2014.09.04 甲子園
横浜DeNA 3 - 5 阪神
自力V消滅
ミスから痛い敗戦 

6回にブランコの逆転2ランが飛び出し、3-2とリード。
この試合に勝てればグッとCS出場に現実味が帯びてくるという状況。

あと4イニングどう守る?

と、選手たちも思ってしまったでしょうか。

6回の裏の守りでセンター桑原が落球。

相手は優勝争いをしている猛虎。
Bクラスの戦いでは勝てない中、この3連戦はAクラスの戦いで堂々と阪神と渡り合っている印象でした。
しかし、1戦目のサヨナラ負けも含め、少しの隙を見せた時点でそこに食いついてくるのが猛虎。
ここぞとばかりに下位打線に代打攻勢ををかけ、あっという間に3点奪取。
3-5とあっさり逆転を許してしまいました。

ベイスターズと違ってリードを守ることに長けているのが阪神。
最後の希であった3番から始まる8回表の攻撃も、横浜が誇る黒い三連星★が三振、三振、投ゴロに倒れ打つ手なし。

結局追いすがることなく試合終了。

巨人が勝ったことで、奇跡的に残っていた自力優勝も消え、1つのターニングポイントを迎えました。

落ちてきた虎との差を一気に詰めたかったこの3連戦でしたが、逆に広げられてしまう結果になりました。
それでも全てのゲームがクロスゲーム。
先にのべた通り、敗戦した1戦目、2戦目は一瞬の隙をつかれて猛虎の襲撃に散った形となりました。

ここの差、大きいですよね。
これが上位チームとの差。

決して戦力で劣らない。
でも戦い方のなかで、ほんの少しの違いがあり、その差が結果に結び付く。

現実としては受け止めなくてはなりません。

そして、この悔しさをバネに飛躍してくれれば良いのです!
例年にはない緊張感のある秋のた戦い。
素晴らしい経験を積んでいる若手選手。

無論、中堅に差し掛かる選手にとっても貴重な経験。

どんどん悔しい思いをしましょう!


大丈夫。
まだ秋は終わりません!

いよいよハマの最強スラッガーな帰ってきます!




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