出演：イ・ヨウォン、コ・ヒョンジョン、オム・テウン、パク・イェジン、ユ・スンホ、キム・ナムギル、チョ・ミンギ、ユン・ユソン、ソ・ヨンヒ、オム・ヒョソプ、チョン・ホビン、シン・グ、パク・チョンチョル、ペク・トビン、ソン・オクスク、イ・ムンシク、チュ・サンウク、チョン・ホグン、コ・ユヌ、イ・スンヒョ、リュ・サンウク、ト・イソン、チョン・ノミン、チョン・ウンイン、アン・ギルガン、ナム・ジヒョン、ユイ、イ・ヒョヌ、シン・セギョン、キム・ユジョン、カン・サン、ペク・チョンミン、パク・スジン、チョン・ユンソク、パク・チビン、キム・ソク、イ・ジュンムン
ストーリー的にも、俳優陣的にも、魅力満載のドラマでしたね
いろいろ史劇を見てきましたが、その中でもかなりテンポが良く中だるみがないストーリーに仕上がってました。
前半から中盤はミシル(コ・ヒョンジョン)が、中盤から後半はピダム(キム・ナムギル)が強烈な印象を残してくれました。
元々私は、悪役が出来る俳優さんって好きなんですが、ミシルの場合は信念を持って大義名分を守りつつ、巧妙な計略によって罠を仕掛けてくるというキャラで、芯が通っていて見ていても気持ちが良いですよね
それと共に主人公を成長させてくれる大事な役割にもなっていました。コ･ヒョンジョンの役作りも凄かったです。気持を周りに悟られないように、表情はいつも余裕の笑みを浮かべてますが、眉・口角・目の動きなどで、様々な感情が伝わってきます。最後のほうは大義名分も捨てて自分の欲求に突き進み、かなり感情が外に出てましたが、そのタイミングも絶妙でした。台詞の言い方もよく作りこまれてました。
※ちなみに私は「イミシリ(このミシルが)」とか「モ イロンゴ(まぁ、こんなこと)」「モ クロンゴ(まぁ、そんなこと)」などの言い方が好き←マニアックですいません
そして、女性からしてみたら魅力の塊のピダム。
元々キム･ナムギルは、以前から好きな俳優ではあったのですが、このドラマで人気が爆発しましたね。(先日は来日もしていたようで)
以前からオデコの広さが気になっていたので、出来る限り前髪アリを希望←大きなお世話だって？
ピダムの魅力はいろんな性格が混合しているところですね。
なので表情も豊かです。
「容赦なく人を切りつける残忍な面」「子供のように純真無垢な面」「盲目に一人の女性を愛するひたむきな面」などいろんな面を持った男性に女性は弱いですよね。(もちろん実際に人を切りつける人は嫌ですが
)それと心がもろいところも母性本能をくすぐる魅力だと思います
その他にも良い俳優が揃ってましたね。
私のお気に入りのスンホとヒョヌ。
名脇役のイ・ムンシク。
アクションといったらこの二人、チョン・ホビンとアン・ギルガン。
これまたこのドラマで人気爆発のイ・スンヒョ。
最近は頻繁にお目にかかるチュ･サンウク。
花郎ではエデンの東にも出てたコ・ユヌやテナムボ役のリュ・サンウクがオススメ←(いつの間にか趣旨変わってきてるし･･･
)
あっ、リュ･サンウクは只今兵役中
あと、名脇役のソ・ドンウォンも出てましたね。真面目な役だったのであまり面白味がなかったけど
イ･ジュンムンも後半にちょこっとだけ出てて、従姉弟共演に得した気分
(イ・ヨウォンと従姉弟です)
女性陣では私の好きなイェジンも前半活躍してましたね。
ソ・ヨンヒも味のある演技が出来る女優さんです。
名子役から成長したナム・ジヒョン(ヒョヌとの共演多いね
)現在、人気急上昇中のシン・セギョン。
今や大人気ユイなど豪華
でももちろん主役のイ・ヨウォンが一番大変だったと思いますよ。
朗徒→公主→王になっていく切り替えも上手く演じてたと思います。
私的にヒョヌ→オム・テウンという図式にもイマイチ納得がいかないのと、オム・テウンの史劇姿はなかなか慣れなかったのですが、見ていくうちに慣れました。うちの母は気に入ってました
ナム・ジヒョン→イ・ヨウォン、ユイ→コ・ヒョンジョン、シン・セギョン→イェジン、パク・チビン→ナムギルは意外とハマってると思ったんだけどね。
そして長くなりましたが、最後に悪役好きの私が、このドラマでの一番の悪役だと思うキャラだったのですが、ヨムジョン役をしてるオム・ヒョソプさんは良い俳優さんですね。誠実な役も出来るし、HITのときも思ったのですが、真顔だと誠実そうなのに笑うとメッチャ怖い
企み顔の名人です
普段はポットンアジョッシなのにね
