地下鉄に乗り換え、ホテルにチェックインをすませると、
国立オペラ座の立ち見席を目指し急いで向かうことにしました。
オペラ座の立ち見席用の入り口に着くと既に行列ができていました。
ドキドキしながら列に並んでいると数十分後ようやく私たちの番がまわってきました。
ガイドブックお勧めのパルッテレの席を購入!
一人4€で一流のオペラが見られるなんて夢のようです!
憧れのオペラ座!という余韻に浸る余裕もなく人、人、人・・・!!!
私達のはいれるスペースなんてありません。
あまりの人に立ち見席を断念し、当日チケットが残っていないか確認してみたのですが、
幸か不幸か、この日は小澤征爾さんの指揮の為、日本人の方も沢山訪れていたようで何も残っていませんでした。
そして、オペラ座を後にしディナーを食べに行くことにしました。
せっかくウィーンに来たのだからと、
ウィナーシュニッツェルを食べられるお店『フィグルミュラー』に行くことにしました。
このお店、すごく近い距離に2店舗もあるのですがどちらも大行列ができていました。
ウィナーシュニッツェルとお魚をオーダーしたところ、
店員さんに大きすぎるから2人でシェアーする方がいいと勧められ、
少し少ないのでは?と思いながら彼のお勧めをオーダーをしました。
運ばれてきてびっくりしました。この写真で大きさが伝わりますか?
普通サイズのレモンがこんなに小さく見えます!
実際に食べてみるとジューシーであっという間にお腹がいっぱいになってしまいました。
回りのテーブルでは、この大きいシュニッツェルをもてあましているお客さんがほとんどでした。
ベイ夫さんのドイツ語のおかげで店員さんの親切なアドバイスを受けられてよかったです。
再びオペラ座の前を通るとちょうど第2幕が終了したところでした。
オペラ座の前には大きなスクリーンがあり、沢山の人がこちらで鑑賞されていました。
第2幕が終了していたので、途中からですが第3幕を見ることができました。
長時間の立ち見席で長時間は大変な為か少しだけスペースが空いたので
その場所でみさせていただくことにしました。
ウィーンの伝統的なカフェに行く時間は無かったので、カフェでアイスカフェーを頂きました。
それでは、明日に備えて寝たいと思います。