2014.09.26 横浜スタジアム
横浜DeNA 5 - 4 阪神
屈強の逆転劇
投手が粘り野手が応える
支えたのは投手陣！
8回に筒香のソロホームランが飛び出し、5-4と勝ち越して最終回に突入。
最後のマウンドを託されたのは国吉でした。
前日の驚異的な投球がこの日も出来れば大丈夫。
頼む国吉、凌いでくれ…
その初球、アウトローのストレートを福留にとらえられます。
しかし、これはレフトのほぼ正面。
よし、まず1アウト、、、と思ったら
筒香がまさかの後逸。
前の回に打ったホームランが霞んでしまいそうなミスでした。
たちまち無死2塁の大ピンチ。
ただ、この福留の当たり、確かに良い当たりはされてますが、角度のあるストレートがしっかりと低めに行っていました。
大丈夫、国吉、お前なら出来る！そう思うことが出来ました。
是非ともこのピンチをチームの信頼を得るためのチャンスに変えて欲しい、そう願いました。
マウンド上の国吉の顔つきも充実していました。
次打者が送りバントで1死三塁。
ここで代打西岡。
国吉のスライダー、フォークに翻弄されている姿はやはり150超のストレートを警戒しているからこそ。
最後もまともなスイングをさせずに空振り三振。
国吉、小さくガッツポーズ。
2死となり、阪神は代打に関本を送ります。
横浜ベンチは敬遠を指示。
うーむ、解せない。
チームの勝利に水をさしたくないですが、ここはやはり国吉のストレートを信じてもらいたかった。
確かに関本はこういう場面では嫌な打者。
それでも真っ向勝負を挑むことで国吉の力を更に引き出すことにも繋がるかもしれません。
それほど今の国吉は心身ともに充実しているのです。
関本を敬遠して2死1,3塁。
逆転のランナーを出して打席に上本を迎えます。
西岡の時同様にまともなスイングをさせません。
ビシバシとストレートで押し、フォークで翻弄。
しかし、上本も必死。
最後は中途半端なスイングに当たり、サード前のボテボテの当たり。
これです。
脚のある上本、こういう当たりが一番嫌な当たり。
サード柳田突っ込んで捕球、そのまま素早いスローイング！
タイミングはアウトだ！
あー、送球が逸れた、やばい！
ファーストに入っているバルディリスが本塁方向にそれたボールに飛び付きます、やられたか…
バルディリスの超ファインプレー。
ジャンプして捕球し、空中で体をひねりそのまま走ってきた上本にタッチ！
判定は、アウト！！！
実にギリギリのプレーを審判がよくみてくれていました！
バルディリスがファーストに入っていてくれたおかげでこの大ピンチを凌ぎ、ゲームセット！
勇ましい表情で国吉が捕手の高城もハイタッチ。
よくやった国吉！
最後を締めた国吉はもちろん、私は今日は先発のモスコーソを含めて登板した投手全員をお立ち台に上げたい気持ちでした。
モスコーソは初回に4失点しますが2回以降は立ち直り、5回まで投げました。
反撃の1点は自信のヒットから石川の二塁打で一塁から激走してのホームインでしたしね！
あとを受けた長田、三上、加賀もしっかりと無失点で繋ぎ最後に国吉に渡しました。
打線が得点を重て逆転をするわけですが、これも投手の支えがあってこそです。
ナイスピッチング！
同点の8回
横浜の空高く、美しい放物線が画かれた！
筒香の貴重な20号勝ち越しホームラン！
やっぱり筒香のことは書かなくてはなりませんね。
見てくださいこの写真。
完全にホームラン打者のスイング、そして打球。
打った瞬間、誰もがその結果を想像するに難しくない、文句なしの特大本塁打。
高々と上がり実に美しい放物線はまさに芸術。
「ここで一発出てくれたらなぁ」
というシーンで打てたのは私の記憶では初めてです。
チームはヒットは出るものの、なかなかまとまった得点ができずにいましたからね。
起死回生のホームランだったと思います。
で？日本人の左打者での20号到達は古木以来だとか。
本人はお立ち台で25本を公言。
たしか、古木も25初宣言していたのを記憶していますが…
気がかりはブランコ。
走塁のさいに足を負傷してベンチに下がりました。
うーむ。
ここで離脱は痛いですが、昨日の痛がり方をみていると難しいでしょう。
そうなるとバルディリスをファーストに入れた守り重視の布陣でいくことになるでしょう。
昨日は14安打を放ちながら5得点。
打順も少し弄りたいですが、ネックとなるのは3番ですね。
グリエル不調から昨日は梶谷が3番に入りました。
まあ、私の考えでは該当がいないなら、筒香を3番にいれちまえ！と思いますが、まあこの日のホームランをみて中畑さんは4番起用にこだわるでしょう。
石川、桑原の1,2番でいくならば、3番をどうする？
そして、ブランコ抹消の場合、誰が上がる？
荒波？多村？それとも投手のソト？
ここでソトが使えるとなると、もしかしたら救世主になるかもしれません！
大事な局面です。
さあ、横浜スタジアムに優勝をかけて巨人がやってきます！
追い返してやりましょう！
ハマで胴上げさせてなるものか！
意地をかけた三連戦が始まります！
ちなみに、私、日曜日はチケットをとりました！
今シーズンの最初で最後の現地観戦です。
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横浜DeNA 5 - 4 阪神
屈強の逆転劇
投手が粘り野手が応える
支えたのは投手陣！
8回に筒香のソロホームランが飛び出し、5-4と勝ち越して最終回に突入。
最後のマウンドを託されたのは国吉でした。
前日の驚異的な投球がこの日も出来れば大丈夫。
頼む国吉、凌いでくれ…
その初球、アウトローのストレートを福留にとらえられます。
しかし、これはレフトのほぼ正面。
よし、まず1アウト、、、と思ったら
筒香がまさかの後逸。
前の回に打ったホームランが霞んでしまいそうなミスでした。
たちまち無死2塁の大ピンチ。
ただ、この福留の当たり、確かに良い当たりはされてますが、角度のあるストレートがしっかりと低めに行っていました。
大丈夫、国吉、お前なら出来る！そう思うことが出来ました。
是非ともこのピンチをチームの信頼を得るためのチャンスに変えて欲しい、そう願いました。
マウンド上の国吉の顔つきも充実していました。
次打者が送りバントで1死三塁。
ここで代打西岡。
国吉のスライダー、フォークに翻弄されている姿はやはり150超のストレートを警戒しているからこそ。
最後もまともなスイングをさせずに空振り三振。
国吉、小さくガッツポーズ。
2死となり、阪神は代打に関本を送ります。
横浜ベンチは敬遠を指示。
うーむ、解せない。
チームの勝利に水をさしたくないですが、ここはやはり国吉のストレートを信じてもらいたかった。
確かに関本はこういう場面では嫌な打者。
それでも真っ向勝負を挑むことで国吉の力を更に引き出すことにも繋がるかもしれません。
それほど今の国吉は心身ともに充実しているのです。
関本を敬遠して2死1,3塁。
逆転のランナーを出して打席に上本を迎えます。
西岡の時同様にまともなスイングをさせません。
ビシバシとストレートで押し、フォークで翻弄。
しかし、上本も必死。
最後は中途半端なスイングに当たり、サード前のボテボテの当たり。
これです。
脚のある上本、こういう当たりが一番嫌な当たり。
サード柳田突っ込んで捕球、そのまま素早いスローイング！
タイミングはアウトだ！
あー、送球が逸れた、やばい！
ファーストに入っているバルディリスが本塁方向にそれたボールに飛び付きます、やられたか…
バルディリスの超ファインプレー。
ジャンプして捕球し、空中で体をひねりそのまま走ってきた上本にタッチ！
判定は、アウト！！！
実にギリギリのプレーを審判がよくみてくれていました！
バルディリスがファーストに入っていてくれたおかげでこの大ピンチを凌ぎ、ゲームセット！
勇ましい表情で国吉が捕手の高城もハイタッチ。
よくやった国吉！
最後を締めた国吉はもちろん、私は今日は先発のモスコーソを含めて登板した投手全員をお立ち台に上げたい気持ちでした。
モスコーソは初回に4失点しますが2回以降は立ち直り、5回まで投げました。
反撃の1点は自信のヒットから石川の二塁打で一塁から激走してのホームインでしたしね！
あとを受けた長田、三上、加賀もしっかりと無失点で繋ぎ最後に国吉に渡しました。
打線が得点を重て逆転をするわけですが、これも投手の支えがあってこそです。
ナイスピッチング！
同点の8回
横浜の空高く、美しい放物線が画かれた！
筒香の貴重な20号勝ち越しホームラン！
やっぱり筒香のことは書かなくてはなりませんね。
見てくださいこの写真。
完全にホームラン打者のスイング、そして打球。
打った瞬間、誰もがその結果を想像するに難しくない、文句なしの特大本塁打。
高々と上がり実に美しい放物線はまさに芸術。
「ここで一発出てくれたらなぁ」
というシーンで打てたのは私の記憶では初めてです。
チームはヒットは出るものの、なかなかまとまった得点ができずにいましたからね。
起死回生のホームランだったと思います。
で？日本人の左打者での20号到達は古木以来だとか。
本人はお立ち台で25本を公言。
たしか、古木も25初宣言していたのを記憶していますが…
気がかりはブランコ。
走塁のさいに足を負傷してベンチに下がりました。
うーむ。
ここで離脱は痛いですが、昨日の痛がり方をみていると難しいでしょう。
そうなるとバルディリスをファーストに入れた守り重視の布陣でいくことになるでしょう。
昨日は14安打を放ちながら5得点。
打順も少し弄りたいですが、ネックとなるのは3番ですね。
グリエル不調から昨日は梶谷が3番に入りました。
まあ、私の考えでは該当がいないなら、筒香を3番にいれちまえ！と思いますが、まあこの日のホームランをみて中畑さんは4番起用にこだわるでしょう。
石川、桑原の1,2番でいくならば、3番をどうする？
そして、ブランコ抹消の場合、誰が上がる？
荒波？多村？それとも投手のソト？
ここでソトが使えるとなると、もしかしたら救世主になるかもしれません！
大事な局面です。
さあ、横浜スタジアムに優勝をかけて巨人がやってきます！
追い返してやりましょう！
ハマで胴上げさせてなるものか！
意地をかけた三連戦が始まります！
ちなみに、私、日曜日はチケットをとりました！
今シーズンの最初で最後の現地観戦です。
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