映画の後、向かったのは渋谷オーチャードホールです。

ミュージカル「エリザベート」が宝塚で上演されて20年。

その記念のガラコンサート。

これまでの「エリザベート」の歴代キャスト日替わりで上演されるプレミアなコンサート。

もう20年も経ってるなんて!初演の記憶がまだ鮮烈に残っています。

今のようにチケットがパソコン発売ではなく、いわゆる「手売り」だった最後の時代。

一路真輝の退団公演でもあったこの「エリザベート」のチケットを求めるために

日曜日の始発電車で日比谷に行き、並んだなあ。朝5時頃なのに、あちこちから湧き出すように

人が集まり、長い列をなし、、その光景は今思い出しても異様でした(笑)

抽選が始まり一喜一憂する人たち。私たちもグループで並び、当たったチケットを分け合って

貴重な舞台を見ることができました。

エリザベート王妃の数奇な運命。音楽の素晴らしさ、ウィーンミュージカルの優雅さにびっくりしたなあ。

 

あれから20年。すっかり「エリザベート」は宝塚の主要演目となりました。

 

私が手に入れたのは水夏希トートのチケット。

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そうです!水夏希ファンでしたので、もう彼女のトート狙いでチケット取りに行きました!

運命のように当たりました!(笑)

もう一度水ちゃんの男役(といっても「死」だけど)が見られるなんて!

まったく変わらないスタイル、声、いやぁ懐かしくて最後にはタイムスリップしているかのようにも思えたなあ。

エリザベート役の白羽ゆりとともに、水のトップお披露目を感無量で迎えたときのことを思い出しました。願わくば戻ってもう一度、水時代をしっかり見たいものだ・・・

 

ガイチ(初風緑)のフランツ・ヨーゼフ、何だか美しかった、目が優しいんだよねガイチくんは。

じゅり(樹里咲穂)のルキーニ。本当にこの人は観客いじりが上手。そういう意味ではぴったりね。

鳳稀かなめのルドルフ。彼女だけはなんかメイクが普通っぽかったけど、水とともにAQUA5の一員だったことを思い出し、きっと彼女たちも感無量に違いないと同化した(私だけ)。

子ルドルフのとんみ(月影瞳)も相変わらず可愛い。ボーイソプラノ(ガールだけど)がきれい。

とにかく、トップやトップ娘役まで務めた人たちも、ひとたび下級生に戻って

それぞれの役を演じているのが何だかいいなあと。宝塚という中で上下関係を守りながら、

それが永遠に続く美しさみたいなのを感じていました。

そして感涙ものは、水ととなみ(白羽ゆり)の「私が踊るとき」を聞けたこと!

この二人の並びが見られたこと!この二人のラブシーンが見られたこと!

(結局コンビ萌えだったのか?)そうかもしれない。

水となコンビ、すごく好きだったもんね~

もう二度と見られないと思ってたものを見られるって本当に嬉しいことですね。

(願わくば何年後のちぎみゆもお願いしたい・・・・)

 

カーテンコールの水の挨拶が、これまた早口でよくしゃべる×しゃべる水のままで

そんなところも懐かしかった。

とにかく行ってよかったコンサートでありました。とびだすうさぎ2

 

※今回、オーチャードホールの3階席の端、バルコニーみたいなところに

座ったのですが、下をのぞき込んだら落ちそうなくらい危なくて

ドキドキが止まりませんでした。高所恐怖症な私には立つのすら怖い席でした(笑)

なのでカーテンコールのとき、立てませんでした。ごめんなさい。

余談です。

 

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1.愛を歌う花

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今年1本目は韓国映画

愛を歌う花

 

衣装からてっきり史劇かと思ったのだけど、1943年、韓国が日本の占領下にあった時代の話でした。

妓生として小さい頃から育ったヨニ(チョン・ウヒ)とソユル(ハン・ヒョジュ)。二人とも歌の才能と美しさを持ち、親友同士でもあった。

しかし、ソユルの思い人、作曲家のユヌ(ユ・ヨンソク)がヨニの歌声に魅せられ

彼女に傾倒していく。歌手の夢と思い人を奪われた形のソユルはヨニに嫉妬し始める・・・

 

まず、思ったのはこれは圧倒的にユヌが悪いよね。

最初に仲がよかったソユルに「今までもこれからも思っているのは君だけ」だとか

結婚の約束までしておいて、ヨニに心変わりするんだもん。

ヨニに告白する前にソユルとちゃんとお別れしなかったユヌがまず一番悪い!!

 

時代が新しい音曲を求めはじめ、ソユルは昔ながらの歌の発声が上手く

ヨニはいわゆる歌謡曲が上手い。それぞれの強みがあるのに

自分に無い才能に嫉妬し、おまけに好きな人も相手に取られてしまった・・・

ヨニはどんどん成功し、光輝いてくる。

ソユルが可哀想だと思ったね。こういう感情を持つのも不思議ではないと思う。

でも女の嫉妬って女に向けられるんだよね。

ソユルは二人の仲を知って、それまで嫌っていた権力(日本の指揮官の愛人になる)を

得て、ヨニの歌手の夢とユヌの将来をつぶしてしまう。

 

今回、ハン・ヒョジュは嫉妬のために親友を追い落とす汚れ役に挑戦。

清純派を脱皮して本当の女優の道を歩き始めたように見える。

口の端で悔しさを一瞬表現するとか・・・すごいです。

そして最後にまたまたびっくりな展開・・・・これはネタバレしないでおきますね。

 

ところでソユルが身を任せる日本人指揮官がまたまた!

パク・ソンウンでした。

なんか最近、見る映画必ず彼が出てくるんだけど・・・!

でも結構好きな俳優さんなんでいいんだけど・・・・つながるうさぎ

パク・ソンウンが日本語話してるんだけど、結構うまかった。

ハン・ヒョジュも日本語セリフ、上手です。

でも、、日本人役は日本の俳優さんを使ったらいいのにね~。

 

ヨニの歌う「沈黙」という曲が良かった。本当にある歌なのかしら。

 

シネマート新宿の7階の部屋で初めて観ましたが、何だか狭くて映画を観るって

感じじゃなかったな~。

でも映画は面白かったです。韓国映画ってホント面白いな。

 

そして映画の前に軽くご飯を食べたのは、先日naominさんと行って

すっかり気に入った伊勢丹地下のHATAKE青山。

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コスパ的にはちょっとお高めだけど、雰囲気良くて野菜の味が美味しいので

すっかりお気に入りです。

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愛の棘/観相師

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今年はまだお外に映画を観に行ってないのですが

Lalaテレビで韓国映画を2本観ましたので記録しておきます。

 

愛の棘

 

これは、純粋にカッコいいチャン・ヒョクが見たくて。

話は非常にエグいです。

ジュンギ(チャン・ヒョク)は女子高の教師でこのイケメンさで女子高生から大人気。

その中でも一人の生徒ヨンウク(チョ・ボア)から好意を寄せられ

その好意が次第にエスカレートし、ストーカー的になる、その怖さを描いた映画。

いやもう、チャン・ヒョクがカッコいいんです。いつもは小汚い野卑な男の役が多いのに

このジュンギ役は美しい・イケメン・繊細・小心(!)な役。

追いかけ、追い詰めるヨンウクの怖さ。追い払っても現れるヨンウク。

これがまたチョ・ボアの怖可愛さにぴったり。

でも一番怖いと思ったのは、ジュンギの妻が妊娠してると嘘をついたヨンウクを

眠らせて産科に連れて行き堕胎手術を受けさせようとするところ。

怖すぎる・・・・もう最終的には何が怖いのかわからない映画でした。

人間の心理って怖いですよね。

だけどねえ、チャン・ヒョク、やっぱりカッコいいですわつながるうさぎ

 

観相師

舞台は

文宗の寵臣 金宗瑞(キム・ジョンソ)と 首陽大君(スヤンテグン)の

争い 癸酉靖難に至るまで。

そう、「王女の男」のドラマでこの時代は結構調べました。

田舎で生きるために勉強して観相師になった男、ネギョンが

その才能を見出され都へ行き、キム・ジョンソの元で働くことになる。

しかし首陽大君の王位争いに巻き込まれていく・・・

いやぁ、もう話のテンポが良くてハラハラしながらの2時間。

首陽大君のイ・ジョンジェの悪役が本当にすごい。いつもは良い人役なのに

役者やのう・・・・って感じ。残虐さと狡猾さがにじみ出る表情がすごい。

首陽大君が謀反の相をしているかどうかを、ネギョンが見に行くんだけど

うまくすり替わって、そんな相は無いと言ったネギョン。

そんなこんなで、何とか首陽大君の謀反を抑えようと思ったところで

ネギョンの弟がまさかの密告・・・だけどそんな道に走った弟も否定できない。

家族愛がことごとく裏目に出る展開。

歴史は変えようがないので、最終的には悲劇に終わるのだけど、、

なんとも抗いたくなるんですよね。

ネギョンのソン・ガンホ。最初はほのぼのとしたオジサンなんだけど

だんだんと演技派の本領発揮。

こういう占い師って自分の事を占っちゃいけないっていうけど、

家族の観相とかも見ちゃいけないのかな。おのずと分かって悲劇を防げそうな気もするけど・・・

でも防いだつもりでもそういう運命をたどってしまうっていうことなのかも知れませんね。

今、人気のイ・ジョンソクも出てました。可哀想な役・・・

とにかく面白い史劇映画でした。オススメ!

 

再放送あるみたいです!

※テレビで見た映画はカウントしません。マジメでしょう?

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