本日の1枚は、キングレコードが権利をもつロボットアニメ主題歌を集めた
「ロボットアニメ大鑑」シリーズから「ロボットアニメ大鑑 上巻」をご紹介。
いままで「サンライズ」「下巻」と紹介してきたわけですが
今作の特徴はDisc1が「グロイザーX」「バルディオス」
「レインボーマン」(アニメ版!)「ゴーバリアン」「ビスマルク」
ぐっと時代が下って「ヤマトタケル」・・・と
どちらかといえばマイナー作品中心、
Disc2は「太陽鉄人」「ゴッドマーズ」「鉄人FX」「今川鉄人」と
横山光輝ロボ祭りの様相を見せているあたりでしょうか。
「飛べ!グロイザーX」の勇壮さから、「あしたに生きろバルディオス」、
「愛の戦士レインボーマン」とだんだんと曲調が明るさを纏っていく時代の流れは
そのままロボアニメの主題歌がポップス化していく流れだったのかもしれません。
「ヤマトタケル」の前期OP・ED(ともにメジャーデビューしたてのGLAYの曲)は
未収録ではありますが、Disc1はロボアニメの変化の歴史を
ある種駆け足で辿るような1枚といえる作品です。
そしてDisc2は「太陽の使者 鉄人28号」(番組名としては「鉄人28号(新)」)、
「六神合体ゴッドマーズ」、「超電動ロボ 鉄人28号FX」、
「鉄人28号(2004年度版)」といった横山光輝原作ロボアニメ4作
・・・原作者が怒ったと噂されるものも含まれていますが、
この80年代~2000年代という時代の流れをひしひしと感じるというか
「ゴッドマーズ」の女子人気の凄さの一端も感じられるような
そんな1枚となっております。
そしてDisc2の最後を飾るボーナストラックは
ラジオドラマ、ライトノベル、OVAなどでのメディアミックス展開を行った
「流星機ガクセイバー」からの収録であり、
影山ヒロノブの王道な「紅の流星機」も楽しめる1枚となっております。
同発他2タイトルに比べると若干引きが弱いかな?と
思わなくもない選曲(というか収録作品)ではありますが
楽曲の魅力はこちらも十分。
「バルディオス」「太陽鉄人」「ゴッドマーズ」はスパロボにも参戦、ということで
ゲームで知ったという方にもぜひ聴いてほしい作品です。
「ロボットアニメ大鑑」シリーズから「ロボットアニメ大鑑 上巻」をご紹介。
いままで「サンライズ」「下巻」と紹介してきたわけですが
今作の特徴はDisc1が「グロイザーX」「バルディオス」
「レインボーマン」(アニメ版!)「ゴーバリアン」「ビスマルク」
ぐっと時代が下って「ヤマトタケル」・・・と
どちらかといえばマイナー作品中心、
Disc2は「太陽鉄人」「ゴッドマーズ」「鉄人FX」「今川鉄人」と
横山光輝ロボ祭りの様相を見せているあたりでしょうか。
「飛べ!グロイザーX」の勇壮さから、「あしたに生きろバルディオス」、
「愛の戦士レインボーマン」とだんだんと曲調が明るさを纏っていく時代の流れは
そのままロボアニメの主題歌がポップス化していく流れだったのかもしれません。
「ヤマトタケル」の前期OP・ED(ともにメジャーデビューしたてのGLAYの曲)は
未収録ではありますが、Disc1はロボアニメの変化の歴史を
ある種駆け足で辿るような1枚といえる作品です。
そしてDisc2は「太陽の使者 鉄人28号」(番組名としては「鉄人28号(新)」)、
「六神合体ゴッドマーズ」、「超電動ロボ 鉄人28号FX」、
「鉄人28号(2004年度版)」といった横山光輝原作ロボアニメ4作
・・・原作者が怒ったと噂されるものも含まれていますが、
この80年代~2000年代という時代の流れをひしひしと感じるというか
「ゴッドマーズ」の女子人気の凄さの一端も感じられるような
そんな1枚となっております。
そしてDisc2の最後を飾るボーナストラックは
ラジオドラマ、ライトノベル、OVAなどでのメディアミックス展開を行った
「流星機ガクセイバー」からの収録であり、
影山ヒロノブの王道な「紅の流星機」も楽しめる1枚となっております。
同発他2タイトルに比べると若干引きが弱いかな?と
思わなくもない選曲(というか収録作品)ではありますが
楽曲の魅力はこちらも十分。
「バルディオス」「太陽鉄人」「ゴッドマーズ」はスパロボにも参戦、ということで
ゲームで知ったという方にもぜひ聴いてほしい作品です。
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