「原発20キロ圏内の一時帰宅は大型連休明けから始める」 と首相表明。
http://www.asahi.com/politics/update/0425/TKY201104250294.html
22日に警戒区域として封鎖されてから4日が経ちました。
今現在もその区域内には多くの動物達が取り残されていて、なんとか生き残っている子達にも確実に餓死がせまっています。
畜産動物は、受け入り先が見つからない、商品価値が無い、などの理由から救出、移動の道筋が立っていません。しかし、ペットに関しては一時帰宅時に連れて出れるという期待があっただけに、今回の表明通りGW明けになれば封鎖から17日間が経過し、飲まず食わずの状態で生存できるとは到底考えられません!
『遅すぎては救出の意味がありません!』
『一刻も早く、一時帰宅を前倒しで始めて下さい!』
『どうしても無理なら、先に動物レスキューを向かわせる手筈を整えるべきです!』
など、私も電話で要望を伝えました。
ぜひ、皆様の声を下記まで届けて下さい。
刻一刻と状況は悪化していきます。
お電話して頂ける方は、なにとぞ早急にお願い致します。
たくさんの声が集まれば、救えると信じて!
よろしくお願い致します。
【首相官邸】 03-3581-0101
【原子力被災者生活支援チーム事務局】 03-3501-1505
【環境省】 03-3581-3351 (内線6484)
その他、下記の議員に要望する事も効果的です。
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◆原子力被災者生活支援チーム
原発区域のペットについて、第一義的な対応窓口は「原子力被災者支援チーム」が被災者の身の回りの問題対応の一環として対応しています。
緊急災害時動物救援本部と相談しながら、スクリーニングの方法やペットをもちかえった場合の扱い等について議論し方法を決めているとのこと。
チームを構成する議員にも要望を届けてください。
【原子力被災者生活支援チーム】
・「平成23年(2011年)福島第一及び第二原子力発電所事故に係る原子力災害対策本部」の下に設置
・事務局は原子力災害対策本部事務局を拡充
・設置場所は当面経済産業省庁舎内の、原子力安全・保安院
[チーム長(経済産業大臣)]
海江田万里(かいえだ・ばんり)
民主・東京1区
衆議院第一議員会館609号室
TEL03-3508-7316
FAX03-3508-3316
office@kaiedabanri.jp
[チーム長代理(内閣官房副長官)]
福山哲朗(ふくやま・てつろう)
民主・京都
参議院議員会館808号室
TEL03-6550-0808
FAX03-6551-0808
kokkai@fukuyama.gr.jp
[事務局長(経済産業副大臣)]
松下忠洋(まつした・ただひろ)
国民新・鹿児島3区
衆議院第一議員会館905号室
TEL03-3508-7146
FAX03-3508-7546
info@matsushita-tadahiro.jp
---転載ここまで---
以上、転載・転送歓迎致します!