キックオフとともにリズム良く攻めた同志社、SO長井君のトライで先制!
幸先の良いスタートでした。
ここで波に乗れない同志社。京産大得意のモール攻撃に思わず反則。
FW戦は大苦戦!防戦一方の同志社に歯がゆい思いが・・・。
何はともあれ前半はまだ同点で終って良かったって感じです。
これではイカンでしょう、紺グレ戦士たち、「元気を出せ!」の声もピッチには届かず。
同志社の選手は下を向いている選手が多いです。
これではイカンですネ。
後半開始も京産大のペース。ライン際をバックスの選手にスコーンと抜かれて被トライ。
2番の日野君が入った辺りから同志社の攻撃もアグレッシブに・・・。
小林君、西林君の投入もありリズムが少し出てきました。
FWからバックスに繋いでトライ!
何とかかんとか14-14の同点に。
受身に廻ると止める選手もいない。
愚痴をひとしきりこぼしている間に京産大がPGを選択。
むずかしい位置のPGを決められ14-17に・・・。
もう数分しか残っていない。
ここからは怒涛の攻撃!雨が激しく振る中を、日野が、菅原が、於保が、西林が攻め立てる。
しかしディフェンスの壁をこじ開けることができず万事休す。
手痛い敗戦にて終了いたしました。
今日の負けのショックはかなり大きい。
落胆の同志社ファンは元より、監督、コーチや関係者の方々、
でも何よりも選手たちが落ち込んでいることでしょう。
チームとして強くするにはどうしたらいいか、同志社ラグビー部の抜本的な改革はどうすればいいか。
頭を冷やしてから、じっくりと考えてみたい心境であります。