ニューメディア

タブレットが広げる能楽の楽しみ方(月刊ニューメディア11月号)
高齢者や聴覚障害者、外国人の鑑賞を後押し
9月4日19時から、矢来能楽堂(東京・神楽坂)で演目「富士太鼓」。
参加者にタブレットを貸し出して行った。野上記念法政大学能楽研究所と檜書店が解説原稿などの画面コンテンツを作成。NTTコムウェアがタブレットやスマホの画面同期と高速表示を実現する配信技術などの配信システムを仕上げた。
舞台の流れにあわせて能楽関係者が送信をコントロールし、画面が自動的に切り替わって舞台の進行がわかりやすくなっている。
(参考)月刊ニューメディアのサイト
http://www.newww-media.co.jp/
(サイトより引用)
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興味あります。当事者の参加があったのかよくわかりませんが、視覚的な情報提供という点で聴覚障害者にも役立ちそうです。
これとは別に、能の内容をUDトークで音声認識するシステムの試行も行われています。