8/30 神宮

横浜DeNA 2 - 8 ヤクルト

土俵際一杯

三嶋が応えられず、また後退


最下位のヤクルトとの対決。

ヤクルトとしても再開脱出のための目の前の敵である横浜を叩くことは命題。
宮本の引退会見で気勢のあがるヤクルトナインは強敵でした。

初回に先制するも、先発三嶋があっというまに逆転を許し、大量4失点。
その後もピリッとせずに、さらに代わった吉川もバレンティンに52号となる本塁打を打たれるなどして失点を重ね、打線も集中力を失ったかのようなタンパクな攻め。

この正念場に最下位ヤクルトに圧倒され手痛い敗戦。

そんな中、面白かったのはバレンティンの第4打席。
横浜コバフトの初球が暴れバレンティンの怒りを買うブラッシュボール。
単にコントロールミスなので正確にはブラッシュとは呼べませんが、このあとからバレンティンがおかしくなります。
コバフトの外一辺倒の工夫のないピッチングに腰が引けたまま空振り三振。
コバフトはこのあとメタメタになりますが、ある意味バレンティンへのブラッシュ要員として活路を見いだしても面白いかもしれません。

で!
最後に出てきた藤江!!!

んーーーー!
素晴らしい!!!
これが藤江だ!

今いる中継陣の中ではナンバーワン!
コントロール、きれ、パワー、そしてマウンド度胸、どれをとっても申し分ありません!

藤江、横浜を救ってくれーーーー!