8/17 横浜スタジアム

横浜DeNA 4 - 6 広島

連敗!遠のくCS

逆転しても逆転されて



せっかく味方が先制しても、その直後に逆転を許す嫌な展開で試合が始まっていきました。
しかも投手であるバリントンに許したタイムリー・・・・
そもそもそのピンチを作ったのも四球や死球ですから野手はたまったもんではありません。

それでも俺たちは打撃のチーム!!とばかりに4回にモーガン、ブランコの連打に荒波の犠牲フライで同点。
5回には梶谷が出塁してからのモーガン、山崎の連続タイムリーで2点を勝ち越します。

打撃の力で試合をひっくり返し、よっしゃ!!!と気勢を上げたかと思えば、その裏の攻撃でまたも逆転を許すコーコラン。

コーコランが実力者だとは思いませんし、起用している側にも起用せざるをえないチーム事情もあります。
だからと言って、毎日毎日、こうもあっさりと逆転ばかりされていては、野手陣も流石に萎えてしまいますよね。

広島の執念も素晴らしいとは思います。
何が何でも3位を死守するという気迫も伝わってきます。
横浜にもそういった気迫がないわけではありません。
ただ、いかに打ち勝つチームと言えど、これほどまでに投手陣が情けない逆転を許してしまっていてはチームはバラバラになりかねません。

4得点は決して大量店ではありませんが、相手にリードを許しても粘り強く逆転をした4得点です。
しかもこの試合はCS進出への夢をかけた、非常に大事な試合でした。

負けたショックは非常に大きいです。

チーム状態は悪夢の9連敗からはそれほど変わっていませんが、いずれ良い流れがくる時があると思います。
しかし、その流れが来た時に、チームがどの位置にいるのか。。。。

今はただ、踏ん張ってくれることを信じて応援するしかありません。