こんにちは、emmeです。
バザールセクレでは、当日その場で楽しめる
様々なお店や、企画を考えているのですが
おうちに帰ってからも楽しめる
そんなイベントであればなぁと思っています。
例えばパン屋さんだけでも２軒。
あれこれ色々選んで、買って帰って
しばらくの間のパン生活はとってもゴージャスになりますよね。
お花屋さんもアンティークショップも
帰って包みを広げれば、再びワクワクがはじまるはず。
お料理も、外で食べるだけでなく
家に帰って温めてからの食事にぴったりな
スペシャルな食べ物をご用意してますね。
そして今日は、先日ご紹介した
humming, sunshine and jamさんの
チャツネの使い方についてお伝えしようとおもいます。
チャツネって何？どう使えば？ってなる人が多い気がするのですが
こちらのチャツネはいわゆるインドの
香辛料がたっぷりはいったものではなく
山脇さんがニュージーランドで生活をされていたときに使っていた
もっと欧米寄りな、フルーティーなタイプのソースです。
三種類あって、写真左からチリジャム、杏と柿のチャツネ、カシスのチャツネです。
ジャムと敢えて分けた、パッケージもちょっとクールなこの三つ。
お料理にぴったりなのですが、それぞれわたしがどう食べたか
味の説明と一緒にご紹介します。
まずはチリジャム。けっこうちゃんと辛さを感じます。
もちろん、生春巻きにそのままつけるのが大本命です！
アジアなスイートチリソースに比べると、フルーティーな香りが洗練された印象です。
フルーティさと唐辛子の辛さが際立つので
塩気のある料理、あと酸味のあるものにとても合います。
というわけで、あさりの白ワイン蒸しにちょっとつけてみるのもおすすめです。
にんにくの香りにもとても合います。パクチーにも絶対合うはず！
私の家族が残念ながらアンチパクチー派なので今回は断念ですが是非！
チリジャムはアジアに寄りすぎず、ワインなどとの相性も抜群です。
そして私のおすすめはカシスのチャツネ。
こちらはカシスの他に、茄子やパプリカなどが入っていて
お肉につけると美味しいです。辛味はほとんど感じませんー。
ちょっとアレンジとしては、辛くないフランスのマスタードと混ぜて
「カシスマスタード」はいかがでしょう。
フランスのディジョンではカシスとマスタードが特産で
カシスマスタードが当たり前のように売っています。私も大好きです！
カシスのチャツネをマスタードに混ぜるだけで
そんなフルーティな美味しさが味わえます。
それから３種のチャツネすべて、サラダに入れてもとても美味しいのですが
今回はカシスでキャロットラペをつくりました。
スライスした人参に
塩麹、カシスのチャツネ、粒マスタード、シャンパンビネガーとオリーブオイル
混ぜて馴染ませれば出来上がり。松の実やピスタチオを飾りにのせてどうぞ。
ハンバーグやビーフステーキに
カシス風味の赤ワインソースをつくるのもとっても簡単で美味しいです。
ハンバーグを焼いたあとのフライパンに
赤ワインと塩を入れて火にかけアルコールをとばし
カシスのチャツネを混ぜるだけ。
チャツネのおかげでトロみがつきますが、さらに火を止めてバターをひとかけ。
酸味や渋味が強いワインだったとしてもバターを入れるとまとまりがよくなります。
まるで手をかけてつくったソースのようですが
カシスのチャツネのおかげでとっても楽チン！
そして杏と柿のチャツネ。
とってもフルーティで ちょっぴり辛いこちらはサンドイッチなどに抜群！
鶏胸肉などに合わせてサンドイッチ。
写真は紫キャベツのマリネと鶏胸肉のソテー
あとはキャロットラペにアルファルファとレタスをサンド。
パンにうすくマヨネーズを塗って、鶏肉に杏と柿のチャツネをたっぷりかけてます。
ブリトーやピタパンにしてもいいですね！
さてさて、こんな感じで
バザールセクレのあとの時間も
楽しんでいただけると幸せです。
