今日は、一人で仕事をするという事について 分かち合い！
みなさんは、１日のうち、自分だけの時間ってありますか？
私は、独立して今年で９年目を迎えます。
社会人になって独立するまでずっと上司や同僚、部下など多くの人と時間を共有してきました。
しかし、独立してからは今日までずっと一人で仕事をしてきました。
もちろん、多くの外部ブレーンが常にサポートしてくれたり、多くのクライアントに支えられたりして今日があるのは間違いありません。
ただ、日々の仕事においては、外部に依頼するとしても全て私から発信しなければ何も始まらないのです。
今思えば、独立当初は、
今日は何を優先にしなければならないのか…
先日の事案はどうなってたかなぁ～
そろそろ、アレも進めなければ…
そうそう、忘れないうちにやっとかなきゃ～
なんて事をいつも考えていたりして、何か不安になったり、心配になったりという事がとても多かったように思います。
そして、なんだか忙しい気になっていたのでしょう。
会う人会う人に、忙しそうやねぇ～と言われた事を思い出します。
そんなに忙しくはないのだけど、自分と頭の中との会話が忙しくて、それが態度に表れていたのかもしれません。
自分と頭の中の会話って言うのは、少し変な表現かもしれませんね。
分かり易く言えば、私は、自分と頭の中は別物という風に思っています。
人間の脳は本来の力の数パーセントしか活かされていないと聞いた事はありませんか？
本当に頭の中も自分なら、コントロールできそうなのですが…、そうもいかないようです。
人には健在意識と潜在意識の2つあり、健在意識とは普段使っている能力。これは、使おうと思った時に意識して使える左脳的な意識。
潜在意識とは普段眠っている能力で咄嗟の時や無意識に発揮できる右脳的意識とも言われています。
潜在能力を上手に使えば、思っている以上の力を発揮するとよく言われますが、中々そう簡単にいかないのが人間の脳みたいです。
例えば、寝る前にチョット不安な事を脳に投げかけると、ほんの些細な事をドンドン大きく膨らませてしまい、もう寝られないほど脳が勝手の暴走して不安にさせてくれる事ってありませんか？
勝手に暴走して、勝手に自分を不安にさせる脳は自分の体ではあるけど自分の意思が届かない機能を持っているように思えるのです。
少し話がややこしくなってきましたが、一人で何かを考える時は「一人会議」として脳と対話する事にしています。
「一人会議」は自分に話しかけ、自分が答えを出していく作業なんです。
上手く表現できませんが、私は結構スッキリする事が多いようです。
特に、ウォーキングなどの時には効果があるように思います。
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