きちんと冷やします | ばやんのブログ

きちんと冷やします



 人の行動には「ゴミ」がつきものです

























 ”片付けられない”人はもちろん



 どんなに”キレイ好き”なあなたであっても


 

 その行動内容に関係なく、日々たくさんの「ゴミ」を



 あらゆる場所で発生させています。






 その”行動”とは、2つに分けられます。





 ひとつは



 出不精~アウトドアまでの、カラダを使った



 「生活そのもの」





 もうひとつは



 無口~衣を着せない・・・までの、ココロの動揺から来る



 「感情そのもの」です。



 


 そしてこれらの”権利”に共通しているのは



 古代遺跡の「貝塚」でも証明されているように



 「適切な廃棄処理」という”義務”です。 



 

 







 「自分で片付けましょう」が基本の


 

 「生活そのもの」の場面では



 家族以外に迷惑をかけなければ



 義務の回避がある程度は許されます。





 たとえば家庭では



 「ごちそうさまでした」



 という最低限の義務を述べれば




 「飲んで飲みっぱなし」「食べて食べっぱなし」



 という有様だったとしても




 「きちんと冷やしなさい!」



 と言いつつも片付けてくれる


 やさしい母親の存在があります。




 でも、”お金を払って”食べた後に



 何も述べなくていいから



 冷やす手前まで片付けなければならない


 お店もあります。


 



 また、冷やせないものばかりを食べる”カウチポテト”の場合は



 ソファーごと邪魔にされてしまいます。




 ほかにも

 


 部屋に缶詰状態のとき・・・



 書いちゃあ・・・消しの繰り返しで出る「消しゴムのカス」




 トイレに缶詰状態のとき・・・



 吸っちゃあ・・・消しの繰り返しで出る「タバコの灰」





 それから「会社」




 ココロをこめて作った後の「作業くず」


 

 ココロをこめて?ついだ後の「お茶っ葉」



 ココロをこめて?切り裂いた「シュレッダー」



 これらは・・・誰かが片付けます。  





 これらは目に見える「ゴミ」なので



 「マナー」という”海面上の言葉”で



 義務の度合いを何となく学びます。




 しかし



 「感情そのもの」の場合には



 ”潜らないと見えない”のをいいことに



 「ポイ捨て」する人が多く見られます。



 たとえば



 「人の話を聞かない」「傷つくことを平気で言う」


 「説明不十分」「名前を呼ばずにいきなり用件を言いつける」


 「明らかに向こうの不手際なのに謝罪がない」などなど




 その結果



 無口な人は特に被害を受けることが多くなり



 「疑問」や「不信感」



 といった「わだかまり」が



 ”魚でも”住める種類が限られるという

 

 ”底”へと沈んでいき、やがては



 「ストレス」


  

 という「粗大ゴミ」となってしまいます。




 こんなとき、腕まくりをして一緒に担いで捨てに行ってくれる



 「信頼できる人」



 といった人がいてくれればココロ強いけど



 ひとりで重い荷物を右から左へ動かすのは容易ではありません。




 そのため、人によっては”タダ”で捨てられなくなり



 「カウンセリング」や「クスリ」などにお金を費やす


 事態になってしまうのです。







 そして目に見えるものはもちろん



 目に見えないものまで含めて片付けなければ



 自分が大変になってしまうのが「食事」です。




 「ノドから手が出るほど欲しい」



 という食欲で、あなたのカラダの中に入った食べ物は



 燃焼してエネルギーに変わります。



 

 しかし



 その中には完全燃焼されずに残ってしまう


 燃えカス・・・つまり「ゴミ」が発生します。




 そのまま片付けられずに筋肉にたまってしまったものが



 乳酸などの「疲労物質」です。

 



 外からノドへ手を入れるわけにはいかないため



 直接触れることのできない



 この「疲労物質」を片付けてくれるのが



 「酢」です。




 厳密に言うと、片付けてくれるのではなく



 「ゴミを出ないようにしてくれる」です。




 

 先の缶詰状態の学生で言えば



 「誤字・脱字が少なくなる」というのと同じです。



 


 また、カウチポテトや”お父さん”には



 置きっ放し、吸いっ放しにしないで



 「リサイクルしてもらう」ということです。





 「酢酸」や「クエン酸」にはこれらのような



 ゴミを最小限にする働きが備わっています。



 なぜそれが可能なのかというと


 代謝機能を促進してくれるからです。




 さらに



 一度カラダの中で疲労物質になってしまった「ゴミ」を



 「無害な水」と「炭酸ガス」に分別までしてくれるのです。




 

 「無害な水」は、汗や尿で出し



 「炭酸ガス」である”二酸化炭素”は呼吸で排出されます。





 あなたがちょっと”行動”するだけで


 それらはどちらも出て行ってくれます。




 具体的には



 「一日20グラム(大さじ1杯強)を目安に摂取」



 「そのまま飲まずに、料理やジュースに混ぜる」


 ※胃の粘膜を傷つけてしまうため

 

 

 「醸造酢に限る」


 ※合成酢での効果はあまり望めない

 


 これらのような摂取のコツがあります。




 

 「目に見えるゴミ」なら放っておけば



 「誰か」や「動物」が片付けてくれる場合もありますが




 目に見えないゴミの方は



 「一歩も動かない人」でも自分で片付けないと、あるいは



 散らかさないようにしないと



 疲労物質がたまって


 本当に一歩も動けなくなってしまいます


 




 それから



 「ポイ捨て」はカンタンに許しちゃいけません。