京都のおめかしランチ 京料理 木乃婦 | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

こんにちは、京都と和の情報誌「和的生活」を発行している…ビーマンです!

今日は、和的生活春号より、「おめかしランチ」を分かち合い!



皆さんは、京都の事って詳しいですか?


私は、少しだけ詳しいです(^^)


実は、もう7年前から、京都の情報誌を作ってるんです。


「和的生活」っていう名前で、年に4回発行する季刊誌です。


正直言って京都の情報誌って、腐る程ありますよね(苦笑)


なのに、なんで作ったかって事を少しだけ書いておきますね。


ご存知の通り、京都は日本全国はもとより、世界各国から毎日大勢の人が訪れます。


そんな人のために、数え切れない京都本が発行されています。


よくある情報に加えて、穴場とか、隠れ家とか、地元の人だけが知ってるとか…。


同じような情報を見て、地方からの修学旅行も、スニーカーを履いた夫婦や、Tシャツの外人さんなど…もうごちゃ混ぜです(笑)


でも、せっかく京都に行くなら、着物を着て行きたいチョットお洒落な場所に特化しようと作ったのが「和的生活」です。


今回はその中から、創刊以来人気の「おめかしランチ」コーナーをご紹介します。


この「おめかしランチ」で紹介するお店は、夜ももちろん営業していますが、お昼にチョット贅沢して食べたいランチを紹介しています。


で、今回ご紹介しているのが、「京料理 木乃婦(きのぶ)」さんです。


入り口から続く長い路地に、期待に心が躍る空間です。

老舗呉服問屋が立ち並ぶ室町界隈に店を構えている「京料理 木乃婦」は昭和十年にこの地で仕出し屋として開業しました。

二代目が料理屋として発展させ、現在の三代目は、さらに洗練された京料理を目指しユニークで革新的な料理の数々がともかく美味しいと食通の間で注目を浴びています。



春の献立、八寸です。



鯛の薄造り、ワイン献立です。



女性に絶賛される6種盛りのデザート、ミニ会席です。


~以下は和的生活に掲載している 三代目若主人 高橋拓児サンの取材より抜粋~

「東京で修行した事で、京料理を客観的に見る事が出来たのです。帰京次第、出汁から変えました。味を変えたらお客様が逃げてしまうと、父は心配しましたが、美味しかったら誰も文句なんか言いません。」また「ワイン献立」を始めた頃は和食に合わないと苦言をて呈する同業者もありました。
「フランス料理はワインとマリアージュして、初めて完成するもの。和食はそれだけで完結しているので、お酒との関係が違うのです。」セオリーを鵜呑みにせず、五感と知識を駆使して、チャレンジする姿勢は一流のアスリートのようです。
「文化は融合してこそ、発展するもの。」と、外国の料理人を受け入れ、世界を舞台に京料理を飛躍させるために頑張っているお店です。


京都にお越しの節は、おめかしして「京料理 木乃婦」でランチは如何でしょうか?


もちろん、夜も満足頂けると思いますよ(^^)


フカヒレと胡麻豆腐のお鍋。昆布と鶏がら、中国ハムで出汁をとった夜の会席。







京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町416
電話 075-352-0001
京料理 木乃婦
※営業時間は、事前にお電話で確認くださいね!