウン症」だって、いう?いわない?”(2)近所の人(4)保育園・幼稚園や学校の子供の親  に続き、いきなり(番外編)「本人」へ突入  出生前診断が話題になったあたりから、テレビや新聞に言葉がよく出るようになった印象のある「ダウン症」 その後、松野明美さん、奥山佳恵さん、最近では龍円愛梨さんなど、芸能界やマスコミで活躍されている方が、ダウン症のお子さんをお持ちだということをカミングアウトされていますね! 特に最近の若いお母さんたちはキラキラしてて素敵 障がい者の親はいつも疲れて、やつれて不幸そう・・・というマイナスイメージを払拭してくれてとってもいいなぁと思います。 また、金澤翔子さんや、ラブジャンクスの本人の皆さんの活躍は、本当に素晴らしく、親としては将来に期待が膨らみます ま、これはのちに、「ああ、うちの子は”フツーのダウンだ”」と残念に思うわけなんですけど(笑) さらに「バディウォーク」の開催など、様々な団体の活動の甲斐もあり、「ダウン症」が世の中で取り上げられる機会が増えてきたように思います。 社会の関心が集まるのはうれしい一方で、こんなことがありました。 タイに来てから、とある日本人が集まる場に行ったとき、突然「ダウン症だ!」って健常の子どもから大きな声で言われたんです。すごくびっくりしました。 これ、日本で娘を育てていたときはなかったことです。うちの娘も、自分がゆっくり育つタイプだということは理解していますし、私もそれは悪いことではないと伝えてきていますが、「あなたはダウン症です」とはまだ伝えていません。 地元の親の会の先輩に何人か聞いてみたこともあるんですが、「本人告知」や同じ悩みを抱えた方がその時はおらず・・・また、ダウン症の権威であるお医者さんにも相談しましたが、「ダウン症の人たちは、自分がほかの人と違う事はもう小さいうちから十分わかってるから、改めて告知する必要はないと思う」と言われ、そのままに。 そのあと、バンコクに来たのですが、ここでは「日本人」というほうが圧倒的に前に出るので(学校がインターであるせいもありますが)私ですら、あまり「ダウン症」を意識したことはなく。 ちなみに、一緒にインターナショナルの養護学校に行っている、一つ年下のHくん。 こちらのおうちはもう、ガンガンに伝えてる派 こてこての関西人家庭なので、もう「ダウン症」すら、笑いのネタに!!! 関西人の父と、関東人の母を持つ、「関西人ハーフ関東育ち」の私としては、「いやぁ、笑いのパワーはすごいでぇ!!」と思いつつ、やっぱりそこまではまねできない!! そんなH君と一緒にいるので、娘も「ダウン症」という言葉は、知っているけれど、それが自分のことだと気付いているかどうか?! いや、さすがに、娘もなんとなくは気づいているとは思うけど、改めて伝えたことはないんです。 アメリカの書物などには「ある程度大きくなったら伝える」と書いてあるようですが、私たちは日本人。 毎日、ハグして「私のかわいい○○ちゃん!」と伝えるお国とは文化が全く違います。 岩本彩さんは確か大学の時に知ってショックだったと書籍に書かれていたと思います。 ラブジャンクスの優君は、テレビで取り上げられるようになってから、自分がダウン症だと知り、1年ぐらいはダンスができなくなったとドキュメンタリー番組で言っていました。 私自身は、ダウン症は花粉症なんかと同じ体質で、それ自体は障害ではないと思っているので、娘に「あなたはダウン症です」と聞かれてもいないのに伝えるのはものすごく抵抗があるんですよ。 日本に帰って就職などの進路を考えていく中で、娘も自分のことを知っていくんだろうなぁ。 できるだけ、ショックの少ない形で伝わるといいなぁと、親としては心がチクリと痛みます。 そんなことを書いていたら、外は雷雨 今回だけは、私の場合は・・・というのは「現在進行形」です。 いつも、なんにも悩みがなさそうな私ですが、こんな風に、さて、どうするかなぁって思うこともあるんですよぉ。 さて、この続き、進展がありましたら、またお知らせしますね。 にほんブログ村

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はじめまして! タイ・バンコク在住Masamiです。 ともに生きるを日々探求しています。 ...

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