東京の北のはずれに・・・

菩薩・山口百恵とともにあるラーメン店あり。

新幹線の高架と在来線の線路が混在する東十条駅

改札と一体になっている東西の連絡橋を抜けて階段を上がり

左に曲がって細い坂道の路地を少し行くと

昭和の雰囲気満載のラーメン店、燦燦斗がありました。

上野で打合せの後、美味しい汁無し系が食べたいと思い訪問です。

東十条って上野から電車で10分くらいなんですね・・・もっと遠いと思ってました。

延々と山口百恵ちゃんの曲が流れ続ける店内は程よい狭さで、
なんだかすごく居心地が良い。

注文したこの「油そば」はモノスゴク評価が高いんですが、
ひと目見た瞬間にそのオーラを感じました。

いやぁ・・・なんて美しいんでしょう・・・

ホレボレするそのお顔をため息まじりにしばし眺めたあとで

おもむろにグニグニとかきまぜて口に運んだそのお味は・・・

:*:・(￣∀￣)・:*:

うまーーーーーーーーーーーいっ！

コレはすごいです。腰が抜けます。なんちゅう美味さですか！

弾力のある麺をよくモチモチって表現しますが、
この麺はモチモチどころではなく、まるで「餅」のようです！

タレのバランスも最高。少しだけニンニクを感じたのは気のせいかな・・・

うーーん・・大盛りにすれば良かった・・残念だよぉ～・・・

素晴らしい逸品でした。食べ終わるのが惜しくて仕方ありませんでした。

なので・・・・

またも上野で打合せがあったんで

２回連続で行っちゃいました！　同一店の連続訪問は初めてです。

２回目に食べたのは豚骨魚介味の「ラーメン」。

前回の反省をふまえて「麺大盛り」と、具を増量する「特増し」を付けました。

さすが特増し・・・全く麺が見えない豪華さです。　ひゃっほ～

具をどかすと、麺がギッシリと詰まってます。　うひひひ・・・

このところ美味しいと思えなくなってた、苦手な豚骨魚介味なんですが

コレはすんげぇ美味かったです。

最後まで全く飽きずに食べ切りました。

そんなに濃厚じゃない、アッサリした味わいが良かったのかもしれません。

レアなチャーシュー、柔らかいメンマ、タラリと流れる味タマも素晴らしいです。

店主と奥さん？の２人で切り盛りしてる、７人しか入れない燦燦斗・・・

本当に美味かった。

店内に流れていた百恵ちゃんソングのなかで、
おおっ！・・そうそう、こんな曲もあったなぁ！って一番思ったのが↓コレ

昭和の歌謡曲だよねぇ。

燦燦斗 @東十条