久しぶりの美術館

　アザラシ(ゴマちゃん、しろたん)大好き、大食いアラフィフのゴマちゃんパパです。

今年に入ってから、なんか忙しくて、なかなか美術館に行けてません

今日は、久しぶりに３軒ハシゴしましたよ

まず、１２時前に東京国立博物館で、

両陛下と文化交流～日本美を伝える

なんと、お互いに読者登録している「あおきゅー」さんも、今日、この展示を見られたそうです。

あおきゅーのぶらぶらアートさんぽ。 の記事が更新されました。

記事タイトル： 両陛下と文化交流?日本美を伝える?　東京国立博物館

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会場に入ったら、いきなり、両陛下の正装のお写真が飾られていました。戦前なら、御真影と言ったところですね。

また、即位の儀式の時のお写真もありました。日本史や古典文学の教科書に出てくるような平安時代のような装束です。

一番、目立つのは、東山魁夷筆の「悠紀地方風俗歌屏風」(さきほどの看板の上の絵)です。

このほか、岩佐又兵衛筆の小栗判官絵巻、高村光雲作の「養蚕天女」像、海野勝みん(王へんに民)作の「丹鳳朝暘図花瓶」などがあり、両陛下の着物やドレスも展示されていました。めったに見られない貴重な展示だと思います

品数は少ないので、時間はあまりかかりません。博物館を出て、東京都美術館に向かいます。

ここで開催しているのは、

奇想の系譜展～江戸絵画ミラクルワールド

あおきゅーさんの紹介記事は、こちら。

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記事タイトル： 奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド東京都美術館

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やはりお互いに読者登録しているドミニクＱさんの紹介記事は、こちら。

50歳からのCharming Days の記事が更新されました。

記事タイトル： 奇想の系譜展 江戸のアヴァンギャルドを堪能～

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お二人の記事を読めばわかりますが、「奇想の系譜」とは、もともと１９７０年に美術史家の辻惟雄さんが、江戸時代の６人の画家

伊藤若冲

曾我蕭白

長沢芦雪

岩佐又兵衛

狩野山雪

歌川国芳

を紹介した本です。

若冲は、すごいブームですよね ３年前の若冲展は４時間待ちであきらめて帰りましたからね

今回の企画は、これに白隠慧鶴と鈴木其一を加えた８人の作品を紹介するものです。みんな、個性が強いですよね

私が好きなのは、若冲と其一かな。其一は、江戸琳派の画家で、前にサントリー美術館や根津美術館で見て好きになりました。曾我蕭白は、前に東京国立博物館で見た時は、正統派の水墨画でしたが、今日は、カラフルですごかったです。

あの看板の青鬼とか、すごい色ですよ

岩佐又兵衛も、前に出光美術館で見たのは、光源氏とかを描いた地味な絵でした(今日も、そういうのもありました)が、今日の山中常盤物語絵巻は、カラフルですごい迫力でしたよ

白隠の仏画や国芳の浮世絵は、あまり私好みではないですね

さて、東京都美術館では、お腹がすくとレストランＭＵＳＥで、コラボメニューを食べます

白いんげんのスープって、白隠に掛けてるんでしょうね

豆の甘味と、玉ねぎのような酸味が美味しかった

あ、パンダのバッグもここで買った物です。今は、新しいデザインのが出ていますよ。

メインが鶏って、これは若冲を意識してますかね

これも美味しい

最後の紅茶に合わせて、チーズケーキを追加。これが、また絶品なんです

　では、また

(ガラケーから投稿)