大学との合理的配慮の打合せも8年目です。

8年目だから、話すこともないかと言えば、そうでもなく、担当者が変わる度に、話し合いは一からになるので、学部に入学した年度と同じぐらいの忙しさです。

いろいろありますが、今後、シックスクール交渉に臨む方にアドバイスをするとすれば、打ち合わせは録音をとっておいて下さい。
特に1対1の時は、とっておいて下さい。
あるいは、遠隔通信で、ご主人にも打ち合わせに参加して貰うようにして下さい。

学校側が、録音したものをコピーしますよと言って来ることがありますが、録音を切ってから、「それ聞くか?」と思うようなことを聞いて来たりするので、学校側のコピーしますからは、あてになりません。

ご自身で録音されて下さい。

後々、裁判等で使われる場合は、予め学校側に録音することを了承をとって下さい。
 

学校は、診断書や意見書等を求めてくると思いますが、費用面についても予め話合っておいて下さい。

学校側が直接、主治医に問い合わせをし、保護者が支払いをさせられる。

書かれた内容は実施して貰えない、なんてこともありますし、重複した質問をされる場合もあります。

 

これからシックスクール交渉に望まれる全ての化学物質過敏症患者さんが上手く行きますように願ってやみません。