2月スタディツアー♪給食プログラム | 『バスーラの家』スタッフブログ

2月スタディツアー♪給食プログラム

こんにちは!

本格的な乾季を迎え、いよいよ暑くなってきたフィリピンですが、2月には真冬の北海道から10名のビジターさんたちがバスーラハウスを訪問しました!

今日はそのスタディツアーをお伝えします♪






ツアー内容は給食プログラムです。

前回と同じくティノーラ(チキンと瓜のスープ)とごはんというメニューです。




みんなで朝買い出しに行ってから、さっそく調理スタートです☆



野菜を切ったり剥いたり~

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炊けたごはんを大きいタライに移したり~

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お鍋で材料を煮込んだり~

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材料の野菜や肉を切ったり、大鍋をかきまぜたりするのは意外と重労働です。

なんといっても最近は300人以上の子供が集まることもよくあるので^^;


と、調理している間にも子供たちはどんどん集まってくるので、交代で子供と遊びます♪







シャボン玉を一緒にやったり

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抱っこやおんぶをしたり

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子供とたくさん交流できる時間でもあります






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大きいお兄さんに抱っこされてびっくりしちゃった赤ちゃん^^;;

焦った顔になってます笑








そしてティノーラもできあがり♪

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フィリピンでは、このようにごはんと汁ものを一緒に食べることが多いです。





これも交代でお皿によそって子供に配っていきます

今日も子供たちはおいしそうに給食を食べていました♪



長~く続く子供の列が終わると、ビジターさんたちも自分たちが作った給食を食べます。

お米も日本のものとは違うし、スープの中の野菜も日本では見慣れないものがあるのですがみなさん、おいしい~!と言いながら食べていました^^

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ごはんのあとは、地域見学に出かけます。

フィリピン人スタッフのクリスティーナさんを先頭に、バスーラハウス周辺の家々やゴミ捨て場の近くまで行くことができます。



そしてこの時もわいわいと子供たちがついてきます♪

歩きながらも、おんぶや抱っこや手繋ぎをせがんでくるのでビジターさんは少々たいへんそう・・笑

でも、みんなで仲良く歩く様子に私も嬉しくなりました。

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今回は全員がフィリピン初訪問というみなさんだったのですが、実りあるツアーになったようで幸いです。

そして、子供たちにということで寄付金をいただきました。

ビジターのみなさんとも話し合って、そのお金で子供のための下着を買うことにしました。



この周辺の衛生環境は非常に悪く、パンツも履いていない子がたくさんいます。

マニラ市内のマーケットでは下着などがとても安く大量に手に入るため、スタッフの福田と遠部で代行して買いに行ってきました~。



男児パンツ40枚、シャツ40枚・女子パンツ40枚、シャツ40枚を購入してバスーラハウスへ・・

クリスティーナさんにも協力してもらい、子供たちにサイズの合いそうなパンツとシャツを渡しました。


嬉しそうな子供たちの笑顔はこちら♪
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今回のツアー後も、スタッフがバスーラハウスに行くと周りにはこの時もらった下着を身に付けた子供たちがちらほら・・・

気にいって着ているようでした^^



給食プログラムはもちろん、ドネーションも子供たちの生活にとても役立っています。

その時だけではなく繋がる支援を、日本の皆さんにも報告していけたらな、と思います。


今回訪問してくださったみなさん、本当にありがとうございました!






バスーラハウススタッフ

福田麻美