【BD化活動 スペシャル版】 今回だけなんだからねっ(後)
どうもブログの調子が悪かったので、2本に分けての記事になります。。
ここまでの流れ。
BDマイスターサイトで開催されている、BD化プロジェクトに乱入してきた、マブラヴという作品。
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この作品はアニメ化すらされていないゲーム作品ではあったが、多くの支援者の力で本家ページへのエントリーとなる。
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第2回のBD化プロジェクトにもエントリーして多くの声を集める。
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しかし、本家ページのBD化応援投票のリニューアルで、エントリーの資格を失う。
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このまま消えてしまうのは、あまりにも惜しい!と ABI 無謀にもゲーム制作会社さんにアタック
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見事、インタビューを受けていただけることになり、アシッド代表の吉宗綱紀さんとのインタビュー開始。
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まずは、BD化プロジェクト関連のお話スタート・・・・( 前編
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---ここに続く
ABI:今回寄せられたコメント数は400件over。これだけ支持されるのはどうしてだと思いますか?
吉宗鋼紀さん:ロボットものやSF、戦争ものという表層的なイメージではなく、人としての生き様や成長という軸の部分に共感してくださっているのではないでしょうか。特に『オルタ』は、テーマを消化するために配置された物語背景や、ガジェットとしての舞台装置も相まって、現在の世相や国状に対するユーザーの苛立ちにシンクロしているような気がします。
ABI:コメントの束を見て一言お願いします
吉宗鋼紀さん:このような形で、このような場所で支持していただいているのを知り、本当に驚いています(笑)。それと同時に心強く、嬉しく思います。このようにファンの皆さんの草の根運動的な盛り上げ機運に触れさせていただくと、本当に身が引き締まりますね。
ABI:今後のアニメ化、ひいてはBD化についてコメントをぜひお願いします
吉宗鋼紀さん:アニメ業界をとりまく現状からいえば、『マブラヴ』シリーズのアニメ化は非現実的と言わざるを得ません。
ですがそれは、既存の論理や利益誘導構造では不可能というだけのことであり、別のアプローチであれば十分可能性があると考えています。事実、現在のオタク業界を牽引しているのは、それまで業界のセンターに君臨していた企業ではなく、IT系やダウンロードビジネスをはじめ、ガレージキットやカードなど、その周辺で戦ってきた企業が多くなってきています。
弊社が機軸とする世界観ビジネスに映像メディアは必須です。そういった企業との連携、そして支え続けてくださるファンの皆さんの力をお借りして、近い将来必ず映像化を果たしたいと考えていますので、これからも皆さんの熱いお力添えをお願いします。パッケージ販売の際には、メディアはもちろんBDで宜しくお願いします!
ABI:頼もしいお言葉ありがとうございます。 願い続ければ、きっと叶う。 そう信じています。 その際は、メディアはもちろんBDでお願いします!!
本日はお忙しいところありがとうございました。
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あとがき
びっくりするほど、気さくな吉宗綱紀さん。 イラストはアレですが。。 本当はとっても偉い人なんですよ。。(;´▽`A``
大変話の面白い方で、クリエイターとしても非常に興味深い方でした。
今回は、ゲームでアニメになっていないタイトルということで、予習のために実際にゲームを挑戦していこうと思ってマブラヴをやってみました。。
そうすると・・・・
ヽ((◎д◎ ))ゝヒョエ~
とんでもない長編でした。
ゲームには2つのパッケージがあり
マブラヴ
マブラヴ オルタネイティヴ
この2つの作品が合わさって壮大な一つのストーリーを作り出しています。
マブラヴオルタネイティヴはストーリーが一本道でしたが、びっくりするほど奥深い設定のストーリーで、時間を忘れてはまってしまいました。
ロボットモノで 熱い 作品が好きな方は、だまされたと思ってやってみて欲しいです。
一部にムービーのようなカットが入っていて、思わず手に汗握り、緊張します。そういう意味でも、アニメというモノに対する期待が大きいのかもしれませんね。
ぜひ、アニメ化、BD化を応援させていただきたいと思っていますので、今後もよろしくお願いします~
P.S
おまけのネタですが、、 訪問した際に見せていただいた
公式の資料集。
『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS (TECHGIAN STYLE)
こちらも、吉岡綱紀さんが書かれているとのことで、本当に恐ろしい方だと (ぁ
ゲームをやった方は、是非こっちもご覧になってみてください!
ABI