またまた袋翻訳!トゥンセラーメン作り方の秘法 | ハングルだらだら 韓国語勉強日記

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みなさんこんにちは。のりまきです。

ラーメンの袋ってやっぱり書いてあることが興味深くて
ついつい読み込んでしまいます。

きょうは、辛いラーメン界では(そんなのある?)有名な
トゥンセラーメンの袋を見てみることにします。

トゥンセラーメンのカップ版には、「日本人には早すぎる」といったキャッチコピーが書かれているとか・・・。

この袋トゥンセラーメン、輸出用なのか作り方は日本語で印刷されていました。
500mlのお湯に麺とスープ、具を入れ3:30ほど煮込めば完成。何も特別難しいことはありません。
しかし、袋にはおいしく食べる方法が韓国語でびっしり書かれていました。

まずはその前に、袋にあるトゥンセラーメンの紹介から。


틈새라면
トゥンセラーメン

틈새라면은 1981년 김복현 사장이 명동 작은 골목집에서 강렬한 매운맛의 '빨계떡' 으로 시작한 라면 전문점으로 현재는 연간 200만개 이상의 라면을 판매하는 라면 맛과 문화의 명소입니다.

トゥンセラーメンは1981年キムボクヒョン社長が明洞の小さな路地の店で、強烈な辛い味の'パルゲットク'として始めたラーメン専門店で、
現在は年間200万個以上のラーメンを販売するラーメンの味と文化の名所です。

文化の名所とは大きく出ましたね~

続いて、みなさんお待ちかねの(?)


라면의 달인 김복현이 전하는
라면 조리 비법

ラーメンの達人キムボクヒョンが伝える
ラーメンの調理秘法


가장 잘 끓인 라면이 가장 맛 있는 라면입니다.
最もよく煮られたラーメンが最もおいしいラーメンです。

라면 맛은 가장 먼저 물량 조절이 좌우합니다.
ラーメンの味はまず水量調整が左右します。

계량컵이 없다면 500ml물병 또는 머그컵2잔을 활용하면 좋습니다. 2개 이상 끓일 때 눈대중은 금물입니다.
計量カップがなければ、500mlのボトルまたはマグカップ2杯を活用するとよいでしょう。2つ以上作る時に目分量は禁物です。


면, 스프, 건더기는 한꺼번에 끓여 주세요.
麺、スープ、かやくは一度に煮てください。

라면은 면에서 우러나오는 성분과 스프 성분이 함께 오울렸을 때 제대로 된 국물이 만들어집니다.
ラーメンは麺から湧き出る成分とスープの成分がともに交わったとき、完全なつゆが作られます。

면은 회젓지 말고 그대로 익히면 가장 쫄깃합니다.
麺はかきまぜずそのままゆでると歯ごたえが良いです

면을 회저으면서 계속 들었다 놓았다 하면 면의 웨이브가 풀리기 때문에 오히려 쫄깃함이 떨어집니다.
麺をかき混ぜながら持ち上げたり落としたりすると麺のウェーブがほどけるため、かえってシコシコ感が落ちます

계란을 넣으신다면 풀지 말고 익혀주세요.
卵を入れたら溶かずにかためてください。

계란을 풀면 본연의 맛은 덜합니다. 풀지 않고 익히시면 국물도 부드러워지고 계란의 식감도 좋습니다.
卵をとくと、本来の味が隠れてしまいます。とかずにかためれば、つゆもやわらかくなり、卵の食感もよいです。








・・・ということです。私は食べるときに卵をいれてとかずにかためてみましたが、
スープが柔らかくなった気配は感じられず、かなり刺激的な辛さでした(笑)

少々むせるほど・・・。
辛さ自体はプルダクポックム麺のほうが上でしたが、
やはり熱さとスープをすする行為が辛さをより感じさせていた気がします。

みなさんもこれを参考に、おいしいトゥンセラーメンを作ってみてください。