【NHKニュース7】武田真一キャスター(たけたん)の後任は? | 鬼六犯科帳

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塩見三省、北見敏之、深水三章 このあたりの区別がつかない

視聴率王といえば、米倉涼子でもマツコ・デラックスでもなく、NHKの武田真一アナウンサー(通称「たけたん」)です。
 
なにせ、彼がメインキャスターを務める「NHKニュース7」は20%近い視聴率を毎日記録しているのですから。それも9年間やっているのですよ。
 
その神が3月にニュース7から卒業することになりました。寂しいね。。。
 
気になる後任ですが、土日のニュース7メインキャスターの高瀬耕造アナウンサー(通称「まゆゆ」)が担当するのが、スキル面から見ても順当なところです。
過去にもニュース7では土日のキャスターが平日にスライドしたことが何度かありました。(畠山智之アナ・森田美由紀アナなど)
 
ただ、この新聞記事では「若手アナが起用される」と書かれているのが気になります。
まゆゆも41歳。平日正午のニュースが長過ぎました。
 
NHKで若手のエース…
男性アナでゴリ押し感がある人はいないんですよね。
NHKでエースといえば、以下の経歴を歩むのが王道です。
① 初任地は地方放送局
② 東京アナウンス室に異動して全国ネットの番組MCを担当
③ 東京から地方の拠点局に異動して夕方6:10のローカルワイドを担当
 
NHKアナウンサーの場合、新卒で東京勤務はないので条件①は全員が満たします。
次に条件②を飛ばして、条件③を見てみましょう。
現在の拠点局6:10ワイドの担当は以下の通りです。
 
 札幌:佐藤 龍文(40)
 仙台:中山 準之助(35)
 名古屋:池田 達郎(50)
 大阪:青井 実(36)
 広島:出山 知樹(47)
 松山:小澤 康喬(36)
 福岡:井上 二郎(42)
 
若手いねぇーじゃん!
というツッコミはさておき、相対的に若手な30代の3人が残ります。
 
3人の条件②はどうかというと。。。
仙台放送局の中山アナは東京勤務はあるけど、全国ネットMCの経験はありません。
大阪放送局の青井アナは「伝えてピカッチ!」という粘土をいじる番組のメインMCを務めていました。
松山放送局の小澤アナは「おげれつ(お元気ですか日本列島)」の後番組(なんだっけ…)のメインMCを務めていました。
 
う~ん、どっちでしょう。小澤さんは眉毛的に高瀬路線であって、たけたんの後任って感じではないんですよね。やはり華がないと。
その点、青井アナはすごいです。丸井創業者の孫というサラブレッドです。姉は肩さん(山岸舞彩)です。話題性としても充分でしょう。
 
つーことで、がんばれピカッチ!
本当にニュース7やるかは知らないけど。
 
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(2/1追記)
熊本地震の時の冷静かつ的確な対応は素晴らしかったですよね。
ニュース7の平日キャスター=選挙特番のメインMC=絶対的なエース、なので、男性がなるもんだと思い込んでいました。やられたぜ。
青井アナはニュースチェック11のキャスターになるそうなので、読みは悪くなかった。。。かな。
それにしても桑子はん、大出世ですな。このままぬぽこを追い掛けるか。
あと、まゆゆは、おはにぽだそうです。後任は井上あさひさんとのこと。
 
まとめ
          C現  N7  NW9  NC11
武田真一    IN ← OUT
鈴木奈穂子       IN ← OUT
桑子真帆              IN ← OUT
青井実                    IN