世界にひとつだけのオリジナルジュエリーが自分で作れる! オーダーできる! ジュエリー作家&デザイナー 美澤道子

コスチュームジュエリーデザイナー 美澤道子のブログです。
華麗なコスチュームジュエリーを身に纏うことで、女性は3倍エレガントに輝き、自信に満ちたお洒落を楽しめます。ファッショントレンド、着けこなしのポイント、オリジナルジュエリーの製作記録などを綴ります。


 
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ジュエリーデザイナー、アーティスト 美澤道子です。
 
心の底から震えるほど、嬉しいできごとがありましたので、ぜひ私のブログをご覧下さる皆様にも報告させてください。


敬愛するパーソナルスタイリスト 政近準子さんが、朋友で福島在住のソーシャルメディアコンサルタントの熊坂仁美さんと企画した「ファッショナブルふくしま」という地域活性化ふくしまファッションショー(2016年7月2日 福島市 エスパル福島店にて開催)に、私のジュエリーを提供させていただきました。
 

写真は政近さんのFacebookよりお借りしました。
 
 
残念ながら、当日、私は福島の会場へ参加できなかったのですが、後日、政近さんから、大変嬉しいメッセージをいただき、深夜だったにもかかわらず、PCの画面を見ながら号泣してしまったのです。
 
政近さんとのやりとりも含め、今回の参加の経緯と、奇跡のようなジュエリーのものがたりについて、政近さんがご自身のFBにて記事をお書きくださったので、転載させていただきますね(緑文字部分)写真は、政近さんからご提供いただきました。
 
 
ジュエリーに宿る、ものがたり。
 


「希望」という名のジュエリーを身に着けた花嫁。

 

 

~着こなしの決めては、小物、にある~

 

なかでもジュエリー、アクセサリーの選び方は
その人の人生を深く問われるものである。

 

 

◆長いですが最後まで読んでいただけたらと思います。
希望に込められた、思いを。

 

 

 

 

地域活性化ふくしまファッションショーにて
福島の9つの産物や名所の魅力を装いで表現するという
総合スタイリングプロデュースをしたのですが
(主催者は、朋友 熊坂仁美)

普段においても、またこういった舞台での小物の選び方にも
スタイリストに生き方の軸がなければ
最終的にスタイリングが「きまる」ことはないし
洋服が「いきる」こともないと
私は断言する。

 


そしてクライアント、モデルの真の魅力を惹き出せるかどうかも
スタイリスト自身の本質が問われるところ。

 

洋服自体は、ほとんどのものが消耗品となるなかで
ジュエリーは永遠のものも存在し また
何気ない服装にも シャレた小物使いが出来れば
スタイリングは格段にレヴェルアップするものだから

たとえそれが安価な物であっても
最高急に高価な物であっても

その人間の哲学とセンス 生き方までもが反映され
いちばん問われるものだと思うからである。

 

 

ショーでは様々な方から衣装リース提供をして頂いたのですが
中でも生涯忘れることが出来ないエピソードと共に
スタイリングの『決め』を揺るぎないものにしてくれた
美澤道子氏のジュエリー。

 

 

9つのテーマの中に福島二本松の「菊人形」があったのだが
私は、この菊人形の伝統を守りながら
新しい概念をカジュアルウエディングという切り口で
表現することにした。

 

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そこで決め手となったのが、このイエローの菊のジュエリー。

 

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何とこの作品、偶然にも作家の美澤氏が菊をテーマに
(実はショーの後にお聞きしました)


震災から1年後、復興と夢と希望を願って菊の花をテーマに
心を込めて創作されたのだそう。

 

 

福島に何かをしたい、という根底の思いからショーにまで
踏み切った自分自身の思いと
その告知をして一番に『私のジュエリーを使ってください』と
メッセージを下さった彼女の思いが一致。

 

 

結ばれた赤い糸のように私たちの愛伝ティティーが繋がって
菊人形というテーマが生れ(これも偶然)
菊をイメージされたジュエリーが花嫁役のジェシカさんを
存分に輝かせてくれたという、ストーリーがあったのです。

 

 

モデルは二本松市の新野洋市長のと被災地の子供たちに英語を
教えるジェシカさん、というお二人で
もちろんカップルはショー用の作られた物語なのですが

このお二人がステージを歩かれた時
感極まって解説をしながら 大泣きしてしまった私。

 


それは今思えば、ジュエリーに魂が宿り
自分自身もこのスタイリングには並々ならぬ思いがあって
感情を抑えることが出来ないほど 人々の感動を集める
結果となったのだと

こうして説明ができる物語があったわけです。

 

 

美澤さんの希望という名の作品は
花嫁のネックレス、イヤリング、バックスタイリングにも
付けたブローチで、造花をふんだんにつける方法ではなく
ジュエリーのその存在感で伝えたいことが『伝わった』
究極のスタイリングになった、と思っています。

 

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他にも福島ロイヤル競馬からインスピレーションを得て
組んだスタイリング2体にも彼女の作品を
使わせて頂いたが いずれもジュエリーがモデルさん達の
美しさを存分に惹きだす、厚みのある仕上がりになりました。

 

 

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福島に何かしたいと考案された菊のジュエリー、希望。

その名の通り
福島の皆さんにも『希望』を感じて頂けるショーになった
と思います。

 

 

美澤道子さん
素晴らしいジュエリーを、これからも創作し続けてくださいませね。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
こころから ありがとうございました。

そして皆様最後まで読んでいただき、感謝です。

 

 

 

 

 

 

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政近さん、素晴らしいメッセージをありがとうございました!!!
本当に嬉しいです。光栄です!!!!
 
 
今、こうして記事を書いていても、感動で目がうるうるしてしまうのですが、
 
ほんと、なんと言えばいいのでしょうね?


今回のこのジュエリーとファッションショーの出逢いは、ジュエリーが誕生したときから、こういうストーリーが決まっていたのかなぁ?と思わされるほどの必然を感じてしまい、言葉がないのですよ。


偶然、Facebookの政近さんの投稿でこのファッションショーに協力してくれるブランド、会社を探している記事を見つけ、微力でも何かお役に立てないかと思い、勇気を出してメッセージを送ったのがはじまりでした。
 
本当に、いてもたってもいられない気持ちになってしまったんですよね・・・

 
東日本大震災の直後に、祈りをこめて作った「さ、く、ら 〜祈りをこめて〜」の後、一年を経て製作したこの「光 〜希望をこめて〜」は、桜と並び、もうひとつの日本の象徴でもある“菊”からインスピレーションを得て製作したものです。

震災から一年を経て、何か希望を感じさせられる作品を作れないだろうか?

目前に迫っていたロシアでの展示のために、無心で作っていた記憶が蘇ります。
 
 
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作っていたときは、ただ、ひたすらに手を動かして作っていたのですが、まさか、こんな日がくるなんて・・・!
 
ジュエリー自身も驚いて・・・いや、わかっていたのかな
・・・
 
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エルミタージュ美術館 学芸員アレクセイ・ボゴリュボフ氏との対談集「美の邂逅」(2013年)でも、この希望のジュエリーについて説明させていただきました。

 

 

もう、このジュエリーには、魂が宿っていて、ジュエリー自身でこのタイミングを引き寄せたのだとしか思えません。


最近は、なかなか思うように、オリジナル作品の製作をするモチベーションや製作時間を確保するのも難しい状況なのですが、この素晴らしい機会のおかげで、あらためて、

 

 

ジュエリーを作るということ

 

 

自分の想いを表現するということ

 

 

この二点が私にとって、いかに大切なことかを再確認させていただくことができました。



政近さんからのありがたいメッセージを心の糧として、これからも真摯にものづくりに向き合います。

 

 

政近さん、熊坂さん、ファッションレスキューのスタイリストの皆様、ファッションショーに協力して下った全ての皆様に、心より感謝申し上げます。

このたびは、誠にありがとうございました。

 

 

隣県の民として、ともに東日本大震災の恐怖を味わったものとして、今なお脅威となっている福島原発、東海原発を恐れるもののひとりとして、これからも共に手を携え、歩んでいきたいと思います。

 

希望を持ち続けましょう・・・

 

 

 


 


 

 

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