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片倉ダムビッグベイト大会「Biggie /ビギー」開催報告

 

 

2021年6月12日「片倉ダムBiggie/ビギー」へご参加頂きました皆様ありがとうございました。

 

4月7日のツイートで先行告知をして4月19日よりボート予約開始をスタート。1日程度で定員の80%に達してしまい、14フィートは即時受付終了といった状況でした。KRK205やNEWプロダクトのKRK165リリースなどもあり、「ビッグベイト大会」という響きに、ご興味をお持ち頂いた方が多かった印象です。

 

今回の参加人数は53名と満員御礼!!(笹川ボート様のボート数が50艇)船サイズや予約、仕事や家庭の都合などで一部キャンセルなどもありましたが、キャンセル待ちの方も多く満員御礼という状況でした。

 

満員ということもあり駐車場も満車となっていましたが、そこは皆さん流石の大人対応で何のトラブルもなく準備を進め、朝の受付時間を迎えました。当然事前準備は私の方で行ったのですが、当日の運営は笹川ボートさんや仲間がサポートしてくれましたのでこちらもスムーズに受付が完了。MCに専念することができました

 

 

 

今回のキーアイテムは今回の為に制作した「Biggieステッカー」でした。こちらのステッカーをプランターメジャーに乗せて写真を撮ってウェイインして頂く、2本リミット制デジタルウェイイン方式としました。大会スケジュールは朝6時30分~11時30分を午前の部、13時00分~15時00分を午後の部と分けて行いました。

 

 

 

 

そして6時30分に大会をスタート!!

 

 

皆さん思い思いのビッグベイトをキャストしていて楽しそう。片倉ダムの魚達もこんなにもデカいルアーばかりバッシャンバッシャンされたことは無いはずなので驚いたことでしょう(笑)

 

11時30分ハーフタイム。

 

 

今回新しい試みとして、11時30分~13時00分は全員で陸に上がって昼食休憩を取るというハーフタイム方式にしてみました。

 

 

 

大会ではあるものの、片倉ダムの穏やかで優しく楽しい雰囲気で楽しんでもらいたいという気持ちで取り入れた昼食休憩でした。希望者にはとしまやさんのチャーシュー弁当をオーダーするなど我ながら良いアイデアだったと自負しております。

 

 

新型コロナウィルス感染防止の観点から昼食の時間はおのおのそれなりの距離を保ちつつ昼食時間を楽しんで頂けていたようで良かったです。

 

また、TwitterやSNS繋がりで募集した皆さんということもあり、新しい出会いや初めましての方同士、友達の友達は皆友達だ!的な繋がりでバスフィッシング仲間の輪を広げたりしていました。こういうのもSNSをトリガーにしたイベントの醍醐味なので私も嬉しいです。

 

チャー弁を食べながらおのおの午後の作戦を練っているようです。午前中にビッグベイトを投げすぎて体が痛いという声も!

 

 

午後の部がスタート!

おや?全体的に午後はワームが目立つような・・・。

 

 

 

 

午後も諦めずキャストを続ける皆さん。朝よりもカレントが無くなり厳しい様子。

 

 




私も写真を撮りながらビッグベイトを少し撃って回りましたが、カレントが出ていたタイミングではバイトが多発していたのですが、明らかにカレントが消失したタイミングから出てきてもフラ~っといった感じで見に来るだけの魚が増えてゆきました。そんな状況に皆さん苦戦されていたようです。

 

 

 

 

私はすぐに上がり、盛沢山の協賛を開封しつつ、写真を撮り並べるという途方もない作業に取り掛かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人開催の大会とは思えない・・・というよりはメジャー大会の優勝賞品レベルの協賛品ばかりで入賞商品が選べません!?(協賛して頂いた企業様、個人様ありがとうございます)

 

15時00分帰着時間。

 

 

他の房総フィールドに比べ比較的サイズが小ぶりな片倉ダムでビッグベイト大会です・・・釣れているかなぁ・・・と、そわそわしながら帰着を受け付けるお仕事をこなします。

 

ここでチラホラ・・・ナイスな40アップがキャッチされているとか噂を耳にします。
 
帰着をしたらボートの片付けをして頂いて笹川ボートレストハウスへ集合。皆さんきちんと時間を守るし、騒がないし、ゴミも纏まっているし、とても大人な皆さんです。ありがとうございます。

 帰着申告を聞いていると約60%の方がウェイイン!!(とてもホッとした瞬間)53名の参加で60%のウェイイン率。ビッグベイト(150mm以上でかつ1オンス以上)とビッグワーム(6インチ以上でかつ5/0フック以上)だけの大会で60%ウェイインはとても優秀だと思います。素晴らしい!!

 

さて、結果は如何に!

 

優勝 上之園拓也さん

2位 竹下和宏さん

3位 高橋嘉久さん

4位 田中弘海さん

5位 高橋竜太さん

 

 

 

 

ビッグフィッシュ賞 45.6センチ 高山教彦さん(フルーツの神様)

 

 

KRK賞 池田恵介さん (KRK165 ブラックリフレクション)

 

房総フィールドへ貢献した皆へのサプライズでした!そんな私もメロンを頂いてしまいました!

 

 

今回はビッグベイトを中心に企画を組み立てたものの、通常は比較的クリヤーな片倉ダムなのですが当日は濁りがきつく、カレントが弱いということもあり魚がカバーべったりな状況でした。当日、私個人もチェックしていった感じだと着水からリール3~4巻きでドンッ!みたいなバイトが多く魚がすぐに水面を割ってしまいフックオフ、バラシ連発していました。そんな状況にハードルアーでキャッチした方も、午後は魚を取りにビッグワームへ切り替えた方も魚をキャッチしたエリアやスポットの共通点は「カレントが当たり水質が良く、水が動いているところ」でした。これは私も同じ答えに行きついていました。思えば私がイメージする場所先々には今回入賞した方々がいて写真を撮らせて頂いたりしていました。広い湖で面白いものですね。

 

 

入賞の皆さんのパターンをお聞きしつつ、私なりの当日の見解、解説をさせて頂きました。

 

本大会の最後はお楽しみの抽選会やじゃんけん大会、笹川ボートさんが用意してくれた参加賞の大根やじゃがいも、高山様(フルーツの神様)が個人協賛してくれたあま~いメロンやマンゴー、ジュースとテーブルに乗り切らない程の協賛品で白熱大興奮!!(いっぱいありすぎて並べるのが大変でした)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

協賛頂いた商品がいっぱいで皆さんの笑顔が素敵でした!!

 

笹川ボート様からはボート無料券3枚や全員分の野菜、ミックス有限会社(KAESU)様からはKRK205とKRK165、株式会社TSUKASA(advplus)様からはビレットボルトと新作Tシャツ、bassmania様からはTシャツやソックス、ステッカー、株式会社メガネの愛眼(愛眼ストームライダー)様らはストームライダーブルータルを2本、谷山商事株式会社様からはチューブプライヤーセットとステッカー、レジットデザイン株式会社様からはワイルドサイドWSC-64XH、88商店様からは全員分のワームとマスク、株式会社サンライン様からはデファイアーアルミーロとマシンガンキャストやアパレル、アングラーズショップBASE様からはルアーと割引券、ピュア・フィッシング・ジャパン株式会社様からはDEXルアーとAbuエコバック、株式会社ラッキークラフト様からはフラッシュミノー80F、埼玉物産株式会社様からは自社商品の即席麺類、ツリデルタトーキョー岩田からはクラッシュ9、高山様(フルーツの神様)からは高級フルーツ盛沢山、チームBCL様からはエビス24缶2ケース、フレッシュベイトルアーズ様からはシークレット協賛とメイン級の豪華賞品が超盛沢山でした!!

 

 

快く運営を手伝ってくれた仲間がいたからこその成功でした。

 

 

思い付きで開催した大会企画でしたが、終始笑顔が絶えない、とても和やかで真剣なビッグベイト大会となりました。本当に楽しい時間があっという間に過ぎて「楽しかった」「ビッグベイトが楽しくなった」「また開催してほしい」など、とてもありがたいお言葉を頂いて幸せでした。準備はちょっと大変だったけれど“開催してよかったなぁ“と思えるそんな片倉ダムビギーになったと思っています。

 

最後となりましたが、コロナ禍で大変な中での開催にも関わらず、片倉ダムビギーへご参加頂いた皆様ありがとうございました。また、ご協賛、ご協力頂きました笹川ボート様、メーカー様、ショップ様、個人様には心より御礼を申し上げます。

 

 このようなイベントではなくとも、片倉ダムでお会いした際はお気軽にお声掛けください。

 

皆様の釣りが素晴らしいものとなりますようにお祈りしております

 

協賛メーカー・ショップ様 18件


・レンタルボート笹川(笹川ボート)

・ミックス有限会社(KAESU) 

・株式会社TSUKASA(advplusリチウムイオンバッテリー)

・高山様(個人協賛)

・bassmania

・愛眼ストームライダー(メガネの愛眼)

・ツリデルタトーキョー

・谷山商事(バレーヒル)

・ガレイジー

・レジットデザイン株式会社

・88商店

・株式会社サンライン

・チームBCL

・アングラーズショップBASE

・ピュア・フィッシング・ジャパン

・株式会社ラッキークラフト

・埼玉物産株式会社

・F・B・L

 

※敬称略