Dr.クワンのハンフィクション(94) | シンクロニシティ

Dr.クワンのハンフィクション(94)

4月13日(月) 

 桜が散って、はやばやとひとつ歳を重ねて4月生まれは損した気分。

白州の山荘にはヨモギ畑が出現した。クヌギ、ミズナラの芽吹きはまだだがどんどんと春が深まる。

 T大学卒業式-5

S水部長からお声がかかったとき、不安も少しはあったが大変に名誉なことともおもった。親しい友人にこの話をすると、うっと棒をのんだような顔をした。彼もT大学卒でなんでお前がという気持ちだっただろう。何人かに同様の話をすると、全然無関心のものもおれば、それは凄いしかしどうしてというものまでさまざま。

カーミンは無関心派。それは素敵なことですね、あとでお写真を見せてくださいねといったのはカウンセラーのSさん。彼女の息子はT大に在学中だった。


3月にはいって大学当局からT大学総長名で案内状がとどいた。