お婆ちゃんは、唐辛子の粉は、種から植えて唐辛子を作り、乾燥させ、臼で挽いていたみたいです。
お婆ちゃん（お父さん）家族は、漁師町に住んでいたのですが、漁師さん達からお婆ちゃんのキムチを売ってほしいと、とても人気があったそうです。
お砂糖は使わなかったみたいなので、その時代と、味覚は変わっていると思いますが、
イカの塩からでも、作れます!!!
日本のイカの塩辛、メチャウマです
唐辛子の粉は、スーパーで売っているところと売っていないところとありますが、
それ以外は、スーパーで揃います
イワシエキスやアミエビがなくても作れるので、気軽に作れます
【材料】
煮干し(はらわた、頭と取ったもの) ２０ｇ
昆布 １０センチ
ミネラルウォーター ２．５カップ～３カップ
イカの塩辛 １００ｇ
すりおろしニンニク 大さじ１
すりおろし生姜 小さじ１
塩 小さじ２(おおよそ。イカの塩辛などの塩加減にもよります。)
砂糖 大さじ５
唐辛子の粉 １５０ｇ
【作り方】
①煮干しと昆布、２．５カップのミネラルウォーターを入れ、出汁を取ります。
最初に沸騰したら、アクを取ります。
１５分くらい蓋をせず、少し波がポコポコするくらいで煮出します。
その間、こまめにアク抜きをします。
冷ました後、濾します。
濾した時、１．３カップくらいなら、ミネラルウォーターを足して、「１．５カップ」にします。
②イカの塩辛と１．５カップの出汁をミキサーにかけます。
イカの塩辛は、美味しいのを選んでください
ミキサーがなければ、イカの塩辛を凍らせて、奇麗なまな板で、たたきみたいにしてみじんに切ってください。凍らせると切りやすいです
③残りの材料を入れ、混ぜ合わせれば、出来上がりです。
この季節(７月上旬)の白菜の大きさなら、２株くらいは漬けられる量です。
冷凍保存ができます
これをベースに、イカの塩辛とアミエビの塩辛の割合を５：５にしてみたり、
お砂糖大さじ５のお砂糖を減らして、ハチミツを混ぜてみたり、
お塩を入れない代わりに、イワシエキスを代用してみたり、できます
私は、塩麹やら桃の缶詰やらあれこれ入れてますが、ずっとベリーシンプルで作ってました
注意して欲しい事
は、熱い時期の白菜は、味がかなり落ちています
青臭いにおいがする白菜は、避けましょう
塩漬けのことは、明日紹介します(^ε^)♪
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