土用と言うのは、各四季毎の立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間の事なんだけど、我々が良く使う“ 土用の丑は、立秋の前の、いわゆる夏の土用の事を言ってます。
土用の丑の日にはお風呂に薬草を入れて入ったり、お灸をすえる人もいたり、後「 う 」の字の付くものとか黒い魚を食べると体に良いって言われるところから、うなぎを食べる習慣がついたそうですよ。
なんで土用の丑の日にうなぎを食べるようになったかと言うと、昔、平賀源内がうなぎ屋に頼まれてキャッチコピーを書いたのが始まりって聞いた事が有ります。
ただうなぎにはビタミンAしかないので果たして夏バテに効くのかどうか?、疑問です。
それよりヘビやスッボンの血を飲んだ方が数倍効果があると思うんだけど、如何なもんでしょう?
ちなみに私は疲労回復のドリンクで頑張っています。