事態の収拾には人柱が必要 | ■Pigg Rooms Japan■

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アメーバピグのお部屋探訪です(+DJ)

■Pigg Rooms Japan■-Чернобыльской melt down 20110315

■現場の作業員3万人以上が高レベルの放射線に冒され死亡
1986年4月26日,ウクライナ共和国のチェルノブイリで起きた原子力発電所の事故は史上最悪の惨事を招いた。暴走した核反応のために原子炉は吹っ飛び,多量の放射性物質が大気中に飛び散り,旧ソ連邦諸国はおろか,はるか2000km離れたヨーロッパ一帯にも放射能が降り注いだ。ウクライナでは300万人以上が被災し,発電所から30km以内は今もなお,立入禁止区域となっている。

現場では大勢の作業員や消防士が高レベルの放射線に冒され,犠牲者は3万人以上とする推定もある。
生き残った作業員の多くは,免疫機能が低下する「チェルノブイリ・エイズ」と呼ばれる重い後遺症に悩まされている。また,放射能に汚染された地域にいた子供は,避難後に心身の健康を徐々に損ねている。甲状腺ガンの発生率が以前より10倍高く,ストレス性の神経精神病的障害も10~15倍増えていることがわかった。

ウクライナ政府と先進7カ国は昨年末にようやく,2000年までにチェルノブイリ原発を閉鎖することで合意にいたったが,発電所の解体,他の原発の安全性の向上などの問題が山積している。とくに,事故を起こした原子炉に残った放射性物質を封じ込めるため,急場しのぎで作った「石棺」は今や崩壊寸前であり,放射性物質の拡散を防ぐ新たな対策が求められている。これらの計画には40億ドルの拠出が決まっているが,後始末にかかる費用のほんの一部かもしれない。

■Pigg Rooms Japan■-Чернобыльской  worker 20110315

■たった一人の作業員
福島第一の給水ポンプはたった一人の作業員がやっていたと、今NHKの解説。危機感が無でびっくりです。

■注水作業に当たっているのは50人です
東電本社、一旦離脱なう。注水作業に当たっているのは50人です。これ以上打つ手はない、と。

■Pigg Rooms Japan■-pool water 20110315

■一本のネジを締めるのに働く人三十人を用意
放射能というのは蓄積します。いくら徴量でも十年なら十年分が蓄積します。これが怖いのです。日本の放射線管理というのは、年間50ミリシーベルトを守ればいい、それを越えなければいいという姿勢です。

例えば、定検工事ですと三ケ月くらいかかりますから、それで割ると一日分が出ます。でも、放射線量が高いところですと、一日に五分から七分間しか作業が出来ないところもあります。しかし、それでは全く仕事になりませんから、三日分とか、一週間分をいっぺんに浴びせながら作業をさせるのです。これは絶対にやってはいけない方法ですが、そうやって10分間なり20分間なりの作業ができるのです。そんなことをすると白血病とかガンになると知ってくれていると、まだいいのですが……。電力会社はこういうことを一切教えません。

稼動中の原発で、機械に付いている大きなネジが一本緩んだことがありました。動いている原発は放射能の量が物凄いですから、その一本のネジを締めるのに働く人三十人を用意しました。一列に並んで、ヨーイドンで七メートルくらい先にあるネジまで走って行きます。行って、一、二、三と数えるくらいで、もうアラームメーターがビーッと鳴る。中には走って行って、ネジを締めるスパナはどこにあるんだ?といったら、もう終わりの人もいる。ネジをたった一山、二山、三山締めるだけで百六十人分、金額で四百万円くらいかかりました。

なぜ、原発を止めて修理しないのかと疑問に思われるかもしれませんが、原発を一日止めると、何億円もの損になりますから、電力会社は出来るだけ止めないのです。放射能というのは非常に危険なものですが、企業というものは、人の命よりもお金なのです。(原発がどんなものか知ってほしい

■Pigg Rooms Japan■-tepco 20110315

■裁判にも破れ、顎から絶え間なく血を流しながら無念の思いを抱いたまま死んでいった
彼は平然と覗き込んでいるが、恐怖心は湧いてこないのだろうかと思ったものだった。私の装備はほぼ完全な状態だったが、彼は半面マスクさえも装着していなかったのだ。最近の話になるが、ほんの数年前のこと、浜岡原発で非破壊検査の仕事を長くしていた労働者が顎のガンにかかった。彼の同僚たちは、放射線を浴び続けることによってガンに侵されたのだろうと噂しあったが、中部電力は浜岡原発での作業とガン発症の因果関係を認めようとしなかった。それに同僚たちも、後難を恐れて彼の病が原発での作業ゆえという発言を控えた。中電に睨まれるのを嫌ったのだ。

この人は裁判に持ち込んで闘ったが、結局、裁判にも破れ、顎から絶え間なく血を流しながら無念の思いを抱いたまま死んでいったと聞いている。この事例を取り扱った静岡市の鷹匠法律事務所の大橋昭夫先生は、あの件はいま考えても浜岡原発内での作業が原因だったと確信を持っていると、悔しそうな表情で語っていました。30年も昔のこと、初めて炉心に入る私のために、マンホールに顔を近づけて説明してくれていた日本非破壊検査の社員さんの顔面には、目に見えない放射線がいっぱい突き刺さっていたに違いなかった。私よりもいくらか年上の人でしたが、もう生きていないのではないだろうかと、この文章を書きながら思ったものでした。

■Pigg Rooms Japan■-kamikaze 20110315

■神風特攻隊の志願者選抜時と同様の状況
福島第一原子力発電所の敷地の中の設置された放射線を測定する『モニタリングポスト』の値が、午前10時22分現在で、3号機付近で1時間当たり400ミリシーベルトであったとの報道があった。3-4時間で骨髄死の可能性が出現し、10時間で骨髄死の死亡率が50%になり、25-40時間で治療法のない腸死に至る重大なレベルの放射線量である。冷却作業中の作業員の健康状態が非常に懸念されるが、事態の更なる悪化を防ぐためには、チェルノブイリの消防士と同様の人命の犠牲も已むを得ないかもしれない。恐らく、神風特攻隊の飛行士の志願者選抜時と同様の選抜が東京電力社内で行われていることだろう。日本は既にそこまで追いつめられてしまった。

■Pigg Rooms Japan■-runaway 20110315

■東海村臨界事故と度重なる延命治療により生き地獄をさまよった大内さんが亡くなって、もう10年
強い放射線を浴びても、細胞はほとんど死なない
ただ、細胞分裂ができなくなるので、再生できなくなる
だから一定期間後(今ある細胞が寿命を迎えて死んだ時)に症状が表れ始める


具体的に言うと
腸の粘膜細胞が全部剥がれるので、栄養吸収できなくなってとんでもない下痢になる
皮膚が全部垢になって剥がれおちて、下の生肉がむき出しになる(大火傷と同じ症状)
血球を作る骨髄細胞が消滅して、免疫がなくなる(エイズと同じ症状)
・・・などなど

脳みそや神経の細胞はずっと生き続けるため、意識・感覚はそのまま
死ぬまで生き地獄が続く


■Pigg Rooms Japan■-adioactivity 20110315

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■Pigg Rooms Japan■-melt down 20110312

地震は天災 原発事故は人災