高円寺びっくり大道芸2010 、盛況のうちに幕。
パフォーマーのみなさん、スタッフのみなさん、そしてご来場のみなさんに感謝。
我らがブラックエレファンツ も、よく吹き、よく踊り、よく飲み、よく騒ぎ、お祭り気分を満喫してまいりました。
このイベント、今年で二年目だそうです。
それにしちゃあお客さんの反応も良くて、街の人たちのムードも、なんというか大道芸向き。
街の空気と大道芸が違和感なく溶け合ってて、非日常な祭りなのに日常的な、なんとも不思議な空間でありました。
個人的にも高円寺は好きな街でちょいちょい遊びに行くのですが、そんな場所でパフォーマンスをするのが新鮮なようでいて自然な感じで、楽しゅうございました。
さて、大道芸にはハプニングが付き物でございます。
我々、結成から一年余りではございますが、全てのパフォーマンスがハプニングとセットだったと言っても過言ではないのであります。
今回もいろいろあったのですが、その中のひとつをご紹介。
高円寺駅北口の左手方向の中通りは、飲み屋が軒を連ね、イベントということもあり、多くのお店が軒先に屋台をしつらえて、ビールやら焼き鳥やら、ステキな品々を並べておりました。
我々は一応仕事中というわけで、それらの誘惑には目もくれず、いやその、見て見ぬふりをして、足早に現場に向かっておりました。
あ、商店街の皆さんからの、「行ってらっしゃい!頑張って!」のお声は、だいぶ励みになりましたですよ。
この場を借りて感謝。
そんな中、「焼鳥 博多や」さんから、「後でうちの前で一曲やってよ!」とのお声がかかりまして。
いいっすよ~てなわけで、控え室への移動時にちょこっと顔を出しまして、
「あのー、さっきー、一曲やってくれってー」
「おおー、待ってました!」
で、一曲ガツンとやりまして、生ビールなぞ振舞っていただきました。
いやー、ブラックエレファンツは体育会系音楽団体なもので、体力を使うのですな。
なので、演奏後の酒の回りが速いのですわ。
仕事中に酒を飲むなど、社会人としての良識に欠
お祭りですからねぇ。
その後の、パフォーマー総出のフィナーレ、我々はいい感じに酔っ払っての出演と相成りました。
…ハプニングとか書いたけど、モラルの問題かもしれませんな。
皆様の投げ銭を日々の糧とするブラックエレファンツ、現物支給もOKです。
今後ともごひいきに。
(↑これはまだ素面のとき。)
ちなみに、両日ともべろんべろんに酔っ払いました。
まあ、いつものことですが。
写真を提供してくださった、どらまにさんとヨクラさんに、スペシャルサンクス。