ここ数年。
中学・高校時代からの
旧知の友人、と呼べる人達との
コミュニケーションがなくなってきた。
5~6人かなあ。
その、元友人達に共通して感じられたのは
今を楽しんでいない様に見受けられた事。話をしても会話は過去にながれ
「あの頃は良かった」みたいな話や、
今がしんどい、なんて話ばかりで。
だからそんな話に対してあたしが
「オレは今も楽しい♪」みたいな
話をしたり、態度を取る事が
煙たい、みたいなね。
そんな話をされたら同調して
「おれも同じだよ~辛いよな~」
なんて言ってあげれば良かったのか。
そんな傷を舐め合うみたいな
やりきれない間柄にはなりたくない。
学生時代に出会って30年以上。
よくもった方だと思うし、
過去が仲良くても、
今、そして未来を仲良くいられるかはわからない。
やっぱり人間だから、
変わっていくもの。
ケンカした訳でもないし
無理につなぎとめる事に意味もない。
会いたくないから会わない、それだけの事。
別にあたしが拒んでる訳ではないしね。
だからきっとこのまま、さようなら。
悲しいとか 辛いとかじゃなく
人は皆誰も 変わっていくと ちゃんと
受けとめる 三年目。
(三年目/斉藤由貴)
変わらない人はいない。
それは人生の仕方なさ
(思い出の“赤毛のアン”/太田裕美)
これからもいろんな人が現れては
消えていくんだろうなあ。
電車の窓から見る風景みたいに。
ひろひこ
(^ω^;)(;^ω^)