六龍が飛ぶ | チェミッケ サルジャ

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韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

【六龍が飛ぶ】★★★★★★★★★(9コ)

出演:キム・ミョンミン、ユ・アイン、シン・セギョン、ピョン・ヨハン、ユン・ギュンサン、チョン・ホジン、チョン・ユミ、イ・チョヒ、コン・スンヨン、キム・ハクソン、ソ・イスク、パク・ヒョックォン、チョン・ソンウ、ナム・ダルム、イ・スンヒョ、キム・ヒジョン、ハン・ソンジン、チョン・ムンソン、ユン・ソナ、ソ・ドンウン、ハン・イェリ、チョン・ミソン

今まで書いた六龍関連blog↓


ついに終わっちゃいましたね。
10月から見てきた全50話の長編。
このドラマはやはり「根の深い木」を見てから、見たほうが楽しめるドラマではあります。
スタッフが同じなので、根の深い木に繋がる部分が多々あります。
最終回には根の深い木のキャストも出演しますしね。

朝鮮を協力して建国してきた仲間が対立していく様は、なんか切ないですね。
歴史的にストーリーは分かっていましたが、チョン・ドジョンもイ・バンウォンもそれほど考えに違いはなかったのに…
イ・バンウォンの息子であるイ・ド(世宗)役をイ・バンウォンの子役もつとめたナム・ダルム君が演じたのですが、イ・ドが懐かしい人たちに似ているという皮肉や、権力を掴んだからこその孤独など、考えさせられる部分がありました。

そしてこのドラマの魅力の一つに、アクションシーンがあると思うのですが、ウリヨハンはもちろんユン・ギュンサンも凄いのですが、他にもパク・ヒョックォン、ハン・イェリなども素晴らしいアクションを見せてくれました。

あと、後半特に感じたのがイ・バンウォンの精神力ですね。自分がこんな状況になったら耐えられないです。
そんなイ・バンウォンを演じたユ・アインですが、最初の雰囲気は私のイメージしていた、強くカリスマがあるイ・バンウォンとはちょっと違う感じだったのですが、ある地点でガラッと変わるんですよ。
それがまたユ・アインの演技の上手さですよね。

ウリヨハンも最後までカッコ良かったですよ。
キスシーンもありますので、これから見る方はお楽しみに♪

それぞれのキャラがしっかりしていて、最後まで楽しめました。

また根の深い木が見たくなりました。
そしてこのドラマは三部作で考えているようで、次は「泉が深い水」という世祖の時代を描いた話を考えているらしいです。
根の深い木から六龍が飛ぶまで4年かかりましたから、次回作も気長に待ちたいと思います。


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