東海道鈴鹿峠

三重遠征して参りました。

城跡めぐりのついでに東海道鈴鹿峠にも。

三重県側から峠へ登っていって、少し滋賀県に入ったところにある常夜燈までの往復。往復でも1.5ｋｍ～2ｋｍぐらいです。

感動は少なかったです。

往復で4組5人とすれ違いました。城跡よりも街道の方が人気があるようです。個人的には城跡の方が好きなんですが。

東海道は、宇津ノ谷峠越、つたの細道で往復するルート歩きがお勧めです。つたの細道は、東海道以前の街道です。同様に箱根峠に登っていく鎌倉街道湯坂道も素敵な古道です。

ちなみに、戦国時代になる前は、雨が降っても大丈夫な尾根を街道が通っていたのですが、江戸時代は、通行よりも守備重視で、谷筋に街道が造られて、雨でも歩けるように石畳が必要になったとか。箱根を越える東海道が谷中心であるのに対し、古い湯坂道は、尾根歩きが多いです。

駐車場所と登り口⇓

プラン作りの参考にさせていただいたサイトは以下のとおりです。管理人様ありがとうございました。

ちなみ上記参考サイトは、滋賀➡三重へのウォーキングが書かれておりますが、私の登り口は、記事中２つめのグーグルマップの「片山神社石標」のあたりです。