20110913 成長を感じる瞬間 | 大田区学童兄妹(+弟)の野球日記~努力が報われるその日まで~

大田区学童兄妹(+弟)の野球日記~努力が報われるその日まで~

 2021年度更新)東京の野球一家家長のブログ。
子供3人ともに大田区軟式学童から野球を初め、長男は元高校球児 の大学2年で現在草野球中。長女は高校では新潟県の開志学園に進学し、女子硬式野球部に所属するJK3年。次男は常にフルスイングな小学4年。

スコアブックって振りかえってみますか?


私は見ます。

ちょくちょく見ます。

そして感じることがあります。


スコアブックって、ちゃんと打席数や得点などの記録も書いておくと、遠目で見て気付くんです。


打席数増えたなー。。。  とか

この試合は下位打線があってたなー。。 とか

お、球数ずいぶんへったなー。。  などなど。


公式リーグ戦も4回目となり、思うところがあります。

当初、スコア付けていたうちのかーちゃんも思ったこと。



「リーグ戦ごとにみても、得点増えてるし、失点減ってるね。」



確かにそうなんです。

彼らの成長って、個人個人じゃなくても見れます。

やっぱり、みんなで勝つってのがチーム。



先日の試合、すごくいいチームになってきたと思った出来事があります。

ひとつ下の学年の選手をこのリーグでサード固定にすると決めています。


それだけの素質を持った選手ですし、来年の新体制を考えるとあまりポジションをいじりたくないという思いからでもあります。



ただ、その子がエラーいっぱいしちゃったんですよね。



でも、子どもたちに常に言っていることがあります。


「野球って、エラーがあるスポーツなんだよ」と。

だから、カバーする。それがチームなんだということを。


やっぱり、悔しくって、守備終わって帰ってきたら涙目なんですね。

緊張と悔しさと。

試合中もなかなか晴れなくて、エラー続いちゃうんですよね。


それを、ピッチャーの子が肩を抱いて「大丈夫!」っていうんですよ。

それで、みんなが大丈夫っていうんですよ。


すげーいいチームになってきたなって。


ピッチャーって、打ちとったあたりをエラーされると「クソ」って思うのが本来だと思うんです。

だけど、それってお山の大将だからでしょ?



あの子たちを見ていて、試合中に涙しそうになったくらい。



信じて、頑張ってきて良かったと思った瞬間でした。





よし。

ブイブイいこーぜ。



ランキング参加中です。
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ



コメントもお待ちしてます!