3月11日の朝、飛行機で広島から東京へ。一旦自宅に戻り自転車でやってきました駒沢陸上競技場。
J2第2節、町田ゼルビアvsアビスパ福岡。
初見のゼルビアがどんなチームか楽しみ。監督はアルディレス。システムは4-4-2。
スタメンはGK相澤、DF津田、薗田、田代、藤田、MF太田、マーシャル、北井、庄司、FW平本、勝又。
試合はゼルビアのペースで進む。平本と勝又にボールが収まり、左サイドの北井と津田がサイドを攻略。セットプレーで惜しいチャンスも。
だが先制したのはアビスパ。鈴木惇が中央から左足を振り抜くと強烈なミドルがゴールネットに突き刺さる。これはほんとスーパー!0-1で前半終了。
ハームタイムにゼルビーと遭遇。かっこいいじゃん。
アビスパ側には“3.11 これからも日本はひとつ。”という弾幕も。
スタメンはGK神山、DF和田、堤、小原、キムミンジェ、MF岡田、鈴木、城後、成岡、FW高橋、坂田。
リアリスティックというか、あまり前に人数かけず単発な攻撃に終始。正直つまらない。。こんなサッカーでいいの?
後半もゼルビアが攻勢。セットプレーではバーに二度、ディミッチのボレーはGKのファインセーブに阻まれる。勝又がゴール前でボールを押し込むだけというチャンスもぎりぎりクリアされ、一点が遠い。
ホーム初戦で意気上がるゼルビアをアビスパが凌いで0-1試合終了。
負けてしまったけれど、ゼルビアは好チームでした。
勝又はいい選手だね。ドリブルで勝負できる、スペースに流れて起点になれる、運動量も豊富。JFLのように得点を重ねるのは簡単ではないだろうけど、エースとして期待に応えたいところ。
無得点で連敗とJリーグの壁に早くもぶつかっているけど、選手も監督もサポも好感触のよう。
選手たちを鼓舞するゴール裏サポ。観客4,286人。ホーム初戦が駒沢開催になってしまったけれど、次からは野津田。歓喜の瞬間が訪れるのもそう遠くないのでは。
広島でバモり帰京して駒沢直行したわけだけど、さすがに疲労困憊w
今年も俺たちのJリーグ、週末の楽しみが帰ってきた。楽しみましょう!