9月14日(土)同志社の田辺グラウンド、同志社vs関学戦で関西大学ラグビージュニアリーグが開幕した。
今年の同志社は先週の明治との定期戦で逆転勝利を挙げ、上げ潮ムードの中でこの開幕戦を迎えている。
コルツ戦に続いて14:40キックオフ、前半4分いきなり関学のスピード溢れるバックス攻撃で先制点を奪われる。
一方同志社は前半11分、⑩垣内選手から⑦清水選手に渡り同点、コンバージョンキックが決まり5-7と逆転する。
27分またもや関学が厚みのあるバックス攻撃、⑮川上選手のトライで7-12と関学が再びリードを奪う。
関学の⑭日名子選手、⑮川上選手は共に東福岡出身、このあたりまでは関学のバックス攻撃に同志社のディフェンスが切り裂かれている感じだ。
しかしFW戦でイニシアティブを取り始めた同志社が徐々に関学陣内深くに攻め込むようになってきた。29分、34分、⑩垣内選手のトライで19-12と同志社リードで前半を終える。
垣内悠輔選手は東海大仰星出身の3回生、花園では東福岡との決勝戦での死闘を思い出す。彼は同志社の中心選手になって欲しい選手の7ひとり。
この二つのトライは選手や見ているファンをも勇気付ける価値のあるものでした。
さて後半、垣内君のトライに呼応するように、後半12分、15分と今度は⑭尾崎選手の連続トライだ!尾崎寛実選手は長崎北陽台出身の3回生、彼も花園ではその韋駄天ぶりが評判になり、同志社でもトライゲッターとしての台頭が期待される選手だ。
33-12と同志社がリード、関学はこの4つのトライでかなりダメージを負った感じ。勢いづいた同志社がその後も二つのトライを重ね、47-12で関学に勝利。
同志社は長いシーズンの幕開け、好スタートを切りました。ラグビーゲームはやはりリズムが大切だと思いました。関学と同志社、この日の点差ほど実力差は無いと思います。
同志社は先制されたものの、FWとBKが一体となった攻撃で体制を建て直し、核となる選手のトライでリズムに乗った感じです。
何はともあれ、Dラグファンとしては納得の行くこの日のゲームでした。関西大学ラグビージュニア戦、来週21日は田辺グラウンドで昨年の覇者天理を迎え打つ。
Aリーグの開幕は9/29日(日)とまだ少し先ですが、ジュニアリーグはいきなり天王山を迎えそうです。ファンとしても気が抜けませんネ(;^_^A
今年もラグビーからは目が離せない日々が続きそうです。ラグビー三昧!おあとがよろしいようで・・・。
あっ、そうそう、この後は恒例のワイン好きの仲間達とのワイン会に駆けつけました。その模様もこのあとで・・・
ではまた!
※今年も同志社ラグビーを中心にラグビー情報が満載のDサポートネットワークのHPはこちらです。ラグビー好きの方はぜひ・・・(≡^∇^≡)