最近お菓子作り記事が増えたなぁ。
今回はバナナケーキ。
とはいえ動機は
ご近所さんの法事で頂いたバナナが
熟しすぎたからなんだけど
中高生の頃はハマったけれど、
大人になってからはリンゴが余った!とか
牛乳もうヤバイ!腐る!とか、作る動機の基準はいつもそんな感じ
あと最近はやっぱ娘が作りたがってやなぁ。
いかにもオカン的やなー。
なんつぅか、、もちょっと余裕持って優雅な気分で作りたいわ~
お菓子作りってそんなイメージない??
地区の公民館で葉っぱ寿司の講習会があり
娘と二人で行ってきました
私の住む地域では、昔から秋の収穫祭の時期に
アブラギリという木の葉っぱで包んだマスの押し寿司を作る習慣があり、
それを「葉っぱ寿司」と呼びます。
その風習を広めようと言う事で開催されたそうです。
実は母の実家が隣町で、そこの街でも同じ習慣があり
お寿司自体の存在は知っていました。
それがものすごく美味しいの!!
なので、話を聞いた時にはきたーーーーーって思いました
↓これがアブラギリの葉。この辺りでは、一家に一本って感じで
庭に植えているお宅が多いです。
公民館長さんの話によると
昔は近くの川にサクラマスがたくさんいて、
それを使ってお寿司にしたそうですが
今は幻の魚となってしまい、今回は塩マスを代わりに使うとのこと。
サクラマス・・釣り具屋で、たまに「釣ったどー写真」見かけるな・・
そんなに希少価値の高い魚だったのか。
しかし寂しい話だなぁ。、、というか釣りをやる身としては
すごく羨ましい!そしてくやしい、、ホントすぐ近くの川だから。
(そうそう、以前ウグイとか釣ってたあの川 です)
自然は大事にしなきゃね。
お話の後、講習会スタート!
切り身にしたマスを酢でしめ、酢飯を作り
ご飯の上に千切りにしたガリ、マスを置き、
葉っぱで包みます。
それらを押し寿司用の木箱に入れ重石をして待つ事1時間。
完成でーす
味もバッチリ!うまし
実際は半日位押すといいみたい。
酸っぱさがどんどん馴染んで柔らかくなるそうです。
しかし、、家で作るにはまず木を植えなきゃな。。