伝えたいことを 伝えたい人に 伝えるために… | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

こんにちは、呉服店の新しい販促を提案するビーマン山下です。

今日は、個の発信について 分かち合い!



みなさんは、個の発信についてどう思いますか?


どこでもいつでも、インターネットが使える時代になりました。


さらにスマートフォンの普及により、SNSも当たり前のように使われ始めました。


個人の手のひらから世界に発信できるんです。


言い換えれば、自分の考えや思いを一瞬にして世界に発信できる環境を手に入れてしまったのです。


昔は情報発信といえば、TV、ラジオ、新聞といった限られた発信で、その範囲も限られたもので、しかも何かを発信するとなれば、大きな費用がかかり、これこそ限られた企業しか発信できなかったのです。


ところが今は、無料で誰もがその気になれば、発信が可能になりました。


こんな素晴らしい環境、どうせなら今まで大企業が行っていたような発信じゃなくって、個人の考えや思いを発信したほうが余程面白くなりそうですね。


特にビジネスをしているなら、もう商品の事をグタグタ発信するよりも自身を発信したほうがよっぽど見てくれるような気がします。


世の中情報なんか有り過ぎて、ましてどこにでもあるような商品の情報なんか見てくれるはずがありませんもんね(^^)


すでに消費者は、「モノよりも、心の豊かさ」を求める時代になって久しいわけで、言葉を変えれば、「モノよりも体験」を求めているんだろうから…。


あっ、これはエクスマ提唱者のスコットの言葉ですが(^^)


 マーケティングで有名な格言として、「ドリルを買いに来た人は、ドリルではなく、穴を欲しがっている」という言葉があります。


つまり、顧客は、その商品自体が欲しいというよりも、その商品によって、どのような満足考えられるのか、もしくは、どのような結果が得られるのかが重要になるということになります。


私の仕事場である呉服業界でも、もう消費者は着物が欲しいのではなく、着物を着た時の体験や感動を欲しがっているのだと思います。


そう考えると、着物の写真をたくさん掲載して、価格の安さを強調しても、消費者の心には何も響かないんだという事がよくわかります。

毎週土曜日になると、大手チェーンの電気屋さんのチラシがたくさん入ります。

今日のある電気屋さんのチラシの一部です。








もしかしたら、消費者との関係は品物の安さだけでもいいと割り切る電気屋さんならこれでも良いのかもしれませんが…、

いずれにしても、すでに価格競争の消耗戦に突入してしまったからには、もう後には引けない状態になってしまったのかもしれません。


私の大切なクライアントにはこんな風にはなってもらいたくはないし、またそうならないように私だけのUSPを発揮しなければなりません。


いろいろな勉強会やセミナーで得た知識や情報を自分のクライアントに伝えたいと本気で思うようになりました。


ただ呉服業界は、まだまだSNSの普及率が低いように思うのです。


少しでも伝わるように、SNSはもちろん、セルフマガジンという手法も本気で取り組んでいこうと思います。


そのために、私自身のセルフマガジンを制作中です。



セルフマガジンとは、かさこ塾主宰のかさこサンが提唱している「好きな事を仕事にする」ための小冊子です。

そんな、ビーマン山下の特技は…

集客や販売販促イベントなど店舗オーナーの販促のお手伝い。

あっ、Facebookやってます。
よろしければ、お友達から始めませんか?(笑)
ぼちぼちとTwitterも始めて見ました。