2014.09.02 甲子園

横浜DeNA 3 - 4 阪神

なぜ負けた!!

追加点がとれなかったか!

三上はなぜ連打を浴びた!

最後の黒羽根のブロックは甘すぎる!


初回、梶谷がメッセンジャーを強襲するヒットで出塁。

足にボールがあたったことが影響したか、メッセンジャーの調子が上がらない。

グリエルのタイムリーに連続押し出しで3得点。

メッセンジャー相手に実に大きな3点先制。


しかし、その後、なかなかチャンスを物に出来ず、徐々にメッセンジャーのエンジンがかかっていきます。

最終的にはまったく打てそうにありませんでした。


それでも先発久保が粘る。

低め低めにボールを集める投球術は見事!

本当、これ、勝利投手の権利を与えたい。


6回に2失点するも、8回を投げて2失点は上出来すぎます。

あとは9回、三上に託すだけ。


しかし・・・・


悪夢がまっていました。


三上がゴメスにヒットを許し、マートンに2塁だを浴び、2,3塁の大ピンチ。

福留を歩かせて今成との勝負。


ところが今成に痛恨にレフト前。。。

3塁ランナーホームイン。


2塁ランナーのマートンはショートライナーと判断して一端2塁に戻りかけ、スタートを切っていましたが、3塁を蹴って本塁突入。

ほとんどギャンブル走塁でした。


ベイスターズは中継がバッチリきまり、ホームクロスプレーのタイミングは完全にアウト。




が・・・・・




判定はセーフ!


阪神、サヨナラ。。。。


これに黒羽根が茫然。

中畑監督がベンチを飛び出し、審判に猛アタック。

歓喜に沸く甲子園球場の中、ひっそりと退場処分を受けてしまいます。


でも、これ、セーフです。


いえ、正確に言えば審判をセーフと言わせるプレー。


黒羽根のタッチ、甘すぎる!!

ブロックも甘すぎる!!



もちろん、このプレーだけが敗因ではありませんが、最後の最後、絶対に死守しなくてはならない扇の要として信頼を失いかねないプレー。


マートンを吹き飛ばすようなブロックとタッチが必要でした!


にも関わらず、そーーーーっとタッチに行った感じ。


本人は一生懸命でしょうが、観ている側としては闘志が感じられない!と思ってしまいます。



阪神サイドは再三にわたって好プレーでメッセンジャーを盛りたててきました。


ベイスターズの技術が及ばなかった。

そう判断せざるを得ない、痛い敗戦。


この試合の悔しさ、覚えておいてほしいです。

久保は気の毒ですが、チーム力で負けました。


技術が足らなかった。

そう思ってくれているなら明日以降、まだ兆しがあります。


ナイン全員で今日の敗戦をどう考えるか。


明日の戦いを期待します!




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