貼り付けてみました。


をやっつけてください!


うっとうしいので期間限定かな?

私の好きな写真家です。


植田正治さん。


マヌケの正ちゃん というあだ名があるそうで、確かになんとなく画面構成が間がぬけてるというか

いい感じの余白。


植田正治写真集:吹き抜ける風/植田 正治
¥3,150
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こんな感じの写真です。

もうちょっとどんな写真か興味ある方は


これはもう終了した展示会のホームページ
http://www.daisenking.net/homage/



こちらは植田正治写真美術館のホームページ
http://www.japro.com/ueda/


をご覧下さい。


昔、メンズビギかなんかの広告で使われてたんですよね。

鳥取県出身で、砂丘シリーズという写真があるのですが、

遠近感が全くなくなって不思議な感じです。

基本的にミーハーなので、今までもクラシックコンサートには足を運んではいたのです。
東京ドームでやった「アイーダ」とか
代々木体育館でやった「カルメン」とか・・・
3大テノールのコンサートにも行ったし・・・
オペラばっかりじゃなく
アイザック・スターンのリサイタルにも行ったし・・・
でも本当に好きになったのは
これが一番のキッカケかな?と思います。
 
ヴェルディ レクイエムから「怒りの日」



一時期よくテレビで流れてたんですね。
作曲家の名前も、曲名もわからないまま気になっていて・・
で、あるときふと これってヨハネの黙示録?って思ったんです。
それと偶然、初心者向けのクラシックコンサートみたいなものに行ったときに
コンサートのチラシを沢山もらってその中にヴェルディ・レクイエムの
コンサートのチラシが入っていて、きっとこの曲だ!と思い、
このコンサートにも足を運びました。
指揮者は今をときめく 大野和士 さんでした。
で、またチラシをもらって・・・と段々興味を持っていったわけです。

それにしてもなんでこういう曲を
死者のためのミサに使うんだろう?
ヨーロッパの人の感覚が判らない・・・・

まあ、ものすごくかいつまんで言うと
地球最後の日、最後の審判というのがキリスト教ではあるのですが、
その審判のときに永遠の地獄に行かないで済むように助けてください。
その為に、キリストは十字架にかかったのでしょう?
ということです。

動画の部分はこの中のノストラダムス言うところの空から恐怖の大王がくる
みたいなシーンになると思います。
っていうかキチンと聖書読まなきゃいけませんね。

本が好きといいながらまだ本のこと書いてなーい!

改めて書こうとするとたいした本読んでないな。とも思ったり・・・


最近ずっとはまってるのが

全15巻の大作!

塩野七生さんの「ローマ人の物語」です。


ローマ人の物語〈1〉― ローマは一日にして成らず/塩野 七生
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私は歴史がとても苦手で歴史を知らないせいもあると思うのですが、

今までオペラや聖書で聞いていた地名、人種、人名が実在してたのね!

という驚きと共に読んでいます。


例えば

モーツァルトのオペラ「ポントの王ミトリダーテ」

聖書のコリント人への手紙のコリント人パリサイ人とか・・・


それとキリスト教の学校で学んだ私には耳タコの

「さて、そのころ皇帝アウグストゥスより人口調査をせよとの命令が・・・・」も、

丁度皇帝アウグストゥスの項を読んでるときに思い出したり・・・・

但し、キリストが生まれたときには実際には人口調査はしていないとこの本には書いてありましたが。


オペラの題材も、聖書もどちらもどこまで事実でどこから作り物なのか私には今ひとつわかってないのですが、

この本を読んでると色々繋がってきて面白く読んでいます。


因みに皇帝アウグストゥスは8月のAugustの語源です。

Julyはユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)で。

元々、オクタヴィアヌスという名前だったので8月生まれの人という意味で名づけられたのかな?

でもこの頃はもうOctoberは既に10月だったはずなんだけど・・・

本当は タコのことをoctopusというようにoctは8っていう意味なんですけどね。


今のところ全15巻のうち10巻まで読みました!


以前、松屋銀座で九谷焼のイベントを開催していたときに一目ぼれした器。




 

「奇っ怪なさかな」というタイトルが付いてました。

別に奇怪ではないと思うのですが・・・

これはお猪口です。


多分、イベントの主旨は九谷で活躍してる若手の作家の紹介、

だったと思うのですが、この他にも色々と九谷独特の色目を使った食器で、

でもデザインや絵の新しい食器が沢山ありました。


最近、日本の伝統工芸も若い人たちが頑張って、

デザインを新しくしたりと色々チャレンジしていて面白いです。