放屁の濡れ衣 | おそらくその平凡こそ幸せ

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ツンデレ小4・オナラマスター旦那との日常とフニャコのたわごと

娘の寝かしつけのため、毎夜の寝たふり作戦中


事件は起こりました。




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静寂を遮る、

なんともハギレの良い音が!


眠くなってきている娘を興奮させてはいけないので

作戦中は話しないんですが、

旦那がそろりとこちらへ向いて一言ささやきました。



旦那「今、オナラしただろ?」



な、なにィ?!


疑われている・・・!

私が・・・!?

明らかに娘の放屁だったのに!



フニャコ「違うよ!娘だよ!」



私の言葉にも、耳を貸さず

ニヤリと笑ってさも当然のように



旦那「絶対違う、娘のせいにしてる。」



な、なんという疑われよう・・・!

過去に1度、娘に放屁の罪をなすりつけたツケが

今、ここで巡ってこようとは・・・!

まさに因果応報!!



などと思いつつ、

このままでは確実に私の放屁となってしまうので



フニャコ「じゃあ、娘のお尻をにおってみたら?!」



最終手段に出ました。

いや、しかしこれまでのやりとりのうちに

大切な証拠が消えてしまっていたら、

冤罪は免れない・・・!!


ハラハラしながら旦那のスメルチェックを

見守ることにしました。


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よし!いいぞ!


ナイス残り香!!(握りこぶし)



私への疑いは晴れましたが、

あまりの悪臭につい大声を出してしまった旦那。


娘の目がシャキっとしてきたではないですか!


母ショック!



結局、その後しばらく相手をすることになしました。




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