3周年から早い段階で来てしまったキリ番。
「ホームページ」文化のころからやってる人間にとっては
やはりキリ番というのは一種感慨深いものがありますね。
そんな昔のことを思い出した流れで、本日の1枚は
勇者シリーズテーマ曲集「more BRAVEST」です。
『勇者シリーズ』とは、ロボット的には「トランスフォーマー」の流れを汲んだ
サンライズ制作・名古屋テレビ（テレビ朝日系列）放送の
子供向け熱血ロボットアニメシリーズで
1990年の「勇者エクスカイザー」から
97年の「勇者王ガオガイガー」までの8作が放送され、
タカラから発売された玩具とともに子供たちと
一部の大きなお友達に高い人気を博したシリーズとなっています。
（後半2作品については大きなお友達向けのOVAも制作されています）
以前「サンライズ ロボットアニメ大鑑 」（エクスカイザー収録）と
「ガ王 勇者王誕生！10連発!! 」（ガオガイガー収録）をこのシリーズ絡みで
紹介していますが、今作はシリーズ20周年を記念した
シリーズ8作品のOP・EDを収録したベストアルバムとなっております。
「アニメ雑誌に載らないようなアニメ（＝マニア向けでなく子供に向けたアニメ）」と
いう姿勢で制作された番組らしく、90年代のJ-POP肥大化の時代の只中においても
『番組タイトルを歌詞に織り込む』という鉄則をかたくなに守った
（「ゴルドラン」の「僕らの冒険（アドベンチャー）」は例外ですが）「正しいアニソン」を
貫いたOP曲の数々はどの曲も血を熱くしてくれますし、
作品世界を表現した多彩なED曲は時にしんみりとさせてくれます。
さらにサウンド面にじっくりと耳を傾けてみると、
音色などに90年代J-POPのエッセンスが色濃く表れていたりする
そんな側面も見つけることもできたりと、
懐かしさ以外でも楽しめるアルバムとなっています。
アルバムを締めくくるのは、キャストたちによる「Always」。
子ども時代に勇者シリーズに触れて育った世代にも、
大人になってからこのシリーズに出会った世代にも
胸を熱くさせてくれる楽曲です。
さらにノンテロップOP・ED収録のDVDも付属。
見ると本編も見直したくなってしまう、ある意味困った1枚です。
「ホームページ」文化のころからやってる人間にとっては
やはりキリ番というのは一種感慨深いものがありますね。
そんな昔のことを思い出した流れで、本日の1枚は
勇者シリーズテーマ曲集「more BRAVEST」です。
『勇者シリーズ』とは、ロボット的には「トランスフォーマー」の流れを汲んだ
サンライズ制作・名古屋テレビ（テレビ朝日系列）放送の
子供向け熱血ロボットアニメシリーズで
1990年の「勇者エクスカイザー」から
97年の「勇者王ガオガイガー」までの8作が放送され、
タカラから発売された玩具とともに子供たちと
一部の大きなお友達に高い人気を博したシリーズとなっています。
（後半2作品については大きなお友達向けのOVAも制作されています）
以前「サンライズ ロボットアニメ大鑑 」（エクスカイザー収録）と
「ガ王 勇者王誕生！10連発!! 」（ガオガイガー収録）をこのシリーズ絡みで
紹介していますが、今作はシリーズ20周年を記念した
シリーズ8作品のOP・EDを収録したベストアルバムとなっております。
「アニメ雑誌に載らないようなアニメ（＝マニア向けでなく子供に向けたアニメ）」と
いう姿勢で制作された番組らしく、90年代のJ-POP肥大化の時代の只中においても
『番組タイトルを歌詞に織り込む』という鉄則をかたくなに守った
（「ゴルドラン」の「僕らの冒険（アドベンチャー）」は例外ですが）「正しいアニソン」を
貫いたOP曲の数々はどの曲も血を熱くしてくれますし、
作品世界を表現した多彩なED曲は時にしんみりとさせてくれます。
さらにサウンド面にじっくりと耳を傾けてみると、
音色などに90年代J-POPのエッセンスが色濃く表れていたりする
そんな側面も見つけることもできたりと、
懐かしさ以外でも楽しめるアルバムとなっています。
アルバムを締めくくるのは、キャストたちによる「Always」。
子ども時代に勇者シリーズに触れて育った世代にも、
大人になってからこのシリーズに出会った世代にも
胸を熱くさせてくれる楽曲です。
さらにノンテロップOP・ED収録のDVDも付属。
見ると本編も見直したくなってしまう、ある意味困った1枚です。
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