9/26 横浜
巨人 2 - 3 横浜
■眞下 プロ入り初先発!
まずはこのことを書かなくてはならないでしょう!
19歳左腕が堂々とした姿を横浜スタジアムで見せてくれました!!
う~ん・・・勝ち星が付かなかったのが実に残念!
6回0/3を投げて2失点!
充分合格点です、ありがとう!
眞下のフォームは今では珍しくなりましたが、純粋なオーバースロー!
188センチの長身を生かした真上から投げ下ろすフォームは魅力がありますねぇ~
ストレートもまだまだスピードが出そうですし、なんていってもギュっとブレーキの利いたカーブ!
今では珍しくなったドロップに近いカーブですね。
小笠原から2三振を奪いましたが、このドロップに手が届いていない印象でした。
打者が思ったよりも落差があるということですね。
逆に言うと、このカーブの落差が出ない日が課題。
いつでも調子が良いわけではないので、カーブで空振りが取れない時の対処を来年は磨いてきて欲しいですね!
■見事!牛田の火消し
しかし、眞下は7回に巨人打線に飲み込まれ、無死満塁の代ピンチ!
ここは中継ぎエースの牛田にお願いする形になりました。
無死満塁・・・バッターは1番に返り坂本。
まあまず1点は仕方がない・・・大量点だけは避けたい場面。
ところが・・・
牛田がやってくれました。
坂本、代打の高橋由、そして小笠原をしっかり牛耳って見せます!
これはねぇ~、リリーフ投手として最高の仕事ですよ。
こういう中抑えの投手がいるとチームの勝利はグッと近づきますよね。
でも心配なのは・・・・・
あまり牛田を酷使しないで頂きたいであります。
病み上がりですし、そうでなくても複数イニングで連投もあたりまえ。
こんなんじゃまた肩を痛めてしまいますよ(汗)
勝ちたい気持ちは分かりますが、選手を故障させてまで勝ちにこだわる時期ではないですからね。
■観想
結果として少ない点での接戦を制し、巨人は優勝に対して万事休すというところですね。
こういう戦いが出来ているのも、若手のガッツ溢れる活躍あってこそです。
打撃陣では松本が連日良い仕事をしていますねぇ~
北にも初ヒットが生まれました!石川、松本、北が躍動して、投手陣では加賀、亜斗里、田中健、そして眞下。
さらには牛田、山口はもちろん、私の大のお気に入り、福田も充分に1軍レベルで通用しています。
そして、待たれるのは筒香ですね。
早くスタジアムで見たいですね!!