大きなコトは良いコトだ。










いきなりなんだって?

いやね、アタシ尻がデカイらしくて(´∀`;)






まぁ昔は気にしたものの、今は特に気にしてはいない。

顔面乗っかって圧死させる可能性があるとしても(ヲイ






そんなコトはたいした問題ではないのですよ。










ないのだけれど。

けど。









先日ご来店のお客様。

もう筋金入りのお尻フェチ。

大がつく位お尻が好き( ゚д゚)ノ







「いやぁ、ホント良いね。尻でかくて」






んー。初っ端からそれかよwww



まぁ褒め言葉として受け取っとく(´∀`;)

褒められたいとも思わんが、昔から尻が好きで寄ってくる奴が多かったのも事実。





と。




そんな彼だから、プレイも常に尻中心。

M性感プレイに持ち込むにも、言葉責めが効かないと言うか淡白というか。

彼の言うがままに淡々とプレイをこなす。





本来M性感ってものは女性側がリードしていくものだけど、

単に受身で居たいだけのお客様も居て。

Mじゃないけど、自分が責めるより色々されたい。

そんな人もいらっしゃる。



そういう人はムードなんて無縁ってコトも多く。

自分の望むままにサービスしてくれればノープロブレム、と。

はっきり言ってやり辛いんですがね(´∀`;)

ほら、冷静な人ってのは多くを望む割には興奮薄いんですよ。

やっぱりエロいコトは脳内までエロくなってないとね。





彼もそんなタイプだったんですが。

例に漏れず淡白なプレイで進行してた訳ですよ。

いちいち途中に指示入りまくりったら(つ∀`)







「じゃあ次は顔の上に乗って」








乗ってじゃねーだろ、乗ってじゃ!!( ゚д゚)クワッ

して欲しかったらお願いしやがれっての。

あぁ、アイマスクしてなかったらアタシの引きつった顔で気づくだろうに、

見えないから解らないんだよね_| ̄|○



そう思えアタシ!我慢のしどころ!!w





自分を無理矢理納得させながら、そんな考えを悟られぬよう

自然な口調で彼に囁く。





「うふふ。お顔の上に乗って欲しいんだ?

 思いっきり座り込んで息も出来ない位にしちゃおうか。」





少し言葉責めを含んだようなセリフを吐き、

彼の顔をまたぐアタシ。

視界を遮られた彼の顔を見下ろしつつ

太ももを頬にすり寄せ、焦らすように腰を下ろしていく・・・・






すると。












「駄目駄目っ!!!」








( ゚д゚)おわ?!






「それじゃ尻がちゃんと乗らないでしょ!

 逆向きに乗ってくれなきゃ!!ほらっ!!!」











・・・・・・はい_| ̄|○シクシク。 ←ダメ出しくらった

言われるがままに後ろ向きに顔に乗る。







「そう。そうだよ!

 この感触!!!!たまらないねぇ~!!!」







そうっスか(´∀`;)

何だか腑に落ちないまま、プレイ再開。

黙ってる訳にもいかないので、多少言葉責めでも・・・・







「そんなにお尻に押しつぶされて嬉しいんだ?

 じゃないとこんなに硬くしてないわよねぇ。

 ヒクヒクさせていやらしいったら。」







「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」






うわぁ。暖簾に腕押し(つ∀`)





彼はアタシの股の間に鼻を押し付けるコトに夢中。

聞いてねぇよ、コイツ_| ̄|○

でも、そこで怯んで黙り込む訳にはいかないしなぁ(´∀`;)






「そんなにお尻が良いならお尻でこの硬くなったものを扱いて

 あげようかしらね。ローションでたっぷり湿らせてヌルヌル擦り付けてあげる」







「ホント!?ホントに!!?? やってやって!!!!」






ん?

これは好感触。

ちゃんと聞いてるじゃん、人の話www





やっと返ってきたまともな反応に、上機嫌で彼の方を向き

いやらしい場所同士を擦り合わせようとそそり立ったモノの上に乗りあがろうとした時。














「あーーーーーっ!!だからさぁ!逆向きだってば。

 その方がちゃんと尻の肉に挟んで擦れるでしょ!!

 全く!!」












・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は、はい・・・・・_| ̄|○ ←二度目のダメ出しされた





なんか・・・・・ホント腑に落ちませんが?

でもこんなコトでいちいち文句つけても仕方ないしなぁ(つ∀`)

抵抗するのも空しく感じられてそのまま逆向きに。







「やれば出来るじゃん。

 これなんだよー!!!うんうん。

 そのまま尻で擦って~~~~~!!!」










・・・・・・ムカツクwww

やれば出来るじゃんってなんだよ!!(#゚д゚)ウガーッ






・・・・・・いや。

そんなコト考えちゃダメだ、アタシ(つ∀`)


お客様は神様、お客様は神様、お客様は神様ぁぁぁぁっ!!!_| ̄|○シクシク






呪文のようにそんな言葉を頭の中で繰り返し。

軽い言葉責めを加えながらヌルヌル擦り付ける。

ふと、後ろから彼の声が。







「うっわぁ!こうなんだよね~!!やらしいなぁ。

 すげぇケツ!!ケツで擦って欲しいって言われるでしょー??

 見てるだけでいっちゃいそうだよ~」










ん?

見てるだけ?( ゚д゚)ホワーイ?

嫌な予感に後ろを振り向くと、アイマスクを勝手に外した彼の顔。



あーあー。
好き勝手言うのはまだ許すけど、せめておとなしくしててくれよ_| ̄|○

やんなっちゃうなぁもぉ。

テンションがどんどん下がるアタシに気にも留めず、彼は興奮気味。









「言われるでしょ?ねぇ!!

 あ~っ!!でっかいケツ!!やらしいケツだなぁ!!!

 ケツにぶっかけたいよ!!このケツに!!!」










ケツケツうるせぇよ(´∀`#)










もぉ絶対Mじゃない、この人(つ∀`)

どう考えてもアタシの方が言葉責めされてるじゃんw






ぷち。

もう切れましたよアタシ( ゚д゚)

こうならとことんいっちゃおうじゃないの!




ここぞと言う時はちゃんとやる子です。

お前がMじゃなくても犯してやる。犯してやる。絶対だ(マテ

語気も荒く、動きも激しさを増していく。





「中に入れるより感じてるんじゃないの!?

 こんな所で感じてどうしようもないわね!!!

 どんどん膨れ上がってるじゃないの!!!」





くちゅくちゅいやらしい音を響かせて。

流石の彼も動きと口調に圧倒されてか言葉も出ない。

いや、快感に没頭してるのかww




そして更に激しく言葉で責め立てる。





「ほら!!ぶっかけたいんでしょ??

 ケツに思いっきりぶちまけたいんでしょ??!!

 じゃあいかせてあげるわよ!!

 ほら!!ケツの肉に挟まれたまま全部出しちゃいなさいっ!!!!」



「うんっ!!!いくっ!!!いくよ!!!」








彼の中で欲望がこみあがり。

ぬちゅぬちゅ擦りあげられる動きに押し出されるように吐き出そうとしたその瞬間に。












ひょいっ♪








腰を浮き上がらせるアタシ(*´m`)






「へ!?・・・・・・あっ!!」





いきなり放置されたその熱い昂り。

車は急に止まれないって言いますからね(違

彼は勢いついたまま、そのまま発射するコトにwww






「あらぁ♪ダメじゃないの。勝手に出しちゃぁ。

 ケツにかけたいんだったらもう少し我慢しないとね♪」   



      ↑心にも思ってない(ヲイ






放心状態の彼にトドメの一言も忘れずに追加(*´m`)

誰がそこまで言われて思い通りになってやるかっての。










教訓。

M性感で言葉責めしてくんな♪( ゚д゚)ノ




つか、来るトコ間違ってますから_| ̄|○マジデ