台風が過ぎ去り、秋の風が吹いています。
空もすっかり秋の空になりましたね。
先日、といっても、かなり前になってしまいますが、
先日は中秋の名月でした
。
みなさまもお月さまを愛でていたことと思います
。
少しの曇りもなく澄み切った満月は、
まるで夜空に浮かぶ月の形をした鏡のようでした。
月を見つめていると、心まで見透かされてしまいそうなほど…。
夜風に吹かれ、夜空を見上げて、月を見つめる。。。
心静かに自分に向き合え、見つめた月に自分の姿が見えたかもしれませんね。
さて…、
ときどき、ふと思うことがあります。
私たちは、敏感なのに、実は鈍感でもある、と。
何に対して敏感で、鈍感なのか
それは…、
言葉です。
私たちのコミュニケーションツールのひとつでもある言葉。
言葉で伝えるのは、自分の気持ちであったり、自分の考えであったり、
自分の思いであったり、と 様々なことですね。
その言葉は、口から伝えられたり、文字になったり、
音楽と共に歌になったり…と様々な形になります。
言葉は、私たちが生活する上で、とても大切なもののひとつですね。
その言葉に対して、私たちは敏感でもあり、鈍感でもある…。
私たちは、人からの言葉に傷つくのにはとても敏感なのに、
自分から発せられた言葉で人を傷つけることもあるということには
鈍感になっているかもしれない、と思うことがあります。
誰からから発せられた自分に向けられた言葉に、
嬉しい、楽しいと自分が感じる言葉には喜びます。
でも、
特に…、
悲しい、辛い、寂しい、というような思いになる言葉には、深く傷つきます。
そして、深く傷ついた言葉のことばかりを気にします。
自分が発した言葉で誰かが傷ついたかもしれない、ということを、
傷ついたことと同じほどは気にかけないかもしれないのに…。
人は、何気ない言葉に喜んだりも、傷ついたりもします。
でも、言葉には気持ちが宿るもの。
話し言葉だけに気持ちが宿るわけではありません。
メールなどの文章にも気持ちは宿ります。
そして、その言葉は、話し言葉でもメールの言葉でも、
その人の気持ちが言葉に乗り、受け手に伝わってくるのです。
自分の発する言葉で、誰がどうなるか、などと、
いつもいつも考えながら、
言葉を発することは少ないかもしれないですね。
あまりにも気にし過ぎてしまうと、
何も話せなくなってしまうかもしれませんもの
。。。
でも、自分の発する言葉は、
喜びだけでなく、悲しみも作ることがある、ということを、
忘れずにいたいと思います。
鏡に自分を映して自分の姿を見るように、
自分の発する言葉も気を配りたいと思います。
では…、 今日の合言葉ですっ…
女性のみなさま
“自分の言葉には責任を持って…
今日も明日も美女オーラ全開でいきましょ
”
男性のみなさま
“自分の言葉には責任を持って…
今日も明日も輝くオーラ全開でいきましょ”
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今日も最後まで目を通してくださいまして、
ありがとうございます。
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