恐ろしく美しいダークファンタジーの世界

五日物語(ペンタメローネ)って知っていましたか?

ナポリで語られた51話からなる民話集。ペロー童話やグリム童話は

この五日物語にインスパイアされたものだとか。

その中の3つのお話を映像化したのが今日観た

五日物語~3つの王国と3人の女~

残酷で哀れで救いのないお話ばかり・・・怖面白かったです。

 

①子宝に恵まれない女王はある導師の教えに従って懐妊する。

海にいる怪物の心臓を生娘が料理しそれを食らう。

その怪物退治で王様は命を落とすが、女王は無事懐妊。

だが、生娘からも同時に男児が生まれ、この二人の子供は瓜二つ。

不思議な縁で結ばれた二人。仲も良く離れがたい二人に育つ。

女王はこれが面白くない。二人を離別させるのに成功するが・・・

 

②ある好色な王は偶然聞いた歌声に聞き惚れ、その声の主の家を突き止める。

ドア越しに求愛。しかしその声の主は老婆だった。

老婆の姉妹は欲から王をだまして同衾するが、王にバレ窓から放り出される。

一命をとりとめた老婆は魔女?の力で若返る。そこへ王が通りかかり、

無事に女王となった老婆。結婚式に老婆の妹を呼び見せつけるも

妹も若返りたいと熱望し・・・・

 

③飼育し小象くらいの大きさになった蚤を可愛がっている王。

ある日その蚤が死ぬと、皮をはぎ、その皮の正体を当てたものに

王女を嫁入りさせるとお触れを出す。蚤の皮と言い当てたのは

醜い鬼だった。鬼の元へいやいや嫁がされ酷い扱いを受ける王女。

ある時、旅芸人の一家に助けられるが・・・

 

どの話もあり得ない話。そして気持ち悪い。

海獣なんて存在しないし、大きくなった蚤も、それを可愛がる王も

老婆が王をだまそうとたるんだ皮膚を貼り合わせるところも

そしてどの話も「欲」が生んだ醜い結末にぞっとする。

映像は美しい。だからこそなおさら怖さが倍増。

リアルじゃないからこそ、いいのかもしれない。

古典的な王家の衣装、色彩、世界観、

私は嫌いじゃないです。こういう映画。

 

好色王のヴァンサン・カッセルがいかにも、、な雰囲気でよかったw

 

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逢沢りく

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同僚嬢が貸してくれたマンガ

ほしよりこ作 逢沢りく

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不思議な読後感の残る本でした。

今日、貸してくれた同僚嬢とこの本について短くおしゃべりしたのだけど

なかなか感想を言い表すのが難しくて・・・・

主人公の逢沢りくは、住んでいた東京から大阪の親戚の家に

居を移すことになる。

人前でわざと泣くことで他人の気を引くことをある意味楽しんでいる、

父親のことも母親のことも斜め上から見ているような真意の読めない高校生りく。

 

彼女が大阪に行き、絶対大阪人には染まらない、と心で固く誓っているのに

なぜだか少しずつ変わっていく。

それは大阪の親戚たちのある意味「ずけずけ」と人に踏み込む図々しさ(いい意味)

人に気を遣わずにありのままでいる人達

そんな中に放り出された”りく”が、いつの間にかウソ泣きが出来なくなり

いやだと思っていた親戚たちを受け入れるようになっていく。

 

ああ、難しいなあ

なんと言ったらいいのか、感動したとか、涙が出た、とかそういうんじゃないんだけど

恐らく世の中に「逢沢りく」みたいな人は結構いて

少し共感するようなところがあるのかもしれない。

なんとなく心にバリアを張っていないと、自分が傷つきそうで怖いという高校生が

掛け値ない人の温かさに触れて、というか無理やり触れさせられて

そのバリアにヒビが入っていくというような。

 

大阪の親戚の人たちも、

りくを全開で迎えてくれる人、「お姉ちゃん大好き」と言ってくれる子供

りくの心の冷たさにうすうす気づいている人、いろいろいるところも面白い。

最後、りくが取った行動に薄い希望が見える気がする。

この先、彼女がどう変わっていくのかも読みたいところだ。

 

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アーモンドチョコ食べ比べ

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発端は朝日新聞の「オトコの別腹」という男性が好きな甘いものを紹介するコラムで

林英哲氏が明治アーモンドチョコレートを紹介していたこと。

この記事にいたく同感した私は、twitterに上げたところ

親しくさせていただいている(私が一方的にそう思っている)フォロワーさんが

反応してくれ、なんと彼女がアーモンドチョコの雌雄(こちらも私の主観)

明治とロッテのチョコの食べ比べをしてくれたこと。

私はこの2社のチョコの違いを分かってはいたが、

人に食べ比べを勧めておいて、自分はきちんとしていないということに気づき

改めて食べ比べをしてみた次第。

 

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やはり!

思っていたとおり、明治の方が1粒のサイズが大きい!

そして微妙だが色も違いますね。

明治=20粒=88g≒5g/粒(割り算ちょっと違いますが計ったら5g弱)

ロッテ=22粒=86g≒4g/粒

 

味も、明治の方が濃厚な気がするし

ロッテの方はアッサリしている気がしますが

個体の大きさの違いなのかもしれない。

 

どちらが好みかは、人それぞれ。

私は圧倒的に明治派、なんですけどね。

高級なチョコレートよりアーモンドチョコレートが大好き

冬になると毎日会社の机の中に欠かせない存在です。

1粒では気が済まず、気が付くと1箱平らげてしまう。

非常に危険で、続けていたら明らかに体重増加したこともありました。

でもやめられない・・・

最近はビターの明治アーモンドチョコに傾きつつあります。

 

明治とロッテ、

皆様はどちら派ですか?

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